世界の女子プロが集結する日本最大の國際テニス公式戦である東レパンパシフィックオープンテニスを今年も観に行ってきました。一か月程前のチケット予約時に大会の公式ホームページには、全米オープン準優勝のペグラ(ランク3位)やコリンズ(9位)やクレイチェコバ(10位)さらに大坂なおみ(51位)も出場と大きく掲載されていました。僕は応援していたペグラと大坂なおみの本人を見てみたいと思って予約席を買いました。ところが、実際にはこの選手全員が欠場になっていました。体調不良との理由でしょうが、大坂なおみは怪我で仕方ないにしても上位選手・有名選手が揃って欠場はおかしくないですか。こういう広告は誇大(偽)広告にならないのでしょうか!出場するかしないかはしっかり確認して広告を出してもらいですね。何だか騙されたようで問題だと思います。
(東レPPホームページ広告&チラシ)
当日の準々決勝の観客席は写真の様に7割以上も空席がありましたから、次回からは3~4日前に出場者を確認してチケットを買う事にしようと思いました。
(席からの風景)
5時半からジャン・チエンウエイ(7位)とフェルナンデス(34位)の試合が始まりました。座席がコーナーだったのでサイドに打たれたボールのコースが判りづらいのが問題でした。座席はコートを縦か横からかどちらかから見れる場所が良いと思います。テレビと違い目の前でやるテニスの試合は、打球音の「スコーン!」という音も迫力があるし、球のスピードもテレビで観るより凄かったですね。試合はチェンウエインが6-0,2-6,6-3で勝ちました。