パークゴルフのどんぐり会では第5週目の水曜日があれば任意参加者でオスカーパーク以外でやる事になっています。10月31日（水）は第5週目にあたるので、「佐倉グリーンパークゴルフ場」で10時集合でやる事になりました。僕は北習志野駅から3名を乗せてゴルフ場まで50分ほどでした。料金は以前は1日1600円でしたが、1000円に値下げしていました。参加者は9名（男７女２）で快晴の気持ちの良い秋晴れの下でやる事が出来ました。
ここは硬い北海道の芝の傾斜の多いコースで慣れないと各ホールで２を出すのはなかなか難しいです。従って１コース20台を出すのは難しいコースでした。池もあるので、池ポチャもあり結構、楽しめるコースではあります。午前中は100円のワンコインの参加費でやり、1位がＳ嬢、2位が僕で3位はＩさんでした。昼食を食べてから36ホール廻り3時ごろに終わりました。友人は15,000歩になっていると話していましたから結構歩きましたね。
錦織選手は現在世界ランクは11位で一昨年出場したＡＴＰファイナルの出場権（ベスト８のみ出場）獲得まで今一歩のところまで来ています。現在出場権を競うポイントでは9位になっていて、イズナーと8位を争っているそうです。ＡＴＰ500の試合であるオーストリアで開催中の昨日のエルステバンクオープンでは、決勝まで勝ち進み、今まで勝ち越しているＫ．アンダーソン（ランク8位南アフリカ）が対戦相手になりました。このところ錦織はツアー大会の決勝戦では８連敗中だそうで、この試合で準優勝からはたして抜け出せるかどうかが気になる処でした。
決勝では錦織選手は慎重なショットを心がけていたようで決勝までの勢いに欠け、思い切ったプレーが余り見られませんでした。アンダーソンは強烈なファーストサーブの入りは50％そこそこだったにも拘わらず、入った時の勝率は90％でした。大きく弾むセカンドサーブからラリーになっても打ち勝ち最終セットのタイブレークを取って６－３，７－６で優勝しました。錦織選手はこれでツアー決勝戦は９連敗となり、ここ1番が勝てていないのが残念です
。ファイナルへの出場が出来るか否かは、次戦のＡＴＰ1000のマスターズ・パリ大会の成績如何にかかっています。錦織選手は2回戦からの出場で、試合は10月31日～11月1日になるそうです。放送はＮＨＫ・ＢＳ１やＷＯＷＯＷオンデマンドで観れる予定になっているので楽しみです。
秋も深まった今月の「かたつむりの会」は東武野田線塚田駅～中津川親水公園～行田公園の散歩でした。行田公園は子供がまだ小学校の時期に時々連れて行ったことを想い出します
。気持ちの良い晴天の下で14名が参加して延べ3時間ほど歩いてきました。お昼は行田公園内でお弁当を食べて最後に有志だけ「法典の湯」で温泉
に入って温まって帰ってきました。万歩計は15,500歩をさしていました。
（一同で）
（行田公園でお弁当中）・・ちょっと怖いお兄さん？
市民大学のクラスの散歩の会である「かたつむり会」では毎月1回幹事さんが場所と時間を決めて案内をくれ、花の時期には公園を中心に他にも美術館・博物館や色々な場所に連れて行ってくれています。来月は年一回の一泊バス旅行（１万円）で草津温泉だそうですが、参加希望者は20名の大勢の参加だそうです。皆さん元気ですねぇ～。
大坂なおみは、Ｋ．ベルテンス（ランク9位オランダ）との試合で途中棄権となり、ＷＴＡファイナルが終わりました。2連敗してこの試合で負ければ、終わりになる大坂なおみは、第１セットを３－６で落としたところで、メディカルタイムアウト取りましたが、左足太もも負傷で棄権となりました。最初のスティーブンスとの試合ではフルセットの試合をしましたが、その時に太腿のハムストリングを負傷したそうです。第2試合のケルバーとはフルセットで負けましたが、今回は試合前の練習から痛みが酷くなり、途中棄権となったようです。急激にランクを上げて来て、途中かなり無理をしたところもあるのではないでしょうか。けがをゆっくり治して完全復帰をして欲しいですね。
シンガポールで女子テニスのトップ8名で戦われる「ＷＴＡファイナル」に世界ランク4位になった大坂なおみが出場しています。試合を観たいのですが、ＤＡＺＮ（ＮＥＴ配信）が独占していて、ＷＯＷＯＷなどのテレビでは観る事が出来ません。2チームに分かれて総当たりで優勝を狙う組み合わせになっているそうです。1回戦はフルセットで負けてしまい2回戦の相手はＡ．ケルバー（ランク2位ドイツ）で負けると優勝は無くなるそうです。はたして勝てるかどうか気になっていました。試合はケルバーが６－４、５－７，６－４の２－１で勝ちました。やはりベテラン（30歳）は試合が上手なんでしょうね。
上海オープンの決勝戦はジョコビッチ（ランク3位セルビア）とフェデラーを２－０で破った新鋭のＢ．チョリッチ（ランク19位クロアチア）とで戦われました。ジョコビッチは往年に勝る正確なショットと上手いテニスを展開していました。一方フェデラーを破ったチョリッチは、フェデラー戦の時ほどファーストサーブが決まらず、ジョコビッチに主導権を取られるシーンが多く苦戦しました。その結果ジョコビッチが６－３，６－４のストレートで勝ち優勝しました。若いチョリッチはこれでランクがかなり上がるでしょうね。
近くの絵の友人から千葉県展に入選したという案内をもらっていました。他にもテニスの仲間の女性や数名知っている方が入選しているそうでした。それで日曜日に、10月12日から21日まで千葉県立美術館でやっている洋画と工芸の美術展に家内と一緒に観に行ってきました。友人とは11時に館内で待ち合わせて、絵の解説をやってくれました。
彼は沢山の知人や友人の入選画をメモに取ったものに細かくコメントを入れた資料を持参していました。1時半からの選定委員の講評も聴いて記録するようでした。彼の絵画に対する情熱にはいつもながら脱帽です。展示作品の中には他にも心を打った好きな絵が数枚ありました。その中の数枚を添付してあります。携帯で撮ったので巧く撮れていません
。素晴らしい絵を沢山観て目に焼き付ける事が出来た秋の一日になりました。
（深まる秋）友人Ｏ氏
（友人Ｏ嬢）
（好きな絵Ａ）
（好きな絵Ｂ）
（好きな絵Ｃ）
錦織選手とフェデラー（ランク2位スイス）がＡＴＰ1000の試合である上海マスターズの準々決勝（4回戦）で久しぶりに対戦しました。コイントスで負けた錦織選手は苦手なサービスから始まり、ファーストサーブが入らず最初の1ゲーム目をフェデラーに簡単にブレークされてしまいました。再度ブレーク仕返したもののファーストサーブの入りが40％台で悪くこのセットを４－６で落としました。
2セット目に入り、ようやく硬さが取れて来て、接戦になりました。錦織選手はゾーンに入っているのかと思わせるようなショットを連発して、６－６となりタイブレークに突入しました。しかしフェデラーの正確で鋭いファーストサーブと深く帰ってくるショットには一歩かなわず、６－７で落として敗れてしまいました。錦織はファーストサーブがもう１割多く入れば2セット目は取れた気がします。そうすれば3セット目はいい勝負になった気がします。良いとこまで行ったのに惜しかったなぁ。これで2勝5敗だった相手に5連敗となったそうです。試合の感想を錦織選手の本音で聞きたいですね。
錦織選手は日本で唯一のＡＴＰ500の楽天オープンで決勝まで勝ち進みＤ・メドジェイべフ（ランク32位ロシア）と対戦しました。相手は予選から勝ち上がった選手で余り聞かない名前の選手です。しかし、サーブが強烈でレシーブが上手い錦織選手相手にサービスエースを量産しました。それで第一セットは２ー６で簡単に取られてしまいました。ショットでも速い球を打ち、錦織選手はほとんど自分のペースで試合をやれませんでした。第二セットに入り、ファーストサーブをようやくリターン出来るようになりましたが、時すでに遅しという感じで弱点のフォァのミスショットも出てきて、４ー6で落としてしまいました。その結果メドジェイべフが優勝しました。コートが速いコートだそうで、彼のプレーに合っていたのかも知れません。錦織にはブレークチャンスがほとんどなく試合は錦織が悪かったというより、相手が調子が良過ぎたような試合でした。
うちのマンションも40年近くなり高齢化が進み、コミュニケーションの促進の為に、「パークゴルフ同好会」に続き「スポーツ吹き矢サークル」を立ち上げました。9月30日（日）の2時から参加希望者7名（男６名女1名）に集会室で説明会をやりました。ここに来るまでの準備に結構時間がかかりました。経費削減の為に手作りで出来るものをほとんどＫ氏が作り始めたからです。僕も手作りが難しい「矢」と「矢抜き」と「矢ホルダー」を毎週通っている公民館の吹矢サークルの会長に頼んで、7名分揃えてもらいました。
全員が初めてですので、腹式呼吸を使ってやる事や「礼に始まり礼で終わる」日本の古式のスポーツである等など関心を持って聞いてくれました。月2回程度で1回2時間開催し、初期費用の個人負担額は余裕をみて一人7千円でした。集会室を使ってやるので、会費は1回100円と決まりました。僕はアドバイザーで、会計をＨ氏にやってもらう事になりました。参加者は全員リタイア組で仕事中の現役の人は一人もいませんでした。それどころではないのでしょうね。わいわい言いながら楽しくやれればと思ってます。
