日々是好日

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一泊釣行

2017年10月08日 | 釣り・海辺

弟と一泊で館山まで5年目になる秋の「クロダイ釣り」に出かけてきました。春と秋に年2回クロダイを狙って一泊で釣りに行っていますが、まだクロダイは釣れず、時々メジナやベラなど他のものが釣れることはありましたが坊主(釣果無し)の時もありました。

釣りは潮目が大事なので、今回も大潮の時を狙って場所は初めての南房館山の「沖ノ島護岸」まで行きました。数百メートルの護岸の上のテトラポットから釣る事になりますが、当日は釣り人は独りしかおらず、北東の風が強くて、風向きも悪いので場所の確認にとどめて、すぐ近くのクロダイ釣りで人気があるという「自衛隊堤防」に向かいました。5時頃まで釣りましたが、ピンク色のハナダイの子供と小さなメバル?が釣れただけでリリース。寒くて宿の熱い風呂が恋しくて早目に上がりました。今回も南房方面の釣りでは常宿にしている富浦の「きのえ荘」に泊まりました。ここは年間民宿で部屋も多いのでいつでも泊まれるし、清潔なので常宿にしています。

翌日は6時起きで、風がまだ強く富浦湾の対岸の磯でも当たりがないので、春に行った勝山港の隣の舟藤堤防に向かいました。ここも風が強くて釣りにくく、食わせの餌も古くなって餌落ちするしで、当たりがないのに餌だけ無くなるというのを繰り返す始末。昼過ぎに切り上げて帰る事にしました。今回はコマセを良く練り込んで団子状に上手に出来たのは収穫でしたが、釣果なく、風と寒さと餌が災いしました

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クロダイ釣り

2017年05月13日 | 釣り・海辺

3月下旬に一泊で弟と勝山港の隣の「舟藤堤防」にクロダイ釣りに行きましたが、強風と低温で釣りになりませんでした。それで5月12日~13日で再度リベンジで出かけてきました。津田沼を8時に出て京葉道路~館山道路と乗り継ぎ鋸南富山ICで下りて10分程走り9時半ごろに堤防に着いたら、まだ誰も入っておらず急いで堤防の先端の場所を取りました。

他には周囲に3~4人ほどルアー釣りが入っているだけで、今回は風もなく気温も丁度良く、潮も満潮~中潮です。周囲は地磯で下は砂地で磯の周りは藻が生えている良い釣り場で今回は釣果を期待できそうでした。釣り場は小さく張り出した堤防の先端で、潮通しも良くロケーションも写真のように良い場所です。

(釣り場のすぐ右側の景色)

最初に棚を取って深さを測り、コマセを撒いて釣りはじめました。しかし、浮きに当たりはあっても、深く沈まずじゃみの当たりばかりで釣れません。小さなフグの赤ちゃんが2匹釣れた他は全く釣れず、弟には外道のアイゴと小さなカサゴがきました。5時半ごろに納竿しようとしたらまた弟に今度は30㎝近い良型のメジナが来ました。6時前に切り上げて常宿にしている民宿「きのえ荘」に向かいました。泊り客は我々二人だけのようで、夕食はいつもの豪華な食べきれない海鮮料理が出ました。大きな風呂もこの宿の楽しみです。夜は、近くの田んぼで蛙が「ゲコゲコ」の大合唱でした。

翌日は5時半に起きたら雨の予報通り、朝方から霧雨でしたので「取り合えず何処に行こうか?ひどくなったら切り上げよう」と相談した結果、再度舟藤堤防でやる事にしました。

(右側の小堤防が舟藤堤防)・・・満潮間近で岩場は沈んでいます。

 満潮の6時ごろに到着して用意していた雨具を着て入りました。僕は当たりは昨日と同じで釣れず、弟は小さなイワシがポツリポツリという状況。雨は小雨になったり、霧雨になったり風も吹いたり止まったりでしたが、10時過ぎには雨が本降りになってきたので切り上げました。周りはすでに誰もいませんでした。釣り具類がびしょ濡れになり、次回からは「雨が降る日は止めよう」という事になりました。今回も雨にたたられ本命のクロダイは釣れませんでした。

余談ですが後片付けで1番大変なのは、バッカン(コマセ箱)の後処理なんです。コマセ(撒き餌)が臭いので、以前車に臭いがついて2か月臭い思いをしました。皆さんもご注意を!今回は残ったコマセを残らないように海に捨ててバッカンを完全に空にしてから海水を流して洗い、折り畳んで用意してきたごみ袋に包んで持ち帰りました。毎回捨ててしまえば、手間は省けますがもったいないですからねぇ。コマセは衣服や靴の裏にもついて車に入り込むので注意が要ります

(今回の釣果/弟の)

 

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クロダイ釣り

2017年03月26日 | 釣り・海辺

クロダイを狙って春と秋に弟と一泊で釣りに行っていますが今まで一匹も釣れていません。今回の留意点は底まで落ちる「こませ作り」と底に届く「たな取り」と「実績のある場所」に気をつけてやろうという事になっていました。

潮時表で中潮~大潮時を狙って、釣り雑誌にクロダイが釣れたと載っていた内房勝山港の舟藤堤防に出掛けました。ここは港の端の小さく突き出た岩場で1人~2人しか入れません。満潮は昼頃で10時半ごろに現場に着くと、すでに完全釣り装束の人が一人入っていました。北風が強くて寒く、北側に向いては釣れません。仕方なく南側向きになる場所で釣り始めましたが、当たりもなく寒い中でチャレンジしましたが夕方になり納竿。予約してあった常宿に向かい、熱い大きな風呂に入り冷え切った身体を温めてホッとしました。夕食は魚料理中心の天婦羅、鍋までついた豪華料理で満足。明日の天気を気にしながら、眠りに入りました。

翌朝はまだ風が残っていましたが、何度も行った富浦旧港の堤防に向かいました。ここの堤防は下が砂地でテトラ周りは藻が茂っていてクロダイやメジナが良そうな場所です。いつもの先端は投げ釣りをやっていたので、今回はテトラポットに入って釣りました。コマセは手でよくかき混ぜたので粘りのある良いコマセが出来ていました。それでも、当たりなく、少し離れた岩礁地帯に移動しましたが、それでも餌もなくならず釣れませんでした。今回は寒さと風にたたられた釣行になってしまいました。春の間にもう一度リベンジする積りです。

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泊りがけ釣行

2016年11月06日 | 釣り・海辺

前回の秋の釣行に続いて晩秋になった今の時期に泊りがけで、弟と2回目の釣りに出掛けました。目的は今回も「クロダイ」か「メジナ」です。1日目はクロダイのメッカと言われている金谷の「明鐘岬」に決めて、そこに10時前に到着しました。ここは鋸山の麓にあたり、広い岩礁が海に張り出しています。

釣り場の岩礁まで行くには道とは言えない急坂をそろりそろりと降りてから、岩が波打っていて歩きにくい岩場を足をくじかないように歩いて行くような足元が悪い場所でした。(後期高齢者なのに危ないなぁ)。目の前には一面に海が広がっていて視界は素晴らしいです。釣り始めると弟の竿にアジが次々にかかってきました。(写真)どうも弟の方が釣りは上手いようです。小型のメジナとベラ等も釣れました。下のヒョウ柄の魚は「イシガキダイ」という魚で、鋭い背びれに毒があるそうで、もともとは南方の魚だそうです。「アイゴ」という同じように毒を持つ縞模様の魚も掛かってきましたので温暖化の影響でしょうね。水温が高そうで撒き餌に「エサ取り」の小魚も沢山寄ってきていました。夕日が赤く水平線に沈んでいく時間まで釣ってから宿に向かいました。

(アジたち)

(メジナ、ベラほか)

(夕日が沈む明鐘岬)

今回の宿は、NETで調べた岩井の民宿村の「魚赤」という大きな民宿にしました。40~50人は一度に泊まれるような大きな民宿で、風呂も3か所にあるそうです。その代わり設備や部屋は質素でしたが大きな風呂は誰も入ってなく貸し切りで気持ちよかったです。翌日も快晴で風もなく、6時起きで、岩井袋の公園下に向かいました。ここの釣り場の岩礁には梯子がないと降りれません。持参した外国製の縄梯子を垂らしてそれにつかまって岩場に恐る恐る降りました。(ここも危ないなぁ)目標の場所は誰も入っておらず、真っ蒼な空の下で朝日に輝く綺麗な海を眺めながらの釣りは気持ち良くて、遠くまで来た甲斐がありました。昼過ぎまで目前の広い海を眺めながらゆっくり釣りが楽しめました。

(朝日に光る岩井袋)波がしらが白く光る~携帯電話のカメラで

 今回も「クロダイ」は釣れませんでしたが、釣りはそれなりに楽しめた釣行になりました。

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一泊釣行

2016年10月01日 | 釣り・海辺

最近毎年のように、春と秋に都内に住む弟と一緒に一泊で釣りに行っています。目的の魚は「クロダイ」と「メジナ」ですが、今まで「クロダイ」は釣れた事がありません。せいぜい小さなカイズクラスです。今回は初めて館山の「船形港」で狙ってみようという事になり、潮目が良い大潮の金曜~土曜で出掛けてきました。終点の富浦で高速を降りて10時ごろに港に到着しました。ここは大きな港で3本の大きな堤防で囲まれた港です。釣り本では「赤灯堤防の先がクロダイのポイント」と書いてありましたので期待してました。そこからの景色の方は今一でした。

ポイントには誰も入っておらず(これが問題!)、5時頃まで釣りましたが、僕の方にイシモチと小型のメバルらしき魚がかかっただけでした。その後いつもの常宿に向かい、夕食前にここの特徴の大きなジャグジー風呂に入り気持ち良かったです。泊り客は我々だけで、夕食は大きなカマスの塩焼きを中心に刺身や、酢の物、焼きサザエや天婦羅といったもので少し手抜きが感じられ、料金も春より値上げしていました

翌日は午前中は雨の予報で心配しましたが、多少ぱらついた程度で助かりました。宿のすぐ近くの「富浦新港」で早朝6時から3時間ほど粘りましたが、釣果無し。それで車で5~6分の「富浦旧港」に向かい、そこで弟が32㎝程のフッコ(スズキの子供)と大きな赤べらをゲットしました。クロダイは撒き餌が重要なので、今回コーンが入った沈む撒き餌にしてやりましたが当たりはなく、昼頃に切り上げ結局今回もクロダイは釣れませんでした。地元の人は「昔はここも良く釣れていた」と言ってましたから、釣り本は昔の釣れた情報を相も変わらず載せているんではないかと思った次第です。クロダイ釣りは、弟と始めてからもう丸4年になり、色々撒き餌や釣り方を研究していますが、いまだに釣れないのは何故でしょう??磯が危ないので、地磯や堤防からしかやらないせいかもしれません。次回は実際に実績の上がっている場所を調べてそこでやってみたいです。

(クーラーの中の今回の釣果)

 

 

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クロダイ釣り

2016年04月11日 | 釣り・海辺
春、秋に弟と恒例になった一泊の「クロダイ釣り」に出かけてきました。いつも通り津田沼駅で8時に待ち合わせて、京葉道路~館山自動車道路を乗り継いで1時間半ほどで終点の富浦ICで降りました。そこでローソンの隣の釣り道具屋で餌とコマセと昼食を購入しました。そこから、去年メジナが大漁だった「岩井袋の公園下」に向かいました。

今まで何度もクロダイ釣りに挑戦してますが、まだ一度もクロダイの顔を見ていません。今回は中潮~大潮で潮目も良く時期も乗っ込みの時期で一番釣れそうな頃合いを調べて出掛けてきました。到着した公園下には、すでに数人の釣り師が入っていましたが、岩場には大きな波が打ち寄せて、長靴を履いていても波をかぶりそうで危険でした。そこで急遽「富浦旧港」に変更しました。以前実績があった岩場の方は引き潮と大波で釣りには不向きと判断し、堤防の方で釣る事にしました。堤防先の波消しブロックが足場が良いので、そこで釣り始めました。ほとんど当たりなく、根係りばかりで時間が過ぎていきました。弟も釣果がない様子。5時半ごろで切り上げて、民宿に向かいました。

常宿にしている「きのえ荘」で大きな風呂に入って温まってから、魚がメインの盛りだくさんの夕食を食べてから就寝。翌日は5時起きで、金谷のクロダイ釣りで有名だという「明鐘岬」に向かいました。ここもすでに沢山の釣り人が入っていましたが、ちょうど空いた場所あり、そこに陣取りました。明鐘岬はものすごく広い岩場が広がっていて、岩場の先には釣り人の姿が見えました。沖磯にも人が入ってました。しかし、ここも大きなキスが1匹とベラの一種が釣れた後は全く当たりなく、昼頃まで粘ってから帰途に着きました。強風の翌日は、釣れないというのが分かった釣行になりました。今回もクロダイもメジナも駄目で寂しい釣果でした。

(キスの下はアカササノハ・ベラ)



(明鐘岬景観)
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一泊釣行

2015年10月16日 | 釣り・海辺

今週の火曜日から一泊でクロダイ釣りに弟と内房の岩井袋港~保田港近辺へに行ってきました。この秋は弟と2回目の釣行になります。前回岩井袋で3m下の岩場に降りれなかったので今回は避難用の梯子を購入しておきました。初日は以前メジナが釣れた岩井袋港をめざしました。昼頃に岩井袋に着くと先客が3名程いて脚立を用意して岩場に降りて釣っていました。岩場と言っても写真のような平らな場所で釣りやすい処です。風が心配していた通り強くて波しぶきがあがっていましたが、何とか釣りは出来ました。

(岩井袋港地磯)

しかし3時頃にはますます波が高くなってきたので、場所を変えようと今晩泊まる船宿の主人が教えてくれた明鐘岬に向かいました。ここは地磯のクロダイのメッカとして有名な場所だそうです。しかし夕方まで2時間ほどの間ほとんど当たりがありませんでした。夕方になり夕焼けが綺麗で遠くには富士山がくっきりと黒いシルエットを見せていました。海に沈んでいく夕陽を撮っておきました。綺麗ですね~。

その晩は予定通り保田港近くの船宿(船釣りもやってくれる)の北見釣り具店に泊まりました。食事は富浦の民宿「きのえ荘」のように部屋食でなく食堂で、どうぞと勧めてくれた風呂は熱くて入れないのでシャワーにしました。夕食は刺身の盛り合わせやクルマエビを出汁にした味噌汁など豪華で盛り沢山で食べ切れませんでした。ご主人が「お魚ばかりで済みませんねぇ」と謝っていましたが船宿ですから魚づくしは当然でしょう。

翌日は5時半起きで、宿の主人が「直ぐ近くでクロダイやメジナが上がっていますよ」という元名港を教えてくれたので昼まで釣りましたが、小型のアジが10尾ほど釣れただけでした。以前もご主人が教えてくれた場所では全く釣れず「釣れてますよ」はどうも信用が出来なくなりました。今回も念願のクロダイの顔は残念ながら見れませんでした。アジは酢漬けになって夕食に出てきました。

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クロダイ釣り

2015年09月16日 | 釣り・海辺

弟と一緒に行く今年の秋の一泊釣行で富浦港(館山の手前)に行ってきました。前回は5月で結構釣れてブログにも掲載しました。狙いはいつも「クロダイ&メジナ」等です。今回の釣行は色々ハプニングがありました。

まず、前回良く釣れた目的の岩井袋港に向かいました。ここで最初の問題が起こりました。岩場に降りる梯子が取り外されていました。何処からも釣り場に降りれません。仕方なく、10分ほど南の富浦港まで行く事にして、そこの岩場で釣りはじめました。ここは浅くてもう一つです。弟が「来たか!大きいぞ」と竿を絞ってます。形が見えると30cm大の「アイゴ」とかいう背びれに毒がある魚でした。タモを出すのが面倒とそのまま釣り上げたところ、魚の背びれが僕の太ももにぶつかりました。2番目の問題発生です。すぐに痛みが出始めて腫れ始めたので、どの程度の毒か判らないし、足が腫れあがっては大変だと取敢えず近くの病院を聞いて車で駆けつけました。しかしうちでは判らないと救急病院にまわされました。そこの先生が言うには「日本の近海の毒がある魚では、刺されても命に別条はありません。痛いか、しびれる程度です」そうでした。そう言えば救急病院に着く頃には痛みも薄らいでいました

次は宿が問題でした。岩井(南房)近辺の民宿や釣り宿を3日程前に「月曜日1泊お願いしたいんですが」と当たった所、10軒ほど当たっても「あいにく満室です」という事でした。盆休みや連休中でもあるまいし、1軒も空いてないとはおかしいなぁ?と思いましたが、やっと1軒見つかった「民宿ぜんべい」という宿で理由が判りました。ちょうど千葉市の小学校が「宿泊学習」とかいうのをやっていて、大勢が泊まれる岩井~富浦近辺の民宿に分宿しているそうでした。岩井周辺は50~60名が泊まれる大きな民宿が沢山ある「合宿村」になっているようです。そのせいか、洗面道具すべてなし、部屋にお茶はなし、食事は大食堂でとサービス面はさっぱりでした

 翌朝、5時半起きでコンビニで朝食を買って、富浦旧港の堤防の先端で朝食を食べてから釣り始めました。途中2回ほどアイゴがかかり注意して逃がしました。ぽつりポツリと小型のメジナやベラがかかり、午前中で切り上げましたが、釣果は写真の通りでした。本命のクロダイは残念ながら今回もダメでした。

 

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レインボーブリッジ散策

2015年06月04日 | 釣り・海辺

市民大学の「かたつむり会」の今月の行事である東京湾にかかる「レインボーブリッジの散策」に参加してきました。幸い梅雨前で天気に恵まれた気持ちの良い日でした。JR津田沼駅9時出発で途中の船橋駅と新橋駅からの乗車組を合わせて14名の参加でした。

新橋駅からゆりかもめに乗車して、芝浦埠頭で下車し、徒歩10分足らずのレインボーブリッジに向かいました。ゆりかもめは高架を走る為車内からの眺望がきき景色を楽しめます。レインボーブリッジへはエレベーターで登ります。レインボーブリッジは2層になっていて上が高速道路下が一般国道になっていて、遊歩道(無料)は下の国道横についています。海面からの高さは橋げたまでが52mだそうで、この高さだと大型客船“飛鳥”は通過できますが、外洋大型クルーズ船のほとんどが通過できないそうです。羽田空港が近い為、橋全体の高さ制限がある為との事。遊歩道からは日頃見る事が出来ない下の様な景色を眺めながら散策を楽しめました。側を車が絶え間なく通るので結構騒音がありました。

(遊歩道から ↓ )

30分ほど歩くと反対側に出て、海の中に突き出している台場公園で昼食。昼食後はお台場のフジテレビ局まで歩き25階の展望台まで上がり、360度の景色を眺める事が出来ました。その後ゆりかもめ台場駅で解散となりました。今日は「非日常的」な景色を楽しめました

(フジテレビ展望台からレインボーブリッジを望む)

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一泊釣行

2015年05月15日 | 釣り・海辺

春の恒例になった弟とのクロダイ狙いの一泊釣行で南房に行ってきました。ここ3年ほどの釣行では僕はまだ一度もクロダイの顔を見ていません。前回、岩井袋の地磯(陸続きの磯)でいかにも良く釣れそうな場所を見つけておいたので、今回はそこでやってみようという事になっていました。10時頃に釣り場に到着したら南からの強風で波しぶきがうち上げていて釣りどころではありません。仕方なく宿に向かう途中の小浦港という小さな港が風が大丈夫の様子だったので、試しに釣ってみようという事になりました。ここで弟が、カイズ(クロダイの子供)とメジナ(関西ではグレ)を釣り上げました。しかし昼過ぎから次第に風が強くなってくるし当たりもないので早目に切り上げて定宿にしている民宿「きのえ荘」に向かいました。

ここで大きな風呂(5~6人程で入れそう)に入って疲れを取りました。夕食は金目鯛の塩焼きや刺身の盛り合わせ、さざえ、天麩羅など豪華なものでした。

(夕食はこんな感じ ↓ )

翌日は風もおさまっているようで、早朝5時半に出発。試しに近くの富浦新港に向かいました。ここは北向きの港で南風があっても影響はなさそうでした。長袖1枚で少々寒いのを我慢しながら釣りましたが、3時間ほどやっても当たりなし。仕方なく当初の目的地の岩井袋に向かいました。波は静かで、誰も釣っておらず磯の特等席に陣取りました。地磯なので足場は堤防より悪く、波が「ザバーン」「ザバーン」と足元近くまで寄せていて渦を巻き、クロダイやメジナには絶好の場所です。地磯は堤防釣りと違って波が大きいので棒ウキは激く上下・左右に動き眼がとても疲れます。磯釣りベテランの弟にアドバイスを受けながらやっている内に「ズボッ!」とウキが沈みました.「きたっ」と竿を上げると竿が大きくしなっています。グイッ!グイ~ッ!と海中に引っ張り込まれます。まさにこれが浮釣りの醍醐味なんですね。ここで初めて僕は中型の「メジナ」と大きな「ブダイ」(鯛の仲間)を釣り上げました。黒っぽいのがメジナ(グレ)、白いのがカイズ、大きいのがブダイ(青ブダイ)です。ブダイは少々グロテスクでした。今回、魚がいる処でないと釣れないというごく当たり前の事が判りました。

(初めてお土産が沢山釣れました )

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