日本オープンゴルフ選手権が千葉県野田市の紫カントリーすみれコースで開催されていました。初日から最終日までテレビで観ましたが、最終日は試合開始から最終まできちんと放送してくれました。
家内が友人から「9月末で改装の為暫く休業になるそうだけど、観音崎ホテルでお昼のランチ食べて周辺の海辺の木道を散歩するととっても良いわよ」という話を聞いて、最終日に一緒に出掛けてきました。
総武線~京急線を乗り継いで1時間半ほどで馬堀駅で下車、そこから送迎バスで10分で観音崎ホテルに到着しました。真っ白の外観の低層の洒落たホテルです。予約してあったランチ(バイキング)を済ませてから、海岸沿いの長い木道(ボードウォーク)を散歩しました。天気も良く散歩には絶好でした。
ボードウォークは馬堀駅の突き当りの海岸から観音崎灯台まで海岸沿いに10キロも続いているそうです。潮風の匂いと打ち寄せる「ザア~ッ、ザア~ッ」という波の音を聞きながら、木道を観音崎灯台に向かって歩きました。
(ボードウォーキング途中)・・・後は灯台でなく海上管制塔(東京湾を航海する船の司令塔)
30分ほどで灯台下に着きそこから登り坂を上がって灯台に到着。日本で10数台の「登れる灯台」の一つだそうで上まで登りました。そこから真っ青な東京湾が一望に見渡せました。白い航跡を残しながら沢山の船が行き来していました。
(観音崎灯台)・・日本最初の洋式灯台 ※関心のある方⇒「観音崎灯台」
(眼下に東京湾が拡がる)
ホテルに戻る途中にある「横須賀美術館」に寄って一休み。美術館前の緑の芝生の向こうに海が広がっていて気持ちが良かったですね。
ホテル前から送迎バスで馬堀駅に向かい帰路につきました。帰宅後、歩数計をみると13980歩になっていたので、随分しっかり歩きましたね。
※関心のある方⇒「観音崎ホテル」
毎年春と秋の1番釣果が上がる時期に南房総の保田や金谷や冨浦(館山)までクロダイを狙って一泊で弟と二人で車で出かけていました。しかし今まで弟がカイズ(クロダイの幼魚)を何度か釣っただけで、たまに小さい他の魚が釣れるだけでした。我々は磯や船でなく堤防や地磯(陸続き)からだったせいもあります。
今回、涼しくなって市原海釣り施設でアジやイワシやサバが良く釣れているのを確認して、9月27日~28日に一泊でそこに出かけました。車で1時間少々の場所です。遠くに出掛けなくなっているのは、家内が遠距離運転を心配するようになったのと、周りに誰もいないと事故(急病)にあった時に心配と言い出した為です。近くでものんびりして来ようと一泊にしています。
(晴天の海釣り公園)
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二人とも最初はサビキ釣り(コマセを使って魚を寄せエビに似せた擬餌針で釣ります)でやりました。周りでも小型の7~8㎝の豆アジが沢山釣れていました。こちらも豆アジやイワシが連れ始めましたが、突然グイ~ンと当たりがあり「サバがかかったのかな?」と思っていたらなんと上がってきたのは大きなクロダイでした。弟は席を外していたので、隣の人が長い竹竿のタモですくってくれました。海面まで4~5メートルあるので引き上げるのも大変でした。
(大型のクロダイ)・・・35㎝でした。
長年かかってクロダイの仕掛けで狙っていたのに釣れず、小物のイワシやアジを釣るサビキにかかって来るとはおなかが大きい子持ちのクロダイの様でした。余程お腹がすいていたのでしょうが、こんな事はもう2度とないでしょう。この日は他に弟も豆アジやコノシロを釣り上げていました。大急ぎで氷を沢山買ってきてクーラーに入れ、この日は大漁でずっしりと重くなったクーラーを運びながら大満足の一日でした。
(コノシロ)・・・25㎝ほどでもう一匹釣れました。
翌日は、美味しいホテルのバイキング式朝食を食べてから、再挑戦だと意気込んで出かけましたが、周囲の人も含めて当たりも無く釣果はゼロでした。「これではまたリベンジしなくてはね」と言いながら早目に切り上げました。