日々是好日

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「あさが来た」(朝ドラ)

2015年10月27日 | 映画・テレビ

朝7時半からNHKBS3でやっている「あさが来た」が面白いので、朝食をしながら楽しく観ています。これが実在の人物に基づいていたドラマであること、時代が徳川末期~明治という時代の大変革期というのも関心を強くさせられます。

「あさが来た」のヒロイン「あさ」のモデルは”広岡浅子」だそうです。どんな人物だったのでしょうか?広岡浅子」は、日本の実業家、教育者、社会運動家だった人物だそうです。女性が社会の表舞台に出るのは極めて稀な時代に、銀行を設立したり生命保険会社を立ち上げたり、鉱山を経営したり、日本の初めての女子大学を立ち上げるなどをしたそうです。具体的には「加島銀行」の設立、「大同生命」の創業や「日本女子大」の創設に携わったそうですから「女傑」だったようです。社会運動としても売春問題など女性の地位向上に尽力したそうです。

女に教育が不用と言う時代に子供の時から四書五経、算盤に関心を持ち、木登り、相撲などが好きという男勝りだったようですから、大物になる人物は小さい時から違いますね。富豪三井高益の三女に生まれ、17歳で大阪の両替商である富豪「加島屋(かじまや)」広岡新五郎と結婚。両替商と言うのは後の銀行ですね。幕府の崩壊によって900万両という「大名貸し」が返済されない為、天王寺屋、平野屋、茨木屋、和泉屋などの両替屋が軒並み倒産する中で「加島屋」は浅子の尽力で生き残ったそうです。時代を読む目があったんですね。夫の新五郎は「ぼんぼん」で商売に関心は無く、三味線や風雅に興じていたものの、心穏やかな包容力あった人物のようです。さてこの先、「あさが来た」のドラマがどう展開していくのか楽しみです。地デジのNHKでは8時からやっています。

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体育祭

2015年10月25日 | スポーツ

船橋市民大学「いきいき同窓会」の主催で船橋陸上競技場を貸し切って、年1回の「体育祭」が10月21日(水)に行われたので参加してきました。秋晴れのもと、気持ちが良い一日でした。参加者は例年200~300名のようですが、我々のクラスはいつも出席率が良く、今回は2番目だったそうです。船橋市長の挨拶(代読)や福祉協議会の役員の挨拶などの後、競技に入りました。

高齢者が多いので、オタマジャクシにボールを乗せてて走ったり、男女二人で風船を脇に挟んで走ったりして、ただ走るだけのものはありませんでした。午前中5競技、午後3競技すべてに出場して景品(サランラップやゴミ袋など)を沢山貰って帰る事が出来ました。家内が助かると喜んでいました。スタートの笛が鳴るとつい本気モードで思いっきり走ってしまいましたので、翌日から太ももが筋肉痛でしばらく痛かったです

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牧の原公園コスモスの丘②

2015年10月18日 | 花・公園

10月4日(日)に、牧の原公園コスモスの丘にコスモスの写真を撮りにカメラ仲間と二人で行きました。その時はまだコスモスが5分咲きでしたので、もう1週間位後がちょうど満開ではないかとブログ(牧の原コスモスの丘)に書きました。今日(18日)はあれから2週間経っているので、もうコスモスは終わりだろうと思いつつ、ジョイフル本田に家内と一緒に行くついでに念のため少し先のコスモスの丘に寄ってみました。

ところが、写真の様に満開でした。先日写真仲間を誘った時はかなり早過ぎたようで気の毒でした。今日は綺麗なコスモスを観る事が出来たので写真を数枚撮っておきました。

 (コスモス満開)

 

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上海マスターズテニス

2015年10月18日 | スポーツ

ATP1000の試合である上海マスターズでは、錦織選手は3回戦で、ビッグサーバーのアンダーソン選手(203cm)に6-7、6-7で負けてしまいました。相変わらず相手によって好不調の波が大きいようです。準決勝ではジョコビッチ(世界ランク1位)とマレー(世界ランク2位)の試合に注目していましたが、マレーが1-6、3-6で簡単に負けてしまいました。

この試合ではマレーのファーストサーブが入らず、セカンドサーブのほとんどをジョコビッチに破られていました。ハードコートは球速が速いので、トップ選手のファーストサーブが良い処に決まるとほとんど取れません。ファーストが入らないと大きく不利になります。世界ランク1位と2位の試合には見えないほど、ジョコビッチの安定した強さを見せつけられた試合でした。

決勝戦は、ジョコビッチと準決勝でナダルを破ったツオンガ(世界ランク15位フランス)との対戦となりますが、順当にいけば安定性抜群のジョコビッチの勝利は硬いでしょう。

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一泊釣行

2015年10月16日 | 釣り・海辺

今週の火曜日から一泊でクロダイ釣りに弟と内房の岩井袋港~保田港近辺へに行ってきました。この秋は弟と2回目の釣行になります。前回岩井袋で3m下の岩場に降りれなかったので今回は避難用の梯子を購入しておきました。初日は以前メジナが釣れた岩井袋港をめざしました。昼頃に岩井袋に着くと先客が3名程いて脚立を用意して岩場に降りて釣っていました。岩場と言っても写真のような平らな場所で釣りやすい処です。風が心配していた通り強くて波しぶきがあがっていましたが、何とか釣りは出来ました。

(岩井袋港地磯)

しかし3時頃にはますます波が高くなってきたので、場所を変えようと今晩泊まる船宿の主人が教えてくれた明鐘岬に向かいました。ここは地磯のクロダイのメッカとして有名な場所だそうです。しかし夕方まで2時間ほどの間ほとんど当たりがありませんでした。夕方になり夕焼けが綺麗で遠くには富士山がくっきりと黒いシルエットを見せていました。海に沈んでいく夕陽を撮っておきました。綺麗ですね~。

その晩は予定通り保田港近くの船宿(船釣りもやってくれる)の北見釣り具店に泊まりました。食事は富浦の民宿「きのえ荘」のように部屋食でなく食堂で、どうぞと勧めてくれた風呂は熱くて入れないのでシャワーにしました。夕食は刺身の盛り合わせやクルマエビを出汁にした味噌汁など豪華で盛り沢山で食べ切れませんでした。ご主人が「お魚ばかりで済みませんねぇ」と謝っていましたが船宿ですから魚づくしは当然でしょう。

翌日は5時半起きで、宿の主人が「直ぐ近くでクロダイやメジナが上がっていますよ」という元名港を教えてくれたので昼まで釣りましたが、小型のアジが10尾ほど釣れただけでした。以前もご主人が教えてくれた場所では全く釣れず「釣れてますよ」はどうも信用が出来なくなりました。今回も念願のクロダイの顔は残念ながら見れませんでした。アジは酢漬けになって夕食に出てきました。

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ジャパンオープン準決勝

2015年10月10日 | スポーツ

錦織選手の準決勝は今年の全米オープン1回戦で負けたノーシード選手のペール(世界ランク32位)との対戦でしたが、又負けてしまいました。一セット目が6-1で楽勝でしたから、今回はリベンジで勝つかなと思ったんですが、相手は2セット目、3セット目と調子を上げてきて、最終セットの高い勝率を持つ錦織選手なのに最終セットも落としてしまいました。結果は6-1、2-6、4-6でした。

敗因は、ラリーでは錦織選手が上という前評判で、2セット目以降もラリーの打ち合いに持ち込みましたが、それが失敗だったのではないかと思います。最初のセットはミスが多いというフォアへの打球ミスを誘って成功しましたが、2セット目、3セット目は逆にフォアのリターンエースを何本も取られてしまいました

後半も、錦織はドロップショットやネットプレーも見せず、打ち合いに終始した試合になりました。相手のペールは全米の時と同じに調子に乗ってくると、ファーストサーブは決まるし、相手のセカンドサーブはリターンエースするし、左右に振ってもリターンでエースを取られるしで、錦織選手は良い処なく破れました。試合前に彼が言っていた「やりたくない相手」が当たってしまいました。錦織選手はオーソドックスに攻めてくる相手ならまだしも、型破りの意表をつくような攻め方をする相手には弱いようです。まだ若いんですね~

 

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ジャパンオープンテニス準々決勝

2015年10月10日 | スポーツ

錦織選手がM・チリッチ(世界ランク14位クロアチア)とジャパンオープンテニス(ATP500)で準々決勝を戦いました。チリッチとは今まで9回やって6勝3敗で勝っていますが、昨年のUSオープン決勝戦ではこのチリッチに勝てばグランドスラム初優勝という時に0-3で良い処なしで完敗しています。あなどれない相手です。

チリッチは長身のビッグサーバですから、リターンをどこまで返せるかが勝敗を分けます。錦織は悪い癖で1セット目はファーストサーブが入らず3-6で落としてしまいました。2セット目からファーストサーブが入り出してリズムが良くなり7-5で取りました。最終セットは6-3のワンブレークで勝ち、準決勝に進みました。途中、珍しく右肩痛でメディカルタイムを取りましたが、問題なさそうでした。

問題は次の準決勝でペール(フランス24位)とやる事になりましたが、彼には優勝を期待された今年のUSオープン一回戦で早々と負けてしまっています。錦織曰く「出来ればやりたくない相手」だそうです。はたして今回リベンジが出来るでしょうか?相手を研究して硬くならずリラックスしてやれれば、勝てる相手です。テレビ放送は土曜日第2試合ですから12時からの第一試合に続いて2時半頃からになるでしょうか?彼に勝ってもナンバー1シードのワウリンカがいますから楽観はできません。

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アルバトロス

2015年10月08日 | スポーツ

昨日は秋晴れのもと、オスカーパークゴルフ八千代コースで16名の参加でどんぐり会大会が行われました。爽やかな天気でグリーンの状況も良く気持ち良くプレー出来ました。午前中は大会(団体戦)で、全員のハンディを加えた成績を4人で割って、スコアを競いました。

今回、驚くような出来事がありました。青コースの1番はPAR5(80m)で大きな窪地超えのショットになります。深さは3mほど幅が20mほどあります。その谷を越えるにはボールが上がったまま20m以上飛ばないと、窪地の壁にぶつかってしまいます。パークゴルフはクラブにロフトがついていないので、ボールは上がらず転がるようになっています。今まで何度も窪地を超えないかと思いっきり打ってみましたが、向こう側の壁にぶつかって勢いが無くなってしまいます。

ところが、今日一緒に廻ったメンバー(82歳)が、思いっきり打ったボールは、何と窪地をゆうに超えて80メートル先のピン側まで飛んで行きました。ボールはピン側50cmにつき、2で上がりアルバトロスになりました3年以上やってますが今まで窪地を超えた人を見た記憶が無かったのに、ピン側50cmは驚きでした。今日の僕の成績は週一ゴルフの成果が出ているのか、午前中は107、大会でない午後は109でした

(50cm記念撮影)

 

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楽天・ジャパンオープンテニス

2015年10月06日 | スポーツ

有明テニスの森の有明コロシアムでATP500の試合の「楽天・ジャパンオープンテニス」が開催され、連覇を期待される錦織選手が、1回戦を戦いました。1回戦の相手はB・コリッチ(世界ランク35位クロアチア18歳)でした。コリッチは失うものがないので最初からエンジン全開で伸び伸びやっていました。錦織選手は時々最初のセットが良くありませんが、練習では絶好調が伝えられたファーストサーブが入らず、30%台だった事が大きく影響し、セカンドサーブをブレークされていました。今回も相手に2ブレークされ2-6で最初のセットを落としました。

しかし、2セット目からは、本来のペースを掴み、ラリーで相手を左右に振ってコーナーで決めたり、ドロップショットで前に出させて、コーナーショットで決めるという場面が出てきて、6-1、6-2で力の差を見せつける試合となりました。1セット目の入りが問題なのは、やはりメンタル面をもっと強くしないといけないのではないかという気がしています。この試合を見る限り前回傷めた左足は大丈夫そうでしたが、右足首のサポーターが気になります。これから、チリッチ、デミトロフ、全仏優勝のワウリンカ(第1シード)などが出てくるので、連覇は楽ではないでしょうね。

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日本女子オープンゴルフ選手権

2015年10月04日 | スポーツ

石川県の片山津ゴルフカントリーで開催されていた「日本女子オープンゴルフ選手権」の試合を土曜日からテレビで観戦していました。日本の選手がトップグループにいた事もあり、優勝が決まる日曜日の最終ラウンドは楽しみにして最初から観ていました。

最終日は風が強く難しいコースを更に難しくしていたようです。菊池絵理香選手が最初4アンダーでトップでしたが、バーディがなかなか取れず、ボギーをたたいた後、かろうじてパーを拾っていく中でやっと最終ホール近くでバーディが取れ3アンダーになりました。しかし最終18番Hでこれが入れば優勝という3mほどのパーパットを外しボギーとして2アンダーになり、すでに上がっていた韓国選手チョン・インジ選手とイ・ミヒャン選手との三つ巴のプレーオフに縺れ込みました。

プレーオフは18番ホール(PAR4)を4回も廻るという激戦になりました。このホールはグリーン周りに沢山バンカーがあり2打目が難しいホールです。優勝を争う3選手が自分の全技術と集中力を出して正確なショットでホールを攻めていく様は見応えがありました。最後は菊池選手とチョン・インジ(世界ランク10位21歳大学生)との一騎打ちになり、4回ともドライバーを計ったように打ってきたチョン選手に対し、菊池は最後にドライバーを右に曲げてしまい、その後が難しいショットになりボギーをたたき敗退しました。やはりどんな場面でも何度ショットを打っても正確に打てるメンタルと技術を持っている者が勝つという事を見せてくれた試合でした。チョン・イジン選手は日本のメジャー大会で2勝目だそうで、賞金2800万円を獲得しました。

試合後に菊池選手が悔しさをにじませながら語ったのは、プレーオフの敗戦でなく最終18番ホールの事でした。「ラインは判っていたのですが、打ち切れませんでした。最後に気持ちのこもらないパットをしてしまったこと。それで優勝を逃すことになったのが悔しい。自分の責任だし、やっぱり自分に勝ち切れなかったという思いが残ります。」

 

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