カレイ釣り

釣りクラブのメンバーから千葉港でカレイが釣れているらしいという情報が入り、先週木曜日に行ってみました。前日に近くの釣り具キャスティングで青イソメ半パックと耳カバーと手袋を調達。まだ暗い朝６時起きで出発し千葉港に７時過ぎに到着。車の温度計は外気温１度になっていて、半端でなく寒いです。耳カバー、襟巻、帽子で眼だけ出して、背中と靴にはホカロン張って完全防寒姿で釣り準備開始。堤防にいる釣り人は３～４人で「もう釣れる時期は終わったのかな？」と少々心配しながら「でも寒いから来ないのかも？」とか考えながら、さっそく投げ竿２本の１本は思いっきり遠投して、もう１本は半分位で様子見を開始。近くの人の竿はピクリとも動かない様子。

カレイは晩秋から冬にかけて、寒い時期に釣れる数少ない魚です。毎年、産卵する初冬に岸近くに寄ってきて、産卵前にメスが暴食するので短い期間爆釣が期待できるそうです。オスも一緒に寄ってきていますが、産卵中はメスは餌を食べないので、釣れるのはオスばかりでそれも主に夜間だそうです。産卵が終わると深場へ戻っていくそうですが、その前に荒食いをするので３月～４月にまた今度は日中釣れ始めるという習性があると、ものの本に書いてありました。

カレイは基本は置き竿ですが、「砂煙をあげながら釣る」方がカレイが寄ってくるというので時々、巻いてやりながらしばらく様子を見るというのを繰り返します。指先がかじかんで餌がつけにくいです。潮目が変わる１０時頃に竿先が「ピクピク！」と動きました。「あ！餌に食いついたな」と思いましたが竿を上げるタイミングがわからず、そのうち動かなくなりました。「あ～逃げられたかな」と思い、リールを巻くと何と重いではないですか！巻き上げてみると３０センチほどのカレイがかかっていました。やった～！廻りの人が寄ってきて、「良い型ですね～」と言ってくれました。元気が出て、２枚目を狙いましたが、その後は昼ごろになっても当たりが来ず、その間廻りも誰も釣れず帰ってしまい餌も無くなったので納竿としました。今の時期はまだ夜間でないとダメかもしれませんが、さすがに零下になるであろう寒い夜釣りをやる元気はありません。

成田山新勝寺

日曜日の今日、成田山新勝寺に初詣に行ってきました。今までは、正月の三ケ日の間に行ってましたが、今年は娘達が来ていたので、ずらして今日行くことにした次第。お寺の近くの道路や駐車場が混むので、いつもなら京成電車でひとつ手前の公津の杜に車を置いて行っていましたが、今日なら道も空いているだろうとゆっくり１０時頃に出かけました。ところがお寺さんに近づく頃から渋滞が始まり、お寺の広い駐車場（６００円）は長蛇の列（甘かった！）で仕方なく近くの民間の駐車場（１０００円）に停めてそこから歩く事にしました。後で調べて判りましたが成田山の近くには他に安い駐車場が結構沢山がありました。

良い天気で暖かかったせいか、正月ほどではないにしても結構な人出でした。（写真）古い守護矢を返納してから参拝の後、交通安全の御札を買って、参拝客で賑わう参道を通って、参道の曲がり角付近にあるいつもの喫茶店でピザと珈琲で昼食にしました。ここのピザは以前は美味しいと思いましたが、今回は珈琲ともども美味しくなかったのはどういう訳でしょうか。その後、お寺に戻って、お経をあげながら護摩を焚く「お護摩」に参列してから帰途につきました。

新年会

今日は洋画サークルの新年会が近くの中華料理店でありました。僕にとっては２回目の新年会です。今年も新人は新年会のカラオケ大会で最初に歌ってもらいますと言われていました。日頃歌など歌わないので困りましたが、歌えそうな歌を探して加山雄三の「君といつまでを」を歌う事にしました。

宴会では最初の人（女性）が詩吟をろうろうと謡いました。これは恒例になっているそうです。次に先生が息子さんと趣味でやっているという「和太鼓」を披露してくれました。廻りが気になる程の相当な音量でしたが、元気づけにはぴったしでしょう。次にカラオケに入り予定通りトップバッターで指名されました。まだ上手な人が歌う前でやりやすかったので助かりました。後に続いて１０人くらいが歌いましたが、普通は演歌が多いのに、このサークルはそうではなく聴いていて「良い歌だなぁ」と思うような曲が多かったのは、皆のセンスの良さのせいかなとも思いました。料理もなかなか美味しくて、気分良く２時間の新年会が終わりました。

年末年始

今年の「新年会」は安曇野に住む下の娘家族が大晦日に帰ってくるので、上の娘家族と一緒に元旦にすることになりました。安曇野からは車ですが、笹子トンネルの崩落事故があって時間がかかるのではと心配していましたが、早朝に向こうを出て、着いたのが昼前でした。休憩を入れて約４時間位で到着しているので「すいていたよ～」という話でした。安曇野からだと帰省客とは逆方向になる事もあるのでしょう。

孫が４人揃って、急に賑やかな幼稚園みたいになりました。１番下はまだ１歳半のよちよち歩きですから目が離せません。大晦日は男だけで近くの温泉ＳＰＡの「みどりの湯」に入りに行きました。男湯の方は相当の混雑で１５分ほど待たされました。ここは露天風呂もあり孫も大きな風呂に入って嬉しそうでした。家に戻ると上の孫は「五目並べをやろ～」とか「将棋をやろ～」と言ってきて今回は孫相手の室内ゲームの相手が大半となりました。毎年、孫の遊びの内容が違ってくるので、その時々に合わせてやっていくしかありません。従兄同士で一緒に遊んでいる処は５年生を頭に「兄弟」にも見えます。

毎年、新年会は「すき焼き」をやりますが、家内と娘は１０名の大家族の慣れない準備で、てんやわんやしてました。２日は全員で近くの神社に「初詣」に行って新年の願い事をやってきました。安曇野組は３日の朝早く「道路が混まないうちに帰る」と朝方に家を出て昼前に「今着いたよ～」とメールしてきましたから、帰りも順調に４時間ほどで帰れたようで良かったです。