東レバンパシフィックテニス

 

昨日スカパーのＧＯＡＬＡで東レバンパシフィックテニスの試合を観ていたら、シャラポワが２回戦で勝って、今日の３回戦に出る事がはっきりしました。一度女子プロの試合を見てみようと、ＮＥＴで申し込んでみる事にしました。こういうチケットをＮＥＴで申し込むには、“チケットぴあ”などの会員にならないと申し込めないのは面倒です。準決勝や決勝でシャラポワの試合が観れれば文句ないのですが、それには順調にそこまで勝ち進まないと見る事ができなくなるので、今日なら大丈夫と２階Ｓ席（6,000円）を申し込んだ次第。後で知ったことですが、イブニングチケットというのがあり、当日の夕方４時半以後に当日の試合（２試合）がＳ席で観れるチケット（2,000円）が会場で発売されるそうです。沢山の試合を観たくない場合はこちらで十分だと思います。

臨海線の「国際展示場」で下車して10分足らずで有明テニスの森に到着。ここは初めて来ましたが、コートが全部で50面近くもあり、センターコートの「有明コロシアム」は観客席が10,000席で屋根が開閉できるようになっているそうです。チケットを持っていれば、当日であればどこのコートの試合も観れるようになっていました。センターコートでは第二試合の途中でしたが、第三試合でシャラポワがゲルゲスという選手と対戦し7-6　7-6で苦戦して勝ちました。自分の席で数枚写真を撮りましたが、その中の１枚のシャラポワがサーブを打つところを添付してあります。綺麗なフォームですね！（写真）

東側の席を申し込んでいたので、ずっと日が当たって暑くて困りました。北側は屋根の下で涼しそうで良かったようです。会場の観客は半分に満たないほどでしたが、準決勝くらいからはもっと増えるでしょう。女子プロの試合を現地で初めて見ましたが、打球の速さに驚きました。まさに全力で闘う格闘技とも言えるものでした。これに体格で劣る日本選手が勝つのは相当に難しいと感じました。テニスは観るよりは、やった方が楽しいので、今回は生の迫力がこういうものだと判っただけで満足かなと思いました。

 

自動車事故

9月14日（水）の夕方、自動車事故にあいました。ちょうど休日で出掛けた、いつもの帰り道、みどりの湯のＴ字型交差点での事故でした。僕がＴ字の下側で赤信号で停まっていて、青になったので左折発進したところ、右側から信号無視で走ってきた小型車が「ドスン！」とぶつかりました。そこで、他の車に迷惑になったらいけないと、すぐ近くのモスバーガーの駐車場に車を停めました。僕の車は右側バンパーを相手の車は左側バンパーをかなり損傷していました。相手の車は日産の小型車で４０代の女性が一人で運転していました。すぐに「赤だったでしょ！」と大きな声で言ったところ、「黄色でしたよ！」という答え。ここで喧嘩をしても仕方ないので、すぐに警察を呼んで事情聴取をしてもらいました。しかし双方の言い分は平行線で、警察官も同乗者や目撃者がいないのでは、言い分を聞くに留めるしかしょうがないという態度で、記録を取って戻って行きました。お互いの住所、氏名、連絡先、保険会社などをお互い書き留めて帰りました。

幸い人身事故にはならずに済んだのは良かったのですが、保険会社から連絡があり、相手は緑だったと主張していますが、という話で、「それならこちらが赤で発進したという事になるではないですか！。絶対にそれは認められません。警察官には黄色だったといっていたのにおかしいではないか」と言いましたが、目撃者がいないとなると、水かけ論で仕方がありません。

結局、保険会社同士の話になり、自分の車は自分の車両保険で治す。相手の車も自分で治す。こちらは知らないという事に決着して、費用の配分は保険会社同士の話し合いという事になりました。こちらに何の落ち度もないのに、次回の保険料は３ランク落ちるので高くなります。相手が信号無視で100％悪くても、第三者の目撃者の証言が無ければ、弱いものだとつくづく思いました。

あの時、交差点で車がぶつかった状態で、窓を開けて信号を指差して「赤信号に間違いないですね！」と相手に確認をすべきでした。