3年近く使っている携帯電話(スマホと通信回線)を変えました。スマホ本体は人気があるAQUOS SENS3を使っていましたが、使いづらい部分があるのと、回線は月2980円より安くなるものがありそうでした。ただ低額料金をうたい文句にして実際使ってみると高くなるというのもあるので、注意が必要です。僕の使い方は「電話」と「ライン」と「メール」と「写真」が使えればほとんど問題がなく平均1G(ギガ)以下だそうなので、今若い人に人気のI-PhoneでなくAndroidで十分だそうでした。
本体はシニア向けのBAISIO4に回線はJ-COM店で5分以内/1回なら何回使っても980円/月(KDDI)というのがあったのでそれに変えました。本体も今では1万程は割安になっているし、家でJ-COMを使っているので他にも割引があって有難いです。回線はしばらくこれで使ってみて、通話が980円/月を大きく超えるようなら1980円/月(60分以内/1回のかけ放題)に変える予定です。携帯は判りづらいからと高い料金を払い続け変えるのを躊躇する高齢者が多いようで、電話会社にとって有難いお客さんです。
テレビでシャープの「電子辞書」(29,800円)の広告をやっていました。読めない漢字をペンで書くと読みと意味が出てくるそうです。鳥や花や植物なども名前を入れると絵が出てきて鳥なら鳴き声も出てくるそうです。ただ調べる時は「あれは何だろう?」と名前から始まるので名前が判らないものはどうして調べるのか不思議です。小説も文芸作品が2000種類入っているそうです。
違う機種ですが翻訳機というのがあり「日本語」をしゃべると「英語」に翻訳してくれるものや「英語」を聞かせたら「日本語」に翻訳してくれるものがあるので、こちらは海外旅行などで便利だろうなと思っています。世の中便利なものが増えました。
千葉県割(千葉県とく旅)という旅行割引が4月1日から出来るようになっているようで調べてみました。色々な旅行会社がやっているようですが、ホテルや旅館に直接電話してもダメで、旅行会社経由で割引が使えるようです。千葉県旅割で検索すると出てきます。NETでなくても旅行会社に電話で出来るのかも知れませんが、パソコンやスマホが使えないとこういう情報も入りにくい世の中だと思います。高齢者に優しくないですね。
今回、車の免許更新前に「高齢者講習」を受けるよう案内書が来ました。この講習では「認知症テスト」があり記憶力が試されます。その中に1枚の紙に絵が4つずつ載っていて4枚が掲示され合計16個、何の絵があったかを書き出すテストがあります。これが1番難しくてなかなか100点が取れません。それでネットで「認知症テスト」で検索したら、色々出て来ました。「認知症テスト」模擬テスト(550円)という本まで出ています。どうしたら満点がとれるかという動画(U-CHUBE)も沢山出ています。パソコンやスマホが使えない人はこういう情報を得ることも出来ません
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コロナの拡散もあって人との接触が少なくなる「デジタル化」の促進が報道されています。日本は先進国の中でもデジタル化が大変遅れているそうですから結構な話ではあります。
それで、確定申告を今まで国税庁の確定申告作成コーナーで作って、プリントして郵送してたのを、紙を使わないオンラインのE-TAXでやってみようと思いました。
やり方を国税庁のホームページで調べたところ、2通りあり、①スマホでマイナンバーを使うか②パソコンにICカードリーダーを取り付けて、スマホのブルートゥースと連動させてIDとパスワードを取得して作成する、とあります。誰が考えたのか、これではスマホを使っていない高齢者は出来ないではないですか。日頃パソコンを使っていたとしても、ICカードリーダーを使ったり、スマホと連動させないと出来ないという方法では出来る人は限られます。行政はもう少し、多くの人が簡単に出来る方法を考えてもらいたいものです。
今朝こういう偽メールがパソコンに届いていました。「送金を致しました」というタイトルで「最近、ゆうちょ銀行はお客様の口座資金のセキュリティを高めるために、全面的にシステムのバージョンアップを行いました。すぐに口座の更新をお願いします。」という文書の後に口座番号や暗証番号を入れる仕組みになっています。これに入力すると、口座を盗み取られてしまいます。
先日もAMAZONから同様の自分の口座を更新してくれという偽メールが来ていたばかりです。オンライン化が進むと高齢者は「おれおれ詐欺」が一段落したと思ったら、次回はオンラインで詐欺の注意をしないといけなくなりました。通販などに長く使ったアドレスはNETから外部流出をしてしまう可能性が高いので変更した方が良いですね。
今年入学した孫の大学では「オンライン授業」が始まるそうです。それでパソコンを購入して来たそうです。使えるようにするには「初期設定」や「インターネット接続」「メールの接続」等を済ませる事が必要です。
先日、19歳の誕生日(もうこんな年になったんだ!)で娘の自宅に行った時に何処まで出来ているか聞いてみました。全部電機店などに頼むと2万ほどかかります。初期設定とインターネットは電気店でやってもらったそうですが、メールの設定は自分でやったそうです。大学生にもなればそれぐらいは出来るんですね~
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ただパソコンは高額なので用意するのに初期費用がかかります。こういう授業に必要な器具に対する援助は大学側でもやってくれるとニュースでやっていましたから、全額の負担はしなくても良いのかもしれません。オンライン授業とはどんなものかNETで調べたら、下記の通り2種類あるそうでした。①同時双方向型授業②オンデマンド型授業(学生の都合の良い時間で受講できる)だそうです。一長一短があるようですが、きちんと習得できているかどうかを確認する試験等は、はたして自宅にいたままで出来るのか疑問です。関心のある方はこちらをどうぞ※参考「オンライン授業とは」
コロナを機会にして世界から遅れてる日本社会のオンライン化は一層進むと思われます。キャッシュレス決済はじめオンライン通販、オンラインテレビ談話・会議など高齢者もいつまでも頭をすっきりさせておかないと世の中から取り残されてしまいますね。
アマゾンから「Amazon.co.jpに登録のアカウントの確認」というメールが毎日のように送られてきていました。更新しないとこのアカウントによる注文を制限するというコメントがついています。Amazonは以前から時々通販で利用しています。少し間にメールアドレス(=アカウント)を変更しました。それで登録のアカウントを更新できなかったので更新を再度やって欲しいというメールだと思ったのです。これが偽メールでした。登録するデーターの中に、名前、住所、電話番号の他にクレジット会社名、クレジット番号を登録して欲しいという画面があります。それを入力しないと先へ進めないようになっています。通販は最近は代引き(現品と引き換え)にしてクレジットは使わないようにしています。
それで、Amazonのカスタマーセンターの番号を探して電話したところ、「そういうメールは送っていないし、送ることもありません」というので、偽メールと判明しました。よく見ると「下からアカウントをログインして情報を更新してください。というアカウントをよく見たら、Amazon.co.jpがamaone.co.jpになっているではないですかこういう似たようなアカウントを使ってクレジットの情報を盗み取ろうとするんですね。世の中、隙あらばと狙っている悪人がいるので、油断できないですね。気をつけましょう
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今回、使用済で部屋の隅に置いてあった古いパソコンを処分する事にしました。ディスクトップ型の本体を2台処分したかったのですが、粗ゴミ では出せないというので困っていました。それに本体のデーターの消去も必要だとの事。初期化では不十分でデーターを完全に消去するソフトのダウンロードが必要との事でした。電源が入らず故障しているものもあります。そういうのはダウンロードも出来ません。
それで方法が無いか調べたところ、「ハードディスクを物理的に壊せば良い」という情報が入りました。ディスクは円盤が何枚か重なっている部分なのでそれを壊してしまえばデーターの再生は出来ません。それで本体の蓋を取って内部を使えないように物理的に壊しました。パソコンの引き取り処分をやってくれる国(経済産業省)の認定機関で「リネットジャパンリサイクル」という会社は、縦×横×高さ=140㎝以内(通常の宅配の大きさ)の段ボールに入れば1個まで無料でやってくれます。そこに処分を頼むことにしました。※「リネットジャパンリサイクル」
新型コロナの影響で公民館も利用できず、皆で集まってやる運動も出来なくなっています。船橋市民大学のクラスの4月総会も出来ず延期の繰り返しをやっています。クラスのメンバーとも二ケ月以上会えていません。それで、最近取り上げられているテレビ電話つまりインターネットを利用してパソコンの画面に顔を映して話をするのをやってみようと仲間に声をかけました。
自宅では「SKYPE」という名前のテレビ電話をすでに10年近く前からやっています。これはホームページで「スカイプ」をダウンロード(無料)して、カメラとマイクとスピーカーがあれば比較的簡単に出来ます。日頃パソコンを利用している2名に声をかけてやり方を伝えました。するとすぐに設定をやってくれ、早速3名で顔を見ながら話が出来ました。「やぁ~これは良いね!」と喜んでくれていました。これは無料で使い放題ですから一度設定したらお孫さんとのやりとりなど他でも拡げていくことが出来て便利です。設定の仕方はこちら→※スカイプ(SKYPE)