日々是好日

スポーツ・公園・花・旅行・ドライブ・写真・パソコン

パークゴルフ一泊研修

2014年10月29日 | スポーツ

市民大学のクラスのパークゴルフ同好会の秋の一泊研修が県立蓮沼海浜公園で17名が参加して開催されました。3か月ほど前にそこにあるガーデンハウスマリーノの一泊三食付き「パークゴルフプラン」というのに申し込んでいました。私ともう1人が幹事だったので、ホテルとの打ち合わせ、配車、部屋割、ゴルフ大会の準備、集金、など色々やる事が多くて忙しかったです。15名以上でホテルのバスが送迎をやってくれるのは有り難かったですね。

当日は雲ひとつない快晴で北習志野駅と津田沼駅南口からマイクロバスに乗車して幕張I.Cから蓮沼海浜公園に向かいました。1時間半足らずでガーデンハウスマリーノに到着。すぐに昼食になり、その後徒歩5分のパークゴルフ場までバスで送ってくれました。ここのゴルフ場は18Hでしたが、丘陵コースで打ち上げあり、打ち下ろしあり、ドッグレッグしたフェアウエィありグリーンも傾斜があり、中級者以上向けとも言える難しいコースでした。フェアウエィは良く転がるが、ラフは深くて転がらず、みんな「難しいなぁ」と言いながら2ラウンド36Hのスコアを競いました。結果は平均で普段のスコアより36Hで10打前後多かったようです。

入浴後6時から広い宴会場で夕食になり、豪華な海鮮料理が出て、皆さん満足そうでした。宴会はカラオケで得意の歌を聞かせてくれたり、変装しての歌が出たり、ダーツをやったりしました。その後2次会では女装変身などした余興で笑い転げて、今までで1番の盛り上がりでした。毎週一緒にゴルフをやっているメンバー同士でお互い気が置けなくなってきているのもあるでしょう。他称宴会係の演出も上手で盛り上げてくれました。

2日目も快晴で朝食後、プレーに入りましたが、相変わらずの難コースに「学習してないなぁ」とぼやきながらのプレーが多かったです。終わって表彰式をやってからホテル前で写真を撮り昼食を食べに予定していた道の駅に向かいました。

(ホテル前で記念撮影)

道の駅で昼食後は、お土産を買ったり、近くの蔵元に寄って試飲したりして津田沼に向かいました。帰りのバスも2次会の変装が可笑しかったという話などで賑やかでした。今回は、ゴルフコースは少々難しかったものの、食事も美味しく、宴会も賑やかで皆が今までで1番楽しんでいた合宿になり幹事としても嬉しかったです。

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文化祭

2014年10月27日 | 絵画・写真ほか

秋の公民館の文化祭が金曜日から3日間開催されました。公民館のサークルが年1回、自分達がやっているものを発表する場になっています。ダンス、ヨガ、写真、囲碁など色んなサークルが展示したり、実演したりします。洋画サークルも1人2点ぐらいは展示会用として提出するように言われたので、私はF4の大きさの「船橋港」と葉書絵の「古い農家」の2点を出しました。

(船橋港舟溜まり)

 

自分ではまだまだ満足に描けていませんが、皆さんは「以前に比べてとても上手く描けている」と言ってくれました。外交辞令だと思って聞いています。期間中はそれぞれ当番があり2時間は「受付」の札を首にかけて会場にいないといけません。地元の公民館ですからよく見かけるご近所の方も来られていました。当番の合間に写真展を覗いてみました。「お祭りの賑わい」とか、「サーフィン」とか動きがあるものの一瞬はやはり写真でないと現わせません。絵は絵の良さが、写真は写真の良さがあると思いながら観ていました。

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法事

2014年10月20日 | 旅行

満92歳で亡くなった父の「七回忌の法要」が18日(土)にお墓のある松山でありました。今回は親戚の参列者が20名ほどあり、私が喪主なので、お寺さんの手配、精進落としの段取り、お土産の準備等など結構大変でした。父親が高齢で亡くなったので、7回忌ともなると母も父親の年齢を超えているし、親戚の皆さんも高齢になってしまっています。それでも、松山の親戚は3回忌と同様に沢山出席してくれました

両親は松山の生まれですが、子供たちは、親に倣って皆サラリーマンになり、転勤があったりでそれぞれ関西や関東に住居を構えてしまっています。その為、毎年法事(祥月命日)には私達は前日に飛行機で羽田から松山まで飛びホテルに一泊して翌日お寺に行く事にしています。昔のように親戚が皆近くに住んでいれば左程問題はないのでしょうが、最近のように核家族化が進み四国、関西、関東とあちこち散らばってしまうと、法事が大変になってしまいます。

お寺での法要とお墓参りが済んでから、精進落としを3回忌と同じ「ゆめの野」という和食の料理店で行いました。ここで頼んだ料理は懐石料理で良かったのですが、会場が2階だったのが問題でした。高齢者が狭い階段を上って2階を上下するのは危なくて煩わしい話ですが、予約を取る時にそこまでは気が廻っていませんでした。でも皆さん賑やかに飲んで食べていただけていたようで、無事終了してやれやれでした

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パークゴルフ月例会

2014年10月15日 | スポーツ

今日は午後から雨の予報でしたがパークゴルフ同好会の「どんぐり会」の月例会がオスカーパークゴルフ公園船橋コースで開催されました。天気が悪くなる予報にもかかわらず、13名が参加して行われました。

市民大学の同級生で作った「どんぐり会」は会員が26名で毎週水曜日に例会をやり、第一と第三水曜日は賞金のある「月例会」にして楽しんでいます。大会は最近では「個人戦」だけでなく「団体戦」も交互にやるようになりました。今回は団体戦で人数が奇数なので「ペア戦」が出来ない為「2取り戦」となりました。

「2取り戦」は全員が普通に打ちますが、各チーム毎に各ホールの2つのベストスコアーを足して別に記録して、36Hの合計点を競います。良いスコアを取るので自分が悪くても相手に助けてもらう事が出来るし、逆の事もあります。我々は好調でグロス212(平均106)で「準優勝」でした。優勝が211でしたから惜しかった僕も調子が良くホールインワンも出て、36Hを109で廻り距離が長い船橋コースで珍しく110を切れました。第一打がまっすぐに飛んでいたのが良かったようです。賑やかに昼食を食べた後、表彰式をやり、その後雨が本格的になったので、午前中で解散となりました。残念!!

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皆既月蝕

2014年10月09日 | その他

昨日の夕方、皆既月蝕が7時20分頃から1時間ほど見られるというので、少し前に通路に出て見ました。雲がない晴れた暗い空の東側に満月が煌々と照っていて下の部分が少し欠け始めていました。今までじっくりと皆既月蝕を見た事があるか考えてみましたが、想い出せません。皆既日蝕は小学生の時に黒い下敷きで観た記憶がありますし、その後も何度か観察した記憶があります。

月が下の方から欠け始めて次第に上部が三日月形になってきました。ちょうど家に8倍のオペラグラスがあったのでそれを持ってきて覗いてみました。こちらは肉眼より大きくしっかりと観る事が出来ました。皆既月蝕になっても月が見えなくなる訳でなく、赤銅色に全体が見えると言うので、写真に撮っておこうとデジカメを持ち出しました。急な事でどのモードでどう撮ったらよいか判らない内に、次第に光っている部分が小さくなり、丸い赤銅色の月が現れました。大急ぎで「夜景モード」や「自動」で望遠にして撮ってみました。しかしいずれも綺麗にカメラにおさまりませんでした。「目に焼き付けておくのが1番」と慰めてその後はしばらく双眼鏡で覗き、満足して部屋に戻りました。今回のように丁度良い時間に日本の何処からでも皆既月蝕が長時間観れるのは、以後数年間はなさそうでした。  

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三陸海岸大縦走の旅(その3)

2014年10月04日 | 旅行

(3日目)神割崎~松島~塩釜神社~仙台

今日は海水によって削られた岩場の「神割崎」を見学してから、日本三景の松島に向かいました。ここで遊覧船に乗り小さな島が無数に浮かぶ松島湾を30分ほど湾めぐりをしました。遊覧船の船長が島の説明をしながら廻ってくれました。この松島の海の色が茶色になっているのは河が湾に流れ込んでいる為で、栄養が豊富なので牡蠣の養殖が盛んだそうです。

(遊覧船上からの松島)

その後バスで塩竈神社(しおがま)に寄って参拝し新幹線の仙台駅に向かいました。

今回の旅は、震災地の現状を目の当たりに見て胸が痛みましたが、現場を見れて良かったですし、バスだけで全走行距離が550kmありましたので、結構乗り疲れをしました。紅葉にも少し時期が早かったようです。しかし電車やバスや景勝地から見た三陸リアス式海岸の景観は素晴らしく綺麗で、ホテルも清潔で気持ち良く過ごせたので良い旅だったと思います。

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三陸海岸大縦断の旅(その2)

2014年10月03日 | 旅行

(2日目) 浄土ヶ浜~南リアス線~陸前高田~巨釜半島  南三陸ホテル観洋(志津川)

朝早く起きるとホテル賀羅荘の部屋の窓から海からゆっくりと昇ってくる見事な日の出を観る事が出来ました。

今日は最初に白い浜が拡がる「浄土ヶ浜」に向かいました。極楽浄土にちなんでこの名前が付けられたそうです。看板の前で記念撮影をしました。

次に南リアス線に乗車しましたが、こちらはトンネルが多くて景色を愉しむのには向いていませんでした。バスで次の予定地の碁石海岸~箱根山展望台に向かいました。こちらもリアス式海岸が展望出来る同じような景色が拡がっていました。

南三陸に入ってからは仮設住宅を沢山見かけました。陸前高田では地元のボランティア説明員の方が、大震災の状況や現在の復興状況を説明してくれました。山を崩して大型の100m以上の長いベルトコンベアが何本も土煙りを上げながら土を運んでいて、まさに土木工事現場でした。住宅を高台に建てる為の盛り土があちらこちらで見受けられました。

(陸前高田)

模造品の「奇跡の一本松」を1億5千万かけて作ったという話や高台に住居を移す今となって、これから13mもの高い堤防を造れば、町が壁に囲まれた刑務所のようになってしまうのに、はたして住民の為なのか、工事をするゼネコンの為なのか、行政がする事は良く分からないという話をしていました。次に「唐桑半島」「巨釜半島」(おおがま)に行きましたが、こちらもリアス式海岸の似たような景色でした。五つ星ホテルという「南三陸ホテル観洋」は、海に面する崖に2棟建っていて、入口が5階という全室オーシャンビューの大きなホテルでした。広いロビー、広い部屋、広い風呂とすべてが大型でゆったりと寛げました。風呂に入り海を眺めると湯船が海と繋がっているような不思議な感覚が味わえました。

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三陸海岸大縦断の旅 (その1)

2014年10月02日 | 旅行

2泊3日で「三陸海岸大縦断の旅」に行って来ました。以前から被災地の現状が気になっていて、南・北リアス線の全線開通を期に今回、上記の阪急交通社のツアーに申し込んでいました。新幹線とバスと電車によるツアーでしたが、結構行く先も盛り沢山でわりにハードな旅でした。

(1日目)盛岡~北リアス線~北山崎~鵜の巣断崖  ホテル羅賀荘(田野畑)

朝方4時半起きで眠い目を擦りながら東京駅に6時40分集合。新幹線「ハヤテ」に乗車しました。天気は晴れで絶好の旅行日和です。ツアー客は大宮から沢山乗車してきて32名になりました。盛岡からバスで東に移動し北リアス線の陸中野田駅から乗車。3両編成のかわいい車両に乗り、車内から断崖のすぐ下に拡がる入り組んだリアス式海岸の蒼い海が眺められとても綺麗でした。4駅目で待っていてくれたバスに乗り換え、バスの中からもリアス式海岸が眺望出来ました。今晩泊まる海のすぐ側に建つ「ホテル羅賀荘」は先の震災の大津波で3階まで冠水したがすべて改装済みという事でした。羅賀というのはアイヌ語でのここの地名だそうです。夜、「ザブーン!ザブーン!」という潮騒の音を聞きながら眠りに入り、情緒のある就寝となりました。

(北山崎の景観)

 

 

 

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