市民大学のクラスの写真好きの3人で、東京ドイツ村のイルミネーションの撮影に行ってきました。ここは「関東3大イルミネーション」といわれているそうです。3時から夜間料金(車1台1,500円)になるそうでしたので、3時過ぎに入るように車で出発しました。
袖ヶ浦姉ケ崎 I.C.で降りて、船橋から1時間ほどで現地に到着。夕方暗くなるまで何か観る処があるかと思っていたら、花には早すぎて、何も観るものがありません。仕方なくレストランで珈琲を飲んだりお土産屋を覗いたりしながら暗くなるのを待ちました。お土産屋にはバウムクーヘンやフランクフルト等ドイツのお土産が色々売っていたので、早目のホワイトデーになりますが、お菓子を買っておきました。
ようやく5時半を過ぎてイルミネーションが輝くようになり、その頃になると観光バスが続々到着し人が急に増えてきました。集合時間を決めて、各自散開して好きに撮る事にしました。暗くなるに従って山一面に色とりどりのLEDイルミネーションが輝きとても綺麗でした。こんな大掛かりなイルミネーションを観たのは初めてでしたので見応えがありました。一方写真の方は『どのように撮るのが一番良い写真になるのか』が判らず、取敢えず移動しながらあちこち全景を撮っておきました。(写真)
廻りには若い女子やカップルが沢山来ていて、自分撮りをやったりしていました。ここは謂わば「ファンタジックな世界」の演出をめざしているようでした。イルミネーションは「写真に撮るもの」より、「観て楽しむもの」のようです。時間とともに寒さが厳しくなってきたので、早めに切り上げて帰路に着きました。