日々是好日

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ロビンフッド

2010年12月16日 | 映画・テレビ
近くのイオンの隣にある東宝シネマズで「ロビンフッド」を観てきました。「ロビンフッド」は子供時代に本を読んだり、映画で観た記憶があります。そのストーリはシャーウッドの森を舞台に義賊で弓の達人ロビンフッドが悪代官をやっつける話であったように記憶しています。今回の「ロビンフッド」はその話と少し違って、ジョン王の時代、イングランド征服を狙うフランスとの争いを舞台にラッセルクロウ演じるロビンフッドが活躍をします。相手役はジャンヌダルクやエリザベスを演じたケイトブランシェットがやっています。ラッセルクロウがもう少し若くないと、少し年取ったロビンフッドになって少々残念。

しかし、中世のイングランドを舞台にスケール感豊かに描かれていて、雄大なシャーウッドの森や絶壁が聳えるドーバー海峡などカメラワークがとても綺麗で見ているだけで楽しめました。剣や弓矢を使った戦闘場面は迫力もあり、中世の時代背景が本物のように上手く描けていて、タイムスリップでその時代にいるような錯覚をするほどでした。
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オペラ「魔笛」

2010年12月05日 | 音楽・芸術
東京文化会館で国立ワルシャワ室内歌劇場オペラ合唱団が演じるモーツアルトのオペラ「魔笛」を観てきました。演奏ももちろんワルシャワ室内歌劇場管弦楽団です。もともとモーツアルトが好きなので、半年前にS席のチケットを申し込んであったのですが、席が前から2列目の真ん中で、少々前過ぎの感じがしました。歌手の顔や表情は良く判りましたが、オーケストラは低音が聞こえにくかったのが勿体なかったです。

外国の有名歌劇団や交響楽団の催しは、ウイーンフィルの国内演奏会などでは一人2万~3万円からでは高くてとても手が届きませんが、今回のはそれに比べればまだ安くて手が届きましたが、舞台装置などにはあまり金をかけてはいないように見受けられました。日本はこういう催しが概して高過ぎるように思います。それでも生演奏で生のオペラそれも大好きなモーツアルトが十分聞けて満足できましました。ドイツ語で歌うので、両サイドに字幕が出るようになっていて、内容も良く判りました。この他今回のワルシャワ室内歌劇場オペラの日本公演は11月6日から12月5日まで“フィガロの結婚”や“魔弾の射手”がオーチャードホールほか関東各地のホールで開催されていたようです。
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