誕生祝賀会

２５年以上毎週一緒にやっているテニス仲間が、土風炉（幕張店）で僕の７５歳の誕生祝兼退職慰労会をやってくれました。お祝いとして花束とロイヤルコペンハーゲンのマグカップをプレゼントしてもらいました。（写真）テニス仲間は僕が４９～５０歳頃から一緒にやっていて、現在は年齢が６５歳から７５歳までの６名になってしまいましたが、こういう時は昔一緒にやっていたメンバーや仲間のご主人も参加してくれ１０名のほどの会になります。あるご主人は日頃滞在している蓼科の別荘から駆けつけてくれました。

現役中は土曜日の午前中２時間、市のコートを借りてやっていましたが、最近は全員がリタイアしたので、コートがすいている木曜日になりました。その為名前も「土曜テニス」が「木曜テニス」に変更になりました。最近も年１回は白子で一泊合宿をやります。我ながら２５年以上続いているテニス仲間というのは凄い事だなぁ！と思います。これも良い繋がりだからここまで続いているんでしょうが、大事にしたい仲間です。しかし最近はコートが平日でないと取れにくい為、コートまで往復3時間かかるのが辛いですね。最近は膝や腰が痛いメンバーが出てきたのはやむを得ない事ですが、出来るだけ長く続けたいものです。

（花とマグカップ/後ろは家内の作品）

東レパンパシフィックオープンテニス決勝戦

有明コロシアムで開催されている東レテニスのボズニアッキ選手（ランク２８位デンマーク）と大坂なおみ選手（ランク６６位日本）との決勝戦は元世界ランク１位のボズニアッキが7-5、6-3で勝ち優勝しました。試合はライブでＢＳ・ＴＢＳで放送されました。

途中１セットの終わり頃ボズニアッキ選手が左足付け根の内転筋を痛めた模様でメディカルタイムアウトをとり、試合もこれで終わり大坂選手の優勝か？と思いました。しかしその後は粘って7-5でセットを取りました。第２セットに入り今度は大坂なおみ選手が右肩を痛めた模様でトレーナーを呼びました。その後はファーストサーブに力が入らず、いつもなら190キロ越えの世界ＮＯ1の弾丸サーブがセカンドサーブ並みの140キロ台になってしまいました。これではいくら何でも上位ランキング選手には勝てず、２セット目は0-5となってしまいました。ここから３ゲームを何とか取り返したものの、それが精いっぱいで3-6で終わってしまいました。

双方が何処も傷めていなかったら、均衡した見応えのある面白い試合になったのは間違いない処でした。大坂選手はいずれは世界のトップテンに入ってくる選手でしょうが、準優勝インタビューでも日本語が片言でしか喋れず、日本の選手なら、もう少し日本語が喋れるようになってもらいですね。

パークゴルフ

パークゴルフを夏休みにしていた８月が終わり、９月に入ってようやく出来ると思ったら、最初の水曜日から雨天予報続きで中止が続いていました。第３週目は大会としてやる予定でしたが出来るかと思ったら、今度は大型台風が当日には関東接近とかで、前々日の夕方に副会長と相談して仕方なく中止を決め、連絡網で中止の案内を廻しました。ところが、翌日夕方になったら台風は夜中に関東沖を通過して、当日は曇りの予想に変わりました。もし曇りなら「今日は出来たのに何で３週も続けて休みにするのか」と小言をもらいそうで困ってしまいました。

それで、他のメンバーと相談したところ、「大会の延期は仕方ないにしても、当日出来そうなら例会だけでもやりたい人でやる事にしたら」という案がでました。それで夕方、連絡網で「朝方天気が出来そうなら、例会だけはやるので、やれる方は参加してください」という連絡を廻しました。その結果、当日は曇りで、雨にはならず、１１名のメンバーが参加してくれました。良かった～。雨には泣かされま～す。涼しくて、船橋コースは他のメンバーが大会をやっていましたが、比較的すいていて順調に廻れました。ただ久しぶりもあって、僕は距離感が掴みづらく110は切れませんでしたし、全般にスコアは低調でした。

 

千葉港クルーズ

今月の千葉ポートタワー公園で開催されたクラスの同好会のかたつむり会は16名（男8名女8名）の多くのメンバーが参加しました。千葉港駅（モノレール）に10時集合で、その足で千葉ポートタワーに向かいました。全員が６５歳以上という特典を生かして無料でエレベーターで展望台まで上って、遠くスカイツリーや周辺の眺望を堪能できました。次に近くの千葉港から千葉港クルーズの観光船に乗船（900円）しました。40分ほどのクルーズは波も静かで、甲板のベンチに座り沢山のカモメに追いかけれながら周囲の景色を眺めてのクルーズは快適でした。

クルーズ後、港のすぐそばのレストランで、ゆっくり昼食を済ませた後、千葉県立美術館に向かい、写真展や油絵展をのんびりと楽しみました。仲間の女性が千葉市写真展で入選しているそうでその写真も皆で拝見しました。美術を鑑賞後、美術館の中の喫茶店でコーヒーを飲みながら芸術談義に花が咲き一服してから解散となりました。

全米オープンワウリンカ優勝

全米オープンは予想が当たりワウリンカがジョコビッチを破り優勝しました。試合はワウリンカの６－７、６－４、７－５、６－３の3対１での勝利でした。決勝戦はここまで来るとメンタルも大事ですが、フィジカルの強いほうが勝つと予想してました。その通り3セット目の後半からジョコビッチの足がおかしくなりました。左足太ももの痙攣と右足指の豆です。それでもメディカルタイムアウトを取った後も、棄権などせず痛みをこらえながらやっているのが分かりました。

4セット目ではワウリンカが先にブレークして、あとはサービスキープしていけば勝てる状況でしたが、相手が身体を傷めているのが分かった中での試合はやりずらかったと思います。それにしても、今回のワウリンカは追い詰められてからの逆転がすごかった。今までは波が大きかった選手でしたが、今回はメンタルが相当強くなっている印象でした。錦織選手も負けた相手が優勝ですから、気持ちの上では多少は救われるでしょう。

誕生祝

「誕生祝に何が良い？」と家内と娘が聞いてくれたので、家内には「テニスシューズ」を娘には「スポーツキャップ（帽子）」が良いと言っておきました。誕生日当日にはプレゼントが揃いました。安曇野の娘からはプレゼントは無く「お誕生日おめでとう！」という電話がかかってきました。当日は家内が近くの「地中海料理の店」で昼食をご馳走してくれるそうで娘と一緒に食べに行きました。娘は小さな花束を持参してきてくれていて「75歳の誕生祝にテニス用品を送るってすごいよね！」と言っていました。たしかにこの年齢までテニスがやれるのは有難いことで、丈夫な身体に産んでくれた両親に感謝です。町内会からは「敬老祝賀会」の案内が来ていたので出席の予定にしています。名実ともに「後期高齢者」の仲間入りをすることになりました。

全米オープン準決勝

錦織選手のワウリンカ（ランク３位スイス）との準決勝は１－３で負け、決勝進出はかないませんでした。前回のマリー戦でフルセットで戦っていて、体力の回復が不十分だったようです。センターコートは気温も湿度も高く、前に行われた試合で他の選手もしんどそうでした。動きも徐々に悪くなり、アンフォースドエラーも増えてきました。ジョコビッチのように、下位の相手に手を抜いて勝てるようにならないとグランドスラムでの優勝は難しい気がします。体力を温存しながら勝ち上がって、凡ミスをもっと減らして準決勝～決勝が戦えるようになると良いですね。しかし昨年に比べると、錦織選手はメンタルもフィジカルも強くなっていました。今年の活躍で更にメンタルを強くするでしょうから楽しみです。

全米オープン準々決勝錦織

錦織選手とマレーの準々決勝は大方の予想に反して大接戦となり、フルセットの末、錦織選手が勝ったそうです。そうですと言うのは、ビデオを予約しておいたつもりが、手違いで録れていなかった為です。それで、テレビのニュースで大まかな結果を見ただけです。この試合は、最初から最後までしっかりと観ておきたかったですね。

１セット目は１－６で簡単に取られていましたが、２セット目を６－４で取り返し、３セット目は４－６で負けました。しかし４セット目を６－１で簡単に取って２－２のセットオールに持ち込み、最終セットで７－５で勝ち切りました。この試合は、流れが行ったり来たりしたそうですが、錦織のボレーに出てのネットポイントがマレーをかなり上回っていました。チャンスで勇気をもって前に出てポイントを取ったのが伺えました。いま、ジョコビッチ（体調に問題を抱えている）より強いだろうという噂のマレーを破ったのはすごい事です。

全米オープン錦織4回戦

錦織選手の全米オープンの4回戦の相手は、身長210㎝、本大会最多の一試合61本のサービスエースを取っている、Ｉ．カロビッチ（ランク23位クロアチア）でした。ファーストサーブが入るとまず無理な相手です。しかし、リターンが上手い錦織は、自分のサーブではほとんど相手に最小ポイントしか与えず、リターンでポイントを稼ぎました。

試合は６－３，６－４，７－６のストレートで勝ち、2年ぶりに準々決勝に進みました。この試合はリターンに成功してストーロ―ク戦になるとほとんど錦織選手が取るという危なげのない試合でした。アンフォースドエラーも少なく、時折絶妙のロブショットも見せて、ボレーに出てくる相手の頭上を抜きました。準々決勝の相手は、今年のウインブルドンで優勝した、錦織がまだ1勝しかしたことがない最強の相手Ａ．マレー（ランク2位イギリス）です。

全米オープン・ナダル敗れる

全米オープン４回戦でＲ.ナダル（ランク５位）がＬ.プイユ（ランク２5位）にフルセットの末負けてしまいベスト16で終わりました。ナダルは１－２となった後、１セットを取り返し、最終セットに持ち込みましたが、もう一歩のところでした。

試合はプイユ選手が６－１、２－６、６－４、３－６で２－２の対になり最終セットにもつれこみすごい試合になりました。最終セットは７－６でタイブレークで６－６までもつれ込みましたがプイユ選手が勝ち切りました。