(鶴仙渓~永平寺~東尋坊)
2日目に泊まった山中温泉の「よしのや依緑園」は渓谷に面した大きな和風旅館で、友人の勧めで渓谷側の部屋を頼んであったので、部屋から緑あふれる渓谷を眺める事が出来ました。部屋は玄関、和室、和室の3部屋あり和室は床の間、掛け軸付きで15畳以上の広い部屋でした。夕食は懐石料理でボリュームもちょうどで良かったです。翌朝、ホテル横の「鶴仙渓」という渓谷を散歩しましたが、新緑は深緑になっていて河沿いの石畳の散歩道を30分ほど歩きました。「こおろぎ橋」という場所が渓谷らしさが良く出ているそうなので写真に撮っておきました。
(こおろぎ橋 ↓ )
その次に曹洞宗大本山「永平寺」に向かいました。階段が多い大きなお寺で、修行僧が廊下を忙しく行き来していました。
東尋坊では観光船(30分)に乗って海から東尋坊を眺めました。今の時期は波も穏やかで冬の荒れた東尋坊らしい東尋坊は想像するしかありませんでした。
(穏やかな東尋坊 ↓ )
今回の石川県~福井県にまたがる旅はレンタカーで動いたので、団体旅行と違い行動が自由で気楽な旅でした。その反面自分であらかじめ計画を建て、行程表を作り、現地ではカーナビを使いながら運転せざるを得ず結構疲れました。本当は輪島まで足を伸ばしたかったのですが、時間が足りず次回としました。