日々是好日

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歓喜の裏にあるもの

2018年02月26日 | スポーツ

冬季オリンピックが終わり、日本は過去最多のメダルに沸いています。メダルを勝ち取った選手たちの、歓喜にあふれた笑顔は沢山の感動を与えてくれました。選手の歓喜とともに溢れ出る涙を見るとこちらも胸が熱くなります。選手たちは自分の限界に必死に挑み続けて栄冠を勝ち取った訳です。この歓喜はその裏に辛く長い口には言えない努力があるので、それがやっと報われた喜びでしょうね。苦しい思いが多ければ多かった程、その後にきた喜びは2倍にも3倍にもなって選手の胸を打ったことでしょう。

初めてオリンピックでメダルを取ったカーリングも長い間、裏方となって選手たちを支えた本橋キャップテンの力も大きかった。チームLS北見を立ち上げて強化を図ってここまで成長させた苦労は大変だったでしょうね。運営費の捻出の為のスポンサー探しにもご苦労があったようです。選手たちが寝た後の真夜中にレーンコンデションのチェックをやっていましたね。銅メダルの感想を聞かれた本橋選手は、涙が溢れて来て言葉になりませんでした

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フィギュアスケート

2018年02月23日 | スポーツ

ロシアの15歳のザギトワがオリンピック初出場で金メダル、女王のメドベージェワは銀メダルとなりました。この二人の演技は技術もハイレベルながら表現力がとても素晴らしかったです。二人とも自己最高を更新して素晴らしいスケーティングを見せてくれましたね。ザギトワという選手は今回初めて知りましたが、得点が高くなる後半にほとんどのジャンプをもってくるという大胆さでしたから体力もあるんでしょう。経歴を見ると昨年のグランプリファイナルで優勝、昨年と今年のロシア選手権、欧州選手権とも連覇しているので今やロシアではNO1の選手だったようです。詳しく知りたい方はこちらをどうぞ。※ザギトワ

残念ですが日本の宮原と坂本の二人は個人最高を出してもメダリストからは得点差がかなりあり4位、6位で納得でしょう。トップがかなりハイレベルとなった女子フィギュアに日本が追いつくのはなかなか大変だという気がしました。

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日本チームパシュート金メダル

2018年02月23日 | スポーツ

アイススケートの追い抜きで高木姉妹、佐藤、菊池選手の4名が金メダルを受賞しました。見事な一糸乱れぬ3人の隊列スケーティングで個人技では全員メダリストのオランダには及ばないのに、決勝戦で相手を押さえて優勝しました

チームパシュートは5人で強化練習を300日も一緒に練習したことが注目されています。銀メダルとなったスケート王国オランダも日本のチーム力を見習わないといけないとコメントしていました。レース終了後、高木選手らチーム全員が最初に観客席にいる出場できなかった押切選手のところに向かって国旗を見せながら金メダル報告をやっていました。勝利が自分達だけで勝ち取ったのではなく、チーム全員が勝ち取ったものだという気持ちの現れでしょうね。彼女は涙でくしゃくしゃになって顔を押さえていましたね。出たくても出られなかった選手の気持ちを思いやる事が出来たのはやはり「チーム力」でしょうね。

日本チームは3年前からオランダから呼んだコーチの下で、食事から見直し、スケーティングの強化を図ったそうです。こういう表面には出ないコーチや家族の支援も金メダルに大きく貢献していますね。

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スポーツマンシップ

2018年02月20日 | スポーツ

冬季オリンピックで日本選手がメダルラッシュだとマスコミが騒いでいます。中には外国選手も含めて国の金メダル期待を一身に担って出場している選手もいます。アイススケート女子500mでは韓国の李選手が前回のオリンピックとの金メダル連覇を国民から期待されて大声援の中で、小平選手と記録を競いました。しかし、小平選手にはほんの少し及ばず銀メダルとなり、泣き崩れました。そこへ小平選手が寄っていき肩を抱いて「あなたは良くやったよ。尊敬しているよ」と声をかけたそうです。

二人は世界のトップを競い合ってきた選手で、お互いの苦労がよく判っていてライバルでもあるが、良き友人でもあったようです。他の競技でもトップアスリートが試合終了後に見せる姿は様々で感慨深いものがあります。オリンピックに出られるようになるだけでも才能だけでなく長い年月をかけて本人の血が滲むような物凄い努力があったことでしょうし、家族やコーチなどの必死の応援や援助もあったことでしょう。今や外国まで遠征留学しないと勝てない時代になり外国語に堪能になる努力も必要ですし、莫大な遠征費の捻出も大変な事だと思います。

戦いが終わり全力を出し切って敗れた選手は残念ではあるが、一種清々しい気持ちもあるようです。相手選手の健闘に対してお互いに称え合う言葉を交わし、抱き合う様を見るとその時のお互いの気持ちが推し量られ熱い思いが湧いてきますスポーツマンシップは良いものだなぁと思います。

小平選手の言葉⇒「私は求道者である」「金メダルが究極の滑りではない」

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船橋市写真展

2018年02月18日 | 絵画・写真ほか

船橋市写真展が2月10日から18日まで市民ギャラリーで開催されていました。今回、市民大学の仲間で写真をやっていて何度か入賞している奥さんからの勧めで僕も参加する事にしました。同じマンションで写真を趣味にしているKさんに声をかけたところ一緒に応募することになりました。

この写真展はSさんは「絵葉書的な綺麗な写真は入選しません」と言っていました。綺麗に撮れている写真ではなく、ピントが合ってなくても「テーマ」が重要だそうで、想像の余地を残してある写真が受けるそうでした。僕はマンション隣の独身寮が解体されていく景色が印象深かったので屋上から撮った写真を出しました。老いた建物が壊されていく様は老醜と重なり悲哀を感じましたね。期間中に市民大学の同好会の仲間が数名展示会に来場してくれていた様子でしたが、その日は所用があって会場に行けずに申し訳なかったです。

(独身寮解体)←僕の写真

(妖精)優秀賞・市民大学Sさん・・・何処が妖精なのかよく判らない少し気持ち悪い謎の写真です。聞いてみないとビニール袋だとは判らなかった。

(春は名のみ)組み写真/市民大学Sさん

(凝視)マンションのKさん・・・迫力ありますね

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冬季オリンピック②

2018年02月18日 | スポーツ

韓国ピョンチャンで開催中の冬季オリンピックでフィギュアスケートで羽生選手が金、宇野選手が銀を取りましたね。テレビや新聞で大きく報道されています。アメリカのネイサン・チェン選手は世界最高の4回転を持っていて金メダルに1番近い選手と思っていましたが、ショートで完璧な滑りをした羽生の次の滑走で、何があったのか失敗の連続で金メダルは遠のいてしまいました。観ていて前回の浅田真央とダブってしまいました。やはりメンタルを強くするという事がいかに大事な事かを見せてくれましたね。

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冬季オリンピック

2018年02月16日 | スポーツ

韓国のピョン・チャンで開催されている冬季オリンピックで日本選手が活躍しています。注目していた女子スピードスケートの小平選手と高木選手が1,000mで銀と銅を取りました。入賞インタビューで流す涙を見るとそれまでの苦しかったであろう練習が想像されてこちらも胸が熱くなります。スノーボードで6人が滑降する競技も転倒者続出で凄くスピードがあってスリリングな競技ですね~。空中を何十メートルも飛びながら滑り降りてくる競技はまさに危険と隣り合わせで技術だけでなく勇気も試されますね。

女子でアルペンスキー(回転、大回転、スーパー大回転、滑降)のミカエラ・シフリン(22歳アメリカ)は凄い選手ですね~。2013年の世界選手権で優勝してから、2014年ソチ五輪で金メダル、2015年の世界選手権で優勝、2017年の世界選手権でも優勝とまさにアルペン競技の女王です。今回遅まきながら初めて注目しましたが、美人で可愛いし上手だしフアンになりそうな凄い選手です。アルペンスキーというのがこんなにも格好良いともっと早く知っていたら若い時にやっておきたかったなぁ。彼女に関心のある方はこちらをどうぞ。※ミカエラ・シフリン

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同郷会

2018年02月09日 | その他

今日は子供時代を過ごした北九州の同郷会が有楽町の電気ビル10階の日本外国特派員協会レストランで開催され2年ぶりで参加してきました。北九州の同じ社宅に住んでいた(つまり親が同じ会社)メンバーの集まりで、ここの外国特派員協会のメンバーになっているOさんが中心になって、毎年1回主催してくれています。毎年参加者は女性ばかりのようでしたが、今年は男性がOさん以外に僕を入れて2名参加で全部で10名程でした。奥さん方(いや奥様方)は何処の集まりでも元気で積極的ですね。

料理は、昼食でバイキング方式で一昨年よりレストランは空いていました。食事が終わったら、喫茶室に移動して各自順番に近況報告をする事になりました。僕は昨年から新しく始めて初段になったスポーツ吹き矢の話と、15年ほど続けている「スポーツ大好き!」のこのブログの事を中心に話しました。今回久しぶりに参加したもう一人の男性のTさんは、脊椎狭窄の手術後、下肢に痛みがあるそうでしたが、今習っているギリシャ語が大変面白いという話をしていました。美人の評判が高かったMさんは、以前手術をして一昨年は少し痩せた印象でしたが、今回は「もう7年経ったのよ」と随分元気そうになっていました。全員の共通な関心事は「高齢になっていかに幸せ感を持って過ごすか」という事のようです。Yさんが持参した「衰えても幸せ/老年的超越」という2月7日の朝日新聞の切り抜き記事を参加者で回覧して読みました。色んな病気を乗り越えてきた方もいて、75歳を超えてこうやって元気に外出して食事が出来る我々は有難い事だと思わないといけないですね。 

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錦織復帰決勝戦

2018年02月04日 | スポーツ

半年間手首の治療に専念した錦織選手が復帰に向けたATPチャレンジャー大会で決勝まで進みました。相手はM.マクドナルド(ランク158位アメリカ)で、試合は6-1、6-4の2-0で錦織選手が勝ち優勝しました。優勝賞金は200万程で勝ち取ったポイントも100ポイントだそうですが、本人としては優勝よりも最後まできちんと戦えて良い試合が出来た事が1番嬉しいのではないでしょうか。

この試合で錦織選手は今までの復帰試合の中で1番良いプレーでした。まだフォアハンドに不安定さが残っていますが、サービスもバックハンドも良くなってきて、ラケットを思いっきり振れていました。今度はニューヨークの試合に出るそうですが、不安材料は無くなりつつあります。そして今後に備えて怪我をしにくい身体作りに注力して欲しいですね。

次回はATP250のニューヨークオープンに出場し、試合の模様はWOWOWやスカパーでは放映されず準決勝からDAZNというスマホやインターネットサイで見れるようです。

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錦織選手復帰準決勝

2018年02月03日 | スポーツ

錦織選手の復帰戦の準決勝の相手はJ・ジャンク(ランク234位台湾)という選手でした。試合は6-4,6-4の2-0で順当に勝ち決勝に進みました。まだファーストサーブの確立が低く、フォアハンドのエラーも多かったですね。それでも勝てたのは相手がエラーをやってくれるからです。ランキング上位選手ならやらないエラーを下位の選手はやってくれるので、勝てる訳です。まぁ今は勝てる事も大事ですが試合に慣れる事が大事でしょうね。

しかし錦織のサービスゲームで0-3や0-4になりブレークされそうでも挽回してゲームを取れるのは、やはりこのレベルでは力の差があるからだと思いますね。バックハンドのダウンザラインはほとんど復活していました。チャレンジャーツアーが終われば、上位の選手と当たるATP250以上のツアーに戻っていくのでしょうが、そこでは相手は簡単なエラーをしてくれないので、勝つのが難しくなってきます。今の間に、試合に慣れてミスショットを少なくしておくことが必要ですね。決勝戦の模様は4日(日)12時前後からWOWOWで放映されます。

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