日々是好日

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藤井四段29連勝

2017年06月26日 | その他

将棋の藤井聡太四段(中三14歳)が、プロデビュー以来28連勝をして神谷八段が30年前に作った記録に並んでマスコミがこぞって大きく取り上げています。今日は更に竜王戦の初戦で東の天才棋士との評判が高い増田四段に勝って史上初の29連勝を成し遂げました。号外が出ていましたね。僕は終盤近くから、動画サイト(ニコニコ動画)で対局を観ていました。将棋の対局は10時間以上もかかることがあるそうですから、考える力の他に体力や気力、持久力も必要ですね。

藤井四段がどうしてこんなに強いのか「その強さの秘密」をNHKテレビでやっていたのが大変興味を引きました。藤井四段の今までのすべての対局をコンピューターに入れて、人工知能ならどう打つかを比較・分析したそうです。すると、藤井四段の打ち方は、他の人に比べて、非常に人工知能に近い打ち方をやっているそうです。

人工知能(A.I.)は、すでに囲碁でも将棋でも人間に勝つレベルになっているそうです。コンピュータの進化は凄いですね。彼はコンピュータを使って研究をしているという事ですね。それでその人工知能に近い打ち方が出来るという事なので強いはずですね。将棋には悪手というのがあり、悪手を打つ(ミスをする)と負ける率が高くなるそうです。藤井四段はその悪手を打つ回数が、他の人に比べて非常に少ないそうです。まさにコンピューターが考えるような1番正しい手をミスを少なく打ち続ける訳ですから、普通の人間では勝てないですね。今回の29勝目は竜王戦のトーナメントに入っての一勝目なので、最後まで勝ち進んでタイトルが取れるか楽しみになってきました。

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ゲリーウエバーオープン決勝戦

2017年06月25日 | スポーツ

ウインブルドンの前哨戦のゲリーウエバーオープンでの芝の王者R.フェデラーと新鋭A.ズベレフとの決勝戦は、6-1、6-3の短時間で決着がつき、あっさりとベテランのR.フェデラーが勝ち優勝しました。地元の応援を受けて1セット目はズベレフには力身がみえましたし、フェデラーは、ここで9回目の優勝の貫録を見せて、絶妙のタイミングでドロップショットを面白いように決めていました。自分のサービスゲームではほとんど相手に得点を与えていませんでした。うまかったですね~。「テニスはこうやるんだよ」と教えているような試合でした。ズべレフは20歳ですので、もう少し経験が必要のように見受けられましたね。しかし今回も決勝まで行ったのですから、やはり将来が期待される逸材です。

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錦織ゲリーウェバーオープン2回戦

2017年06月22日 | スポーツ

錦織選手の2回戦の相手はK.ハチャノフ(ランク38位ロシア)でした。錦織選手は1セット途中で2-3となったところで腰痛が起こったようで途中棄権してしまいました。5ゲーム終了時点でメディカルタイムアウトを取り、腰部のマッサージを受けていましたが、試合続行が困難だったようです。この試合はA.マレーも一回戦で敗退しているので、プロにとってはウインブルドンに向けての身体ごなしで何が何でも勝とうという試合ではないのかもしれません。

それにしても錦織選手はこの芝のゲリーウエバーオープンで3年連続で途中棄権になってしまったそうです。芝生はボールの弾み方を見ていても滑りやすい様で足腰への負担は大きいと思われます。錦織選手は以前からフィジカル面の強化が言われているのに、相変わらず途中棄権ではフィジカルトレーナーに問題があるのかもしれませんね。

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錦織ゲリーウェバーオープン一回戦

2017年06月20日 | スポーツ

錦織選手がウインブルドンの前哨戦と言われているドイツのゲリーウエバーオープン(ATP500)の一回戦に出場しています。ウインブルドンは芝ですからこのサーフェイスの早い芝のコートに慣れる意味合いもあります。錦織は昨年はここで怪我をしました。相手は、全仏で3-1で破ったF.ベルダスコ(ランク34位スペイン)選手です。錦織選手はこのところ、全試合アンフォースドエラーが多くて、なかなか簡単には勝てていません。世界ランクも9位とベスト10以内が危なくなっているので、何とか勝って芝のコートにも慣れないといけないという事情もあるのでしょう。今回の試合は20日(火)の夜7時からBS朝日で放送されます。

 試合は錦織選手が6-7,6-4,6-3の接戦ながら逆転で勝ちました。ファーストサーブが入った時はゲームを取っていましたが、入る率が低く苦戦しましたので70%近くまでは上げたいですね。序盤はお互いがミスが多い試合でブレーク合戦の態を見せてました。テニスもミスを多くした方が負けます。ベルダコスとは、ここでダブルスでも一緒に出場するそうです。

二回戦は6月22日(木)夜7時からBS朝日で放送予定だそうです。スカパーGAORAはいつもと同じでライブ放送になっています。

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北海道でパークゴルフ

2017年06月17日 | スポーツ

8月はパークゴルフ同好会(会員24名)が夏休みになります。『その時期に有志でパークゴルフ発祥の地の北海道でパークゴルフをやりませんか』という話が持ち上がっていました。世話役をやっている関係で、なるべく安く、快適で安全な方法で北海道のパークゴルフ場でやれる方法がないか色々友人とも手分けして探してみました。旅行会社には「ゴルフパック」というのはあるんですが、「パークゴルフパック」はありません。

NETでよく探すと旅行会社の案内の中に北海道フリープランというのが見つかりました。これを皆さんに紹介すると「飛行機と宿が確保出来るし自由度が高くてなかなか良さそうだね」というので、これで企画を作る事にしました。フリープランに基づいて「湯の川温泉・湯元啄木亭で寛ぐ3日間」という案内書を作りました。(下記)

ちなみにパークゴルフが最初に始まったのは帯広市幕別町の「つつじコース」だそうですが、ここは11月の台風で閉鎖中とか。調べている途中で北海道には、740以上のコースがあり半分以上は無料だという事が判り驚きでした。民間経営が少ないのでしょうね。

趣味の集まりでお世話役をやっていると、会の色々なイベントの案内書を作る機会が多い為、プレゼンテーション用ソフトのパワーポイントを使えるようになりたいと思っていました。丁度パソコン教室でもパワーポイント講座を受講したので良い機会なのでそれで案内書を作ってみました。パソコンでは画面で動きが出せますが、ブログでは動きません。

 (パワーポイントで作成した案内書)

メンバーの皆さんにメールに貼り付けて送ったところ、「開けないが?」という返事が何人かからきました。そういえばそのままでは、パワーポイントが入っていないと開けない事に気が付き、PDF方式に変換して、送りなおしました。パワーポイントは、ワードやエクセルで作るより色々な写真や文字やアクセサリー(グラフなど)を入れた、見栄えのする見て楽しい案内書が作れます。

参加人数が決まったら集金→申込・支払→行程表作成という作業が続きます。上記の行程表を具体的(行く場所・時間・移動方法)に作っておかないと、現地で参加者が戸惑う事になります。

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全仏男子決勝戦

2017年06月12日 | スポーツ

パリ・ローランギャロスのセンターコートで行われた男子決勝はR.ナダル(ランク4位スペイン)とS.ワウリンカ(ランク3位スイス)との間で戦われました。大方の予想通り、復活したナダルが6-2,6-3,6-1のストレートで圧勝しました。これでグランドスラム優勝は15回となり全仏優勝は10回で史上最多となるそうです。輝かしい戦歴で凄いですね~。ナダルは復活しただけでなく、さらに進化して復活したところが凄いです。コーナーに強打されたボールを逆襲して決める場面が沢山あった事でそれは立証されました。この優勝でナダルは世界ランク2位に上がりました。

ナダルが決勝までで失ったセット数からも、この赤土のコートをいかに得意とするかが伺われて、大方はナダルが勝つだろうと予想していました。それにしても、決勝戦で動きに精彩を欠きうつ向きがちのワウリンカに比べて、30歳を超えているのに全く疲労を見せず強烈なショットを打ち、激しい闘志を見せるこのナダルの体力はどこから来るのでしょうか。2週間で5セットマッチを7回戦まで勝ち抜く強靭な体力には驚かされます。錦織選手も少し分けてもらいですね

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全仏女子決勝戦

2017年06月11日 | スポーツ

全仏オープン女子の決勝戦はローランギャロスのフィリップシャトリエ・センターコートでS.ハレプ(ランク4位ルーマニア)とE.オスタペンコ(ランク47位・ラトビア)とで行われました。試合は4-6,6-4,6-3で無名だったオスタペンコが優勝しました。グランドスラムでノーシードから勝ち上がり、ツアー初優勝がグランドスラム初優勝となった20歳のオスタペンコ選手には驚かされました。優勝賞金は2億6千万円を獲得したそうです。

オスタペンコ選手の勝因は男子並みの強烈なコーナショットでハレプを圧倒した事だと思います。それでアンフォースドエラーもハレプ選手の5倍以上ありましたが、それ以上にウイナーが沢山あって、いかに思い切ったショットを打っていたが分かります。男子並みにガンガン打って来るので、ハレプ選手もカバーしきれないショットが沢山ありました。きっとこういう選手は山谷が多い選手だと思うので、はたして今後はどうでしょうか?準優勝に終わったハレプ選手は表彰式の挨拶で悔しさをにじませながら、またのこの場所で優勝の機会を期待したいと話していました。自分が勝つと思っていたのがにじみ出ていましたね。

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全仏ナダル準決勝

2017年06月10日 | スポーツ

クレーの王者ナダル(ランク4位スペイン)と若いティエムとの準決勝は、ナダルが自分のテニスをやれて、ティエムは相手から攻められてばかりで全く手も足も出ない試合になりました。今まで沢山のエースを取ったバックハンドの強烈コーナーショットもナダルには自信がなかったのか、打つことが出来ませんでした。全仏というグランドスラムで相手が往年の王者というのに圧倒されてしまったという印象でした。やはりこれが若さなのでしょうか?猫ににらまれたネズミのようで何だか気の毒でした。

もっと思い切ったプレーをすればエースも沢山取れて反撃も出来たはずですが、「大人しいまま」のティエムで終わってしまいました。その結果、試合は6-3,6-4,6-0で一方的な試合になってしまいました。遠からず、世界ランク1位を期待されているティエムですから、これを糧にして更に大きくなって出て来て欲しいですね。これで、決勝戦はナダルとフルセットでA.マレーを破ったワウリンカ(ランク3位スイス)との対戦になります。それにしてもグランドスラムは人並み外れた体力が必要です。

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全仏オープン錦織5回戦

2017年06月08日 | スポーツ

全仏オープンの準々決勝の錦織の相手は世界ランク1位のA.マレー(イギリス)でした。この試合で錦織はとても良い試合をしていたのに、相手でなく自分自身に負けてしまいました。1セットは錦織らしい素晴らしいテニスで6-2で2ブレークで簡単に取りました。第2セットで相手に対するタイムバイオレーション(サーブの時間制限オーバー)に対して動揺してしまったようでそのセットを1-6で落としてしまいました。そのセットの錦織のファーストサーブは何と20%台でファーストサーブ勝率も20%台でこれではとても勝てません。まさに自分自身に負けてしまいました。

その後、3セット目はタイブレークに持ち込んだものの、ファーストセットのような自分のテニスが出来ず6-7で落として、最終セットはミスを連発して1-6で簡単に負けてしまいました。試合全体で、マレーが感じた印象としては自分は自分のテニスをやっていたのに、錦織がミスをして負けてくれたという感じだと思います。やはりメンタルが世界のトップ選手に比べるとまだそこまで到達していないという事でしょうね。これは、日本人の筋肉の質や体力からくる大きなハンディかもしれませんが。全仏は錦織は5戦目に入っていて、おまけにその内何度かはフルセットやそれに近いゲーム数をやってますからね。体力が萎えてくると気持ち(メンタル)も萎えてくるので仕方ない問題でもあります。

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全仏オープン・錦織4回戦

2017年06月06日 | スポーツ

全仏オープンの4回戦の相手はF・ベルダコス(ランク37位スペイン)でした。昨日の疲労が気がかりでしたが、1セット目はベルダコスのショットを上手く返せずネットしたりオーバーしたりで良いところなく、あっという間に0-6で失いました。この調子だと何処かを傷めていて途中棄権もあるかなと思いながら見ていると、次第に返球が良くなってきて、相手コート深く入り相手を振り始めました。良く弾むベルダコスの球質に次第に慣れてきた様でした。その結果、次の試合から6-4、6-4と1ブレークずつでリカバリーして、最終セットは1ゲームも与えず6-0で取って結局3-1で5回戦(準々決勝)に進みました。これで自身7度目のグランドスラム8強に入って、準々決勝に臨む事になります。

グランドスラムは5セットマッチで3勝しないと勝てないし、1回戦からだと7試合勝ち抜かないと優勝出来ないので、相当の体力が要求されます。錦織は腰、股関節、右手首、右肩つけ根と沢山の不安個所を抱えています。この4回戦の途中では医師からもらった薬を飲みながら(痛み止め?)の対戦になりました。そして次の準々決勝の相手は大きく負け越しているA・マレー(ランク1位イギリス)です。錦織はアンフォースドエラーをいかに少なくするか、ファーストサーブをいかにきちんと入れるかがポイントです。はたして何処まで体力と気力が持つか、厳しい戦いが続きます。試合は7日夜11時ごろから始まり、放送はテレビ東京で10時から、WOWOWは前の試合の女子の準々決勝に引き続き錦織の試合を実況してくれます。

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