日々是好日

スポーツ・公園・花・旅行・ドライブ・写真・パソコン

新春ニューイヤーコンサート

2010年01月03日 | 音楽・芸術
お正月の3日は上野の東京文化会館のニューイヤーコンサートを家内と
聴きに行ってきました。申し込んだのが、公演の20日ほど前だった
ので、S席でも2階の端の席しか空いていなかったので、斜め左下に
楽団を見下ろすような席でした。

指揮は大谷直人で演奏は東京都交響楽団(都響)、曲目は「春の声:
ヨハンシュトラウス2世」「ショパン:ピアノ協奏曲第1番」、
「チャイコフスキー交響曲第5番」という大変ポピュラーな曲目でした。
ショパンのピアノ協奏曲は小山実稚恵のピアノでした。オーケストラ
は全体に元気で若々しい音色を聴かせていました。小山実稚恵は僕の
好きなピアニストですが、ショパンのピアノ協奏曲1番を透き通った
音色で表情豊かに聴かせてくれました。少し前に聴いた時より、風格
(少し太った?)が出てきたように見えました。

家内は大変満足した様で「楽しかった。良かったね!」と言っていま
した。ポピュラーで判り易く、大音量が出るオーケストラの演奏
に迫力を感じていた様子でした。上野の東京文化会館は音が
良いホールとしても有名ですが、もう大分前に造られているせいか、
それとも2階サイド席のせいか、今時のホールに比べると椅子が狭く、
前席との間隔がなく膝も少し窮屈でした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初詣

2010年01月03日 | その他
お正月の2日は恒例となった「成田山新勝寺」への初詣に二人で
出かけてきました。抜けるような青空で、新年を祝うにはもって
こいの日和でした。成田山までは、渋滞を避けて、一駅手前の
公津の杜(こうづのもり)駅のそばのイトーヨーカー堂に車を停
めて、そこから成田まで電車で行くようにしています。
今年は、成田駅からは交通整理が例年より厳しく、山門に近づく
に従って小刻みに人波を切ってくれていたので、お寺の中でも押し
合いへしあいが無くて助かりました。

お詣りが済んだらそのまま境内に入って、「お護摩」の行事に参加
します。“お護摩の行事”は30分おきに催されていて、誰でも
自由に参加出来ます。読経の中ほどで係のお坊さんが、順番に
バッグや入れ物など持ち物を預かってくれ、焚火にかかげてから
すぐ返してくれます(無料)。家内は厄払いといって前からやっ
てもらっているので、今年は僕もやってもらいました。
これとは別に、お護摩札が5000円から10万円まであります。高い
ほど効能があらたかなのでしょうか?


その後、お守り売り場で「成田山守護矢」の大きいのと、「交通
安全守り」を戴いてから、お寺さんを後にします。

帰りは昼を過ぎるので、いつも駅の近くの参道にある「ライオン」
という喫茶店で、昼食を食べてから帰りますが、ここのコーヒーと
ピザはなかなかのもです。

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ニューイヤーコンサート

2010年01月01日 | 音楽・芸術
元旦はいつも毎年行われるウイーンフィルのニューイヤーコン
サートの実況テレビを夕方から家内と観ることにしています。

中世そのままのクラシックで豪華な「ウイーン楽友協会大ホール」
での、このニューイヤーコンサートでは、ワルツやポルカや序曲など
明るくて、元気な曲が多いので、新年向きではあります。

本当は現地で観れれば1番嬉しいのですが、いつもテレビという
事になっています。客席には、着物姿の女性や日本人の観客も数人
見かけますが、入場出来るには何年も待たないと難しいそうですから、
ここで観れる方は余程恵まれているのでしょうね。

今年は、指揮者が2年前にやったフランスのジョルジュ・プレー
トルで、曲目は例年通りヨハンシュトラウスⅡ世の曲が多かった
です。指揮者は85歳と高齢にもかかわらず、元気なうえに、表情
や仕草にひょうきんさがあって、親近感が持てて、2時間以上の
演奏を楽しく聴かせてくれました。

家内が、「知っている人が演奏している!」というので、良く見る
と、昨年、「ウイーンザイフェルト弦楽四重奏団」の演奏会を聴きに
行った時のメンバーがバイオリンとビオラをやっていました。
その時、演奏後にメンバーとツーショットの写真をサービスで撮って
もらったりしたので印象に残っていたのです。

ウイーンフィルの演奏は優雅で、独特の響きを持っていて心をうき
うきさせてくれますし、ニューイヤーコンサートで聴く以外はなか
なか聴く機会がないので、毎年楽しみにしています。
いつもいくつかの曲目に合わせて、バレーが花を添えてくれますが、
今回も豪華な美術館の中で優雅なそれを見せてくれました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする