日々是好日

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全仏オープン・ズブレフ初戦敗退

2017年05月31日 | スポーツ

全仏オープン一回戦で錦織選手はコッキナス(オーストラリア)に4-6,6-1,6-4,6-4の3-1で勝ち二回戦に進みました。相手は初めて見る選手で錦織も初対戦だったと思いますが、外人選手によくあるサーブが強烈な弾丸サーブで、フォアのショットも回り込んではガンガン打って来る選手でした。錦織も調子は悪くなかった様ですが、最初はかなり押され気味でした。相手に慣れるに従って自分のペースでやれるようになって最後のセットは安心して観ておれました

僕が優勝候補の一人だと思っていた、世界ランキング10位に上がったA.ズブレフが初戦で自分より下位のベルダコス(スぺイン)に1-3の完敗で姿を消したのは意外でした。グランドスラムに若くしてベスト10の選手として、登場したので、緊張もあったのでしょうか。若いという事は経験が少ないので、大事なメンタル面がまだ十分ではなかったのかもしれません。これからの課題です。

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全仏オープン始まる

2017年05月29日 | スポーツ

4大グランドスラムの一つである全仏オープンが5月28日(日)からパリのローランギャロスで始まりましたね。マスコミは錦織選手のグランドスラム優勝を期待して大きく扱っていますが、僕は錦織はベスト10から落ちないようにするのが精いっぱいではないかという印象を受けています。というのは、錦織は最近出場したほとんどの大会で以前のように優勝していませんし、それも下位の選手に負けています。若手が伸びて来ていて、さらに体格的に身長でも180㎝~190㎝の選手相手となると日本人は大きなハンデを背負う事になります。そういう点で、僕は錦織以外ではこの先日本人で上位進出する可能性は、身長が高くパワフルな、男子でダニエル太郎、女子では大阪なおみ二人に注目してます。

イタリアオープン(ATP1000)でジョコビッチを破って優勝したA.ズブレフは198㎝ですから、長身からまさに打ち下ろすような弾丸サーブを打ってくる訳で、更に長い両手を使ってのストーロ―クには加速がつくので有利です。従って、体格的に劣る錦織選手は彼等が持っていないもので攻めるしかありません。それは彼ら以上にファーストサーブの確立を上げるとか、速い球で正確にコーナーを打ち分けるとか、緩急をつけるという技術を磨くしかないと勝てない気がしてます。

その錦織選手の出場は5月30日(火)だそうです。テレビ放送はグランドスラムはWOWOWですが、今回もNHKBSでもやってくれると思います。29日の夕方からは、僕のフアンの昨年全仏チャンピオンのムグルッサ(スペイン)がやるので、この試合は見たいですね。彼女の素晴らしいプロポーションとお洒落なコスチュームから醸し出す優雅な雰囲気に反して雄たけびを上げながらの強烈なグランドストロークを放つファイターぶりは楽しめますね。

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伊香保温泉

2017年05月26日 | 旅行

伊香保は近くにあるのに今までに行ってなかったので、ちょうど木々の緑も綺麗だろうと家内と一緒に一泊で出掛けてきました。万年渋滞の首都高速を抜けないといけないので、渋滞を避けるために食事は途中のSAで食べる事にして朝の6時に家を出ました。京葉道路~首都高速~東京外環自動車道~関越自動車道と乗り継いで渋川伊香保IC.で降りてやっと11時頃に榛名湖に着きました。3時間ほどで着くかと思ったのですが途中、外環自動車道に乗る手前が渋滞していて休憩を入れて5時間もかかったのは予定外でした。電車の方が楽だったなぁ

平日でもあり雨模様だったせいか、榛名湖は霧が出ていて周辺は閑散としていました。榛名湖への道中、山々の木々は緑がまだ薄黄緑でとても綺麗でした。

(榛名湖)

 次に「竹久夢二伊香保記念館」(入館料2人4,000円)に向かいました。大正ロマンの森と呼ばれる広大な敷地の中にある本館(大正ロマンの館)、(黒船館)、ギヤマン楼、子供絵の館の4つの館を全部見て回って、竹久夢二の沢山の絵画を見学出来ました。丁度館長さん(小暮氏)が個人客は我々二人だけだったので、声をかけてくれ別室でコーヒーをご馳走してくれながら、この記念館を自分がどうやって造ったかという経緯を話してくれました。これは予定外の出来事でしたから珍しい体験が出来ました。

(ギヤマン楼にて)

翌日が雨だと困るので、ホテルにチェックインして365段あるという有名な「伊香保石段街」まで行ってみる事にしました。ホテルのマイクロバスが、8合目?まで連れて行ってくれ、そこから頂上にある伊香保神社まで上って、帰りは365段を歩いて降りました。おかげで今日は足に実が入ってます

(伊香保石段街にて)

 

その日の宿泊はNETのホームページで調べたら良さそうだった「ホテル松本楼」という老舗の旅館を頼んでおきました。ここのホテルの温泉は相当、格調高く立派でした。係の人も皆さんにこやかな接客で気持ち良かったですね。

翌日は朝から雨がしっかり降っていたので、館内ということで「おもちゃと人形自動車博物館」に向かいました。ここはレトロなおもちゃや人形や車が所狭しと展示されていて、お母さんに連れられた子供たちが沢山来ていました。お昼は日本三大うどん(讃岐うどん、稲庭うどん、水沢うどん)の一つという「水沢うどん」を「うどん店」で食べてみましたが、細くて辛くて好みには会いませんでした。昼過ぎに出発して帰りは4時間ほどで自宅に着きました。緑の木々ときれいな空気を十分堪能できた旅でした。

 

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イタリア国際・決勝戦

2017年05月22日 | スポーツ

世界テニス界に新しいスターが誕生しています。いずれ世界NO1になるだろうと言われている若い20歳の選手のアレキサンダー・ズべレフ(ランク17位ドイツ)です。グランドスラムに次ぐ大会であるATP1000の試合のイタリア国際で決勝戦まで勝ち上がり、初対戦のN.ジョコビッチ(ランク2位セルビア)を6-4,6-3の2-0で破ってマスターズ初優勝を成し遂げました。この試合ではジョコビッチに一度もブレークポイントを与えませんでした。

198㎝の長身から放つ強烈なサーブは、レシーブが上手いジョコビッチからサービスエースを量産しました。長い手足を使って放つグランドストロークは左右とも速くて重もそうでした。特に両手打ちバックハンドは強烈でジョコビッチから27本ものアンフォースドエラーを取っていました。ズべレフはこの大きな試合に優勝したことで、世界ランクは10位以内に入る事が確実になり、長身で甘いマスクで、かっこが良いのでさらに人気が出てくるでしょう。昨年末は24位だったのに半年足らずでベスト10入りですからすごいスピードです。若いので成長が著しいんでしょうね。グランドスラム優勝は錦織選手より確実に早いでしょうし、いつ世界ランク1位になるか楽しみな選手です。錦織選手との対戦もこの先何度かあるでしょうが、とてつもない強敵が出てきたものです

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谷津バラ園~谷津干潟

2017年05月20日 | 花・公園

5月のかたつむり会は19日(金)に14名が参加して開催され「谷津バラ園~谷津干潟散策」に行ってきました。京成津田沼駅からは一駅で近場でもあり何度か行ったことがある場所です。しかし谷津干潟を一周するコースは初めてでした。少し暑いくらいでしたが、散策コースは、緑の木々に囲まれている箇所もあり途中「谷津干潟自然観察センター」に立ち寄って話を聞いたり、一周一時間少しかけて気持よく散歩できました。

干潟の中には、小魚やカニがいたり、色んな渡り鳥なども観察できました「谷津干潟自然観察センター」では説明員の人から谷津干潟の歴史やシギやチドリなどの渡り鳥の種類など30分ほど詳しく説明をしてくれました。この谷津干潟は渡り鳥の中継地になっているそうです。ニュージランドから谷津干潟に渡ってきた手の平ほどの小さなシギが飲まず食わずで飛び続け一週間かけて中国大陸に渡っていくという話には感動を覚えました!

谷津干潟は周辺が住宅地という珍しい地形にあります。その理由は、「谷津干潟自然観察センター」の説明員の話では「高度成長時代の1960年~1970年に千葉県によって周辺の埋め立て・開発が進んだが、国の利根川水路開拓計画というのがあって丁度計画の出口に当たり、国の所有であった為に埋め立てから逃れた。その後自然保護活動が活発になり、水鳥の保護に関する国際条約であるラムサール条約で保護されるようになって現在がある」という事でした。

(メンバーが撮った食事中のサギ)

ここのセンターの中で、昼食にしてから、その後谷津バラ園に入り、咲き乱れている沢山の種類のバラを鑑賞しながら写真を撮った後帰途につきました。

(谷津バラ園)

 

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錦織イタリア国際3回戦

2017年05月19日 | スポーツ

錦織選手の3回戦の相手はF.デルポトロ(ランク34位アルゼンチン)でした。対戦成績は1勝4敗で苦手な相手と言えるでしょうね。試合は6-7,3-7で良いところなく負けてしまいました。何処が悪いとも言えない試合でしたが、特に2セット目は相手が良過ぎた印象がありました。右手首の故障の影響はなかったようでしたが、前回のバルセロナオープンを欠場し、マドリードオープンは3回戦で負け試合数が少ないので、試合勘が十分に戻っていないのかもしれません。全仏の直前になっていて、このままではベスト10から落ちてしまいそうですし、今までやっていない事ですが、もう一つ試合に出るかも知れないそうです。

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錦織イタリア国際2回戦

2017年05月18日 | スポーツ

右手首の故障で、マドリード大会でジョコビッチとの試合を前に棄権した錦織選手が、イタリア国際の2回戦から出場しています。世界ランキングは9位まで下がりベストテンが危なくなってきました。テレビはNHKBS1とスカパーGAOLAでやっています。

2回戦の相手はD.フェレール(ランク30位スペイン)でした。フェレールは自己ベストが世界ランク3位になったことがあるそうで、スペインではナダルに次ぐ選手だそうです。よく走り、ファイトに溢れるタフな選手ですから楽な相手ではないでしょう。錦織選手はファーストサーブが70%を超えて、相手を左右に振って得意のコーナーショットが良く決まり、錦織選手の良い処が出せた試合でした。強弱を打ち分けたり回転を変えたりしていたのかフェレールのアンフォースドエラーが目立ちました。その結果7-5,6-2のストレートで勝ち3回戦に進みました。

試合後に試合を振り返って次のようにコメントしていました。⇒「コンディションが先週と違うので1セット目は手こずった。コートが重いので(前大会の)マドリードみたいに攻めることは難しいけどしっかりポイントを積み重ねて、取れたので良かった。ラッキーもあった。相手のミスもあって自分の流れに乗れた。修正するところはまだまだある。(右手首痛は)全く問題ない。大丈夫だと思います」とコメントした。

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パークゴルフ準優勝

2017年05月18日 | スポーツ

パークゴルフの同好会どんぐり会(会員24名)の5月の月例会がオスカーパークゴルフ船橋コースで16名が参加して開催されました。僕は風邪気味で休もうかと思いましたが、世話役の仕事(申告表、スコア集計表、賞金袋、集計作業、表彰)など色々あるので、午前中だけの参加で出掛けました。当日は2&1という120名ほどの大きな大会をやっているので、駐車場に入り切れない車が道端まで溢れていました

天気が今時にしては少し寒いくらいでしたが、動き始めると丁度良いくらいでした。今回は参加するだけで意味があると気楽にやっていたら、5が2回出てしまいましたがスコアは111でおさまり準優勝に入りました。ここ3か月ほどスランプで調子が悪いのが続いているのに変な事があるもんですねぇ。優勝は3月に入部し熱心に参加されていた最高齢(85歳)のメンバーでした。熱心さが報われて良かったです。これで、優勝者はハンデが+5され、準優勝の僕はハンディが+3されてメンバー最多の11になりました。この先入賞は厳しくなりますが、今まで以上のスコアを目指して頑張ります。

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クロダイ釣り

2017年05月13日 | 釣り・海辺

3月下旬に一泊で弟と勝山港の隣の「舟藤堤防」にクロダイ釣りに行きましたが、強風と低温で釣りになりませんでした。それで5月12日~13日で再度リベンジで出かけてきました。津田沼を8時に出て京葉道路~館山道路と乗り継ぎ鋸南富山ICで下りて10分程走り9時半ごろに堤防に着いたら、まだ誰も入っておらず急いで堤防の先端の場所を取りました。

他には周囲に3~4人ほどルアー釣りが入っているだけで、今回は風もなく気温も丁度良く、潮も満潮~中潮です。周囲は地磯で下は砂地で磯の周りは藻が生えている良い釣り場で今回は釣果を期待できそうでした。釣り場は小さく張り出した堤防の先端で、潮通しも良くロケーションも写真のように良い場所です。

(釣り場のすぐ右側の景色)

最初に棚を取って深さを測り、コマセを撒いて釣りはじめました。しかし、浮きに当たりはあっても、深く沈まずじゃみの当たりばかりで釣れません。小さなフグの赤ちゃんが2匹釣れた他は全く釣れず、弟には外道のアイゴと小さなカサゴがきました。5時半ごろに納竿しようとしたらまた弟に今度は30㎝近い良型のメジナが来ました。6時前に切り上げて常宿にしている民宿「きのえ荘」に向かいました。泊り客は我々二人だけのようで、夕食はいつもの豪華な食べきれない海鮮料理が出ました。大きな風呂もこの宿の楽しみです。夜は、近くの田んぼで蛙が「ゲコゲコ」の大合唱でした。

翌日は5時半に起きたら雨の予報通り、朝方から霧雨でしたので「取り合えず何処に行こうか?ひどくなったら切り上げよう」と相談した結果、再度舟藤堤防でやる事にしました。

(右側の小堤防が舟藤堤防)・・・満潮間近で岩場は沈んでいます。

 満潮の6時ごろに到着して用意していた雨具を着て入りました。僕は当たりは昨日と同じで釣れず、弟は小さなイワシがポツリポツリという状況。雨は小雨になったり、霧雨になったり風も吹いたり止まったりでしたが、10時過ぎには雨が本降りになってきたので切り上げました。周りはすでに誰もいませんでした。釣り具類がびしょ濡れになり、次回からは「雨が降る日は止めよう」という事になりました。今回も雨にたたられ本命のクロダイは釣れませんでした。

余談ですが後片付けで1番大変なのは、バッカン(コマセ箱)の後処理なんです。コマセ(撒き餌)が臭いので、以前車に臭いがついて2か月臭い思いをしました。皆さんもご注意を!今回は残ったコマセを残らないように海に捨ててバッカンを完全に空にしてから海水を流して洗い、折り畳んで用意してきたごみ袋に包んで持ち帰りました。毎回捨ててしまえば、手間は省けますがもったいないですからねぇ。コマセは衣服や靴の裏にもついて車に入り込むので注意が要ります

(今回の釣果/弟の)

 

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マドリードオープン錦織選手

2017年05月10日 | スポーツ

右手首故障でバルセロナオープンを欠場した錦織選手が1か月半ぶりに試合復帰して、スペインのマドリードオープン(ATP1000)の2回戦で、D.シュオルツマン(ランク40位)と対戦しました。久しぶりの試合復帰で、クレーコートの慣れや右手首が大丈夫か等不安がありました

不安が当たり第一セットは1-6の2ブレークで相手に取られてしまいました。しかし第2セットはコートに慣れたのか、錦織のコーナーショットがどんどん決まり6-0で簡単に錦織が取りました。このまま最終セットもすぐに終わるかと思いきや、シュオルツマンの反撃が厳しく、長いラリーに持ち込まれると、相手のフォアの強打に押されてお互いブレーク合戦になりました。最終的に6-4で錦織が取って3回戦に進みました。手首の故障は、試合合間で時々気にする素振りがありましたが、ショットに影響は出ませんでした。フルセットの試合になってしまったので、試合後に影響が出なければ良いのですが

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