今朝の朝日新聞の土曜版に「息抜きに何をしますか」というアンケートのランキングが載っていました。1位は「珈琲やお茶を飲む」2位が「テレビを観る」3位が「散歩する」で以下20位まで載っていました。僕が息抜きにする「音楽を聴く」は7位で結構下位でした。最後の20位に「話をする」というのが入っていましたが、これは気を遣う相手だからなのでしょうか?気の置けない相手なら息抜きになると思いますが・・・。
アンケート対象が新生活に入った新入社員だったせいかも知れません。「日頃仕事をしている人」と「リタイアして毎日が休日の人」とは当然違っているでしょうね。70歳以上を対象にアンケートを取ってみるとどんな結果が出るか、面白い結果になるように思います。きっと「ボケ防止」や「健康に繋がるもの」が上位に入って来る気がします。
お彼岸の中日なので、稲毛のお墓に墓参りに二人で出掛けてきました。津田沼から快速で次が稲毛ですが出た後だったので各停で行きました。お墓はお彼岸と言う事もあって沢山の墓参客でした。
お昼になって近くの和食屋さんを探したら、スマホで駅の北側に「きらく亭」という寿司や刺身や和食をやってる店が見つかったので行ってみました。外見はいかにも居酒屋風で今一です。休日でもありお店は混んではいたものの待たずに入れました。二人で握り寿司に茶碗蒸しとみそ汁がついているランチを頼みました。ここはミニ懐石料理もあるようですし半個室もあるので、今年の秋の母の七回忌の後はここで昼食にしたらどうかと思いました。
※関心のある方→「きらく亭」
最近テレビや新聞に「足の冷えの解消」とか「猫背を治します」とか「外反母趾の矯正」等々高齢者が飛びつきそうな広告が沢山出ています。寝ている時の足の冷えの改善でBSファインとかいう靴下を高額でしたが買ってみました。「天然鉱石ブラックシリカ効果で岩盤浴の様にぽかぽか温める」と言う謳い文句が目についた為です。
使ってみましたが、結局他社製品の安価なフットウォーマーの靴下と変わらずたいして暖かくなくすぐにやめました。湯たんぽ(充電式)の方が安くて簡単でずっと効果があります。これは買った値打ちがありました。最近猫背が気になっていたので「猫背を治します」という背中に巻く襷みたいなのを買ってみました。結局長くつけていると窮屈で着けなくなりました。((+_+))外反母趾製品も同じで違和感が強くて止めました。※関心のある方⇒湯たんぽ(広告)「充電式湯たんぽ」
かくして諸々の矯正器具は「窮屈なのを我慢して使う」事が出来ない人は買っても無駄になる事が判りました。窮屈という事は付けている時は、少しは正しい形になっているんだと思いますが、それを我慢して使うかどうかは個人によりますね。
元旦に安曇野から娘家族が帰省して、上の娘家族(車で20分)と一緒に全員10名で家内の喜寿のお祝いをする事になっていました。ところが、安曇野の高校生の孫が39度の熱を出してしまい、来れなくなってしまいました。((+_+))風邪や流感が流行っているそうですからね。
仕方なく木曽路で10名で予約してあった喜寿祝いの食事会を5名に変更しました。安曇野の娘家族はホテルをキャンセルし、せっかく泊りがけの旅行を楽しみにしていた孫たちも落胆しているそうです。久しぶりに安曇野家族と会えると思って楽しみにしていた家内も残念な事でしょう。急な病気では仕方がないですが、インフルエンザも大流行の様ですから気をつけないといけないですね。
テレビでインフルエンザが急拡大中と報道していました。我々高齢者が罹ると困るのでワクチン接種をすることにしました。罹り付けの病院でやってもらうつもりでしたが、先生が体調不良で今年はもう休院だそうです。
それで家内がやってもらった近くのY医院でやってもらおうと出掛けました。すいていて10分ほどで名前を呼ばれて、診察室とは別の廊下の隅で看護婦さんがやってくれました。インフルエンザはA型とB型が多いそうですが、中でもA型は高熱が出て症状が重くなるそうです。A型のワクチンを打ってくれたようで、今年はA型が主流なんでしょうかね。ワクチンは2週間目から効果が出て5ヶ月ほど有効だそうですからこの冬は効き目があるはずです。ワクチンを打ったら必ず罹らないとはいえないそうですから注意は必要ですね。
※関心のある方⇒厚生労働省「インフルエンザ予防接種」
僕が終わってから玄関のスリッパが無くなる程患者さんが増えてきました。しかし料金の精算を待っているのに名前が呼ばれません。20分程すると受付の女性と目が合って「受付やっていますか?」と聞かれて「精算を待っているんですが!」と言うと失礼しましたともいわずに、「あ、〇〇さんでしたね。千円です」と言われただけで終わりました。忙しくて忘れられていたようです((+_+))接種後家内は「注射の跡が痛いのとだるい」そうでしたが、僕は翌日に注射跡が少し痛くて多少熱っぽい感じがしました。でも熱を測ると36度3分でしたから多少平熱より高い程度でしたね。
雨が降ると屋外でやっているスポーツが出来なくなります。それで現役時代に少し経験がある囲碁を近くの公民館のサークルに入り始めました。毎週木曜日に3時間場所を取ってくれていて、そこには碁盤や碁石の他低いテーブルにそれに合う低い椅子が揃っています。会員は25名程いるようです。やる以上は強くなりたいと思います。その為には何でもそうですが基礎があり応用があると考えているので、そこから始めないといけません。
囲碁は最終的に沢山の陣地(目の数)を取った方が勝ちのゲームですが、石の生き死にや序盤での定石や中盤での定石など沢山の定石があります。特に回りを相手の石にびっしり囲まれてしまうと自分の石は死んでしまい相手に取られてしまいます。更にそこが相手の陣地になってしまうという大変な事になってしまいます。こうならない様にするだけでも大変です。それで「囲碁の打ち方の教科書」や「布石の基本」や「殺す一手生きる一手」という本を買って勉強しています。しかしなかなか強くなる方法が見つかりません((+_+))。また囲碁は頭を使うので頭の体操になり、惚け防止になるとも聞きますが、はたして効果はあるでしょうか。
年末が近づき年賀状を書く時期になりました。最近「もう年賀状をやめようか」という話を良く聞くようになりました。賀状が85円に値上げになった事も理由の一つでしょうが、高齢になってきてここ十年以上一度も会っていない人や昔の仕事上の仲間などはもう止めていい時期ではないかという思いが出ています。ただ安否確認が出来るということもあって親戚等は止めないでおこうと思います。
昨年もらった年賀状を一枚一枚眺めながら出す相手を考えますが、その時に相手を想い出して「あんな事もあったなぁ」と昔を懐かしむ一助にもなっています。最近はスタンプ付き「ライン年賀状」に変えたという人もいます。
今日の火曜日はマンションのスポーツ吹き矢同好会の定例会です。集会室で皆と顔を合わせると、「マンションの4階のKさんが昨日亡くなった」と言うではないですか!こないだまで、マンションで顔を合わせると挨拶したり、ちょっと話をしていたのに一体どうした事だろうと思いました。
まだ70歳半ばのKさんは趣味で仲間とバンド活動をやったりゴルフをやられたりで活動的な好男性でした。自宅には良く孫連れで家族が遊びに来ていました。2週間ほど前に入院されていたそうですが、昨日の夕方、救急車が来ていたそうで、自宅で死亡が確認されたようです。同じ階の〇〇さん宅に警察の方が訪ねてきて普段の様子を聞いて帰ったそうです。自宅で亡くなると警察が入ると聞いていましたがその通りでした。内臓の具合が悪いという事で入院されたようですが、余りに突然の身近な知人の死はショックです。後日お悔やみにお花を持参した時に「胆のう癌で手遅れでした」とお聞きしました。「我々もいつどんなことが起こるか判らない歳になっているんだなぁ」とつくづく思った出来事でした。
先週から夫婦二人とも風邪気味になってしまいました。最初は家内が3週間ほど前に「咳が出て喉が痛い」と言い始めて内科で薬をもらったのに「声が出にくい」のがなかなか治らず10日ほど経ってから近くの耳鼻咽喉科に罹ることに。「声帯を大分傷めています」という事で喉の治療の薬(ステロイド)を処方してくれたそうです。その後は薬が効いたのか大分改善に向かっています。
そんな時に今度は僕が「熱がほとんどないのに咳が出て痰がからむ」という状態になり、掛かり付け医院で薬をもらいました。水曜日のパークゴルフで少し汗をかいた後に家でうたた寝をしていたのが原因のようです。土曜日から薬を飲みながら四日ほど安静にしてましたが、咳が深くなってきて悪化したようなので、再度今日医院に行くと抗生物質を追加してくれました。年齢的なものか、熱がほんど無いのに(36度台)風邪が長引く様になりました。情けないですねぇ((+_+))。