日々是好日

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車好き

2017年02月28日 | 車・ドライブ

古くからの付き合いの友人で自称「車好き」がいます。友人は晩婚で子供がいないので、76歳の現在もまだ週4日の現役で旅行三昧を愉しんでいます。旅行では600~700キロを一人で平気で運転してます。「運転疲れないか?」と聞いたら「時々休みながら運転するから平気だし、運転好きだから」だそうです。僕は2時間も運転したら、腰や目が疲れて休憩したくなります

彼は「自分は車好き」だと言いますが「運転が好き」なだけの気がします。車好きは「運転好き」と「車そのものが好き」とあるようです。僕は車そのものに関心がありますが、彼は余り関心はなさそうで、車の名前も4~5つは知っている様子。車の「スタイル」「内装・インテリア」「乗り心地」「運転しやすさ」など多少は関心があるようですが、「普通に快適に走ってくれていれば問題ない」そうです。服装は全部奥さんが買ってくるのを着ていて「僕はセンスがないそうだから任せている」そうですから、車のスタイルや内装についてもおそらく適当?なんだろうと思います

運転していて気になるのは「ノイズ」です。その点ハイブリッド車は一般的に「静か」です。車体の強度を高めて「剛性感」がしっかりしている車は多少の悪路でも「ガタツキ」感が少ないですね。先般、ニッサンノートe-powerwと同クラスのトヨタ・アクアを比較試乗しましたが、外観や内装には夫々のメーカーのポリシーがしっかり出ていました。e-powerは真面目な、堅実な車作りで見た目よりも実を取り室内も広いという印象でした。特に後席の広さは膝前がゆったりありこのクラスでは秀逸です。その分スタイルが多少犠牲?になっています。一方アクアは空気抵抗係数が0.28と少なく流線型により逆に室内が犠牲になっていました。乗り降りの際も前、後部席とも頭が窮屈です。一般ユースではスピードを競うわけではないので、空気抵抗などより広さを優先してもらいですね。その代わり見た目がカッコよく、インテリアは洗練されていてお洒落な印象でしたね。ただ全体のフォルムのバランスでは後部がカットされて短かすぎアンバランスなのが残念でした。もう3~4㎝車高が高く全長が10~15㎝程長いと申し分がないコンパクト車になります。車が小さい分、後席膝前空間を取る為に前席シート厚が薄いのは車が安っぽくなり大変残念です。おそらくモデルチェンジ後のアクアはこういう同クラス車に劣る問題点が改良されると予想しています。 

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船橋市写真展

2017年02月21日 | 絵画・写真ほか

船橋市の市民ギャラリーでの写真展にクラスから3人が応募していたところ、クラスのメンバーが聞きつけて10人ほどが見に来てくれました。わざわざ見に来てもらうほどの写真では無かったのに有難い事でした。僕の「手賀沼夕景」は入選していませんでした。写真展が終わり、最終日に『入選作品の審査員による講評』があるので聞きに行ってきました。入選写真のどこが良かったのかは重要な事なので知っておきたかったのです。

審査員の講評が2時間ほどあり、講評を聞いて判ったのは、審査員がどういう写真を良い写真とみているかは、ごく当たり前のことですが、その審査員の「写真に対する考え方」により違ってくるという事です。綺麗な風景写真や芸術的な写真は1枚も入選していませんでした。ただ綺麗なだけの写真は良い写真とは見ていないようでした。どんな写真が良いかというと想像力を掻き立てられるような写真が良いという話をしていました。友人が主人が脱いだズボンをそのまま干した「抜け殻」という題名の写真が「優秀賞」を受賞していましたが、そういえばそのズボンから想像されるものが出てきます。僕なら日常的な写真より非日常的なものを撮りたいので、やはり考え方によるものですね。趣味で撮る自分が好きな写真と入賞を狙った写真とは別なものになるようです。

 (手賀沼夕景)

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同郷会

2017年02月11日 | その他

子供時代を高校1年まで過ごした「北九州市(当時は八幡市)」の同郷会が有楽町の電気ビルの日本外国特派員教会のレストランで「昼食会」という形で行われるので参加してきました。毎年2月に開催されていて今回は、9名(男2名女7名)の参加でした。平均年齢は75歳くらいでしょうか?幹事さん(男性)がここの会員なので、毎年ここのレストランを借りて開催してくれています。僕は一昨年参加して今回は2度目の参加でした。レストランはバイキング方式で料理はクイーンアリス(六本木本店)が入っているとかで一味違った美味しい料理でした。

今から65年以上前に北九州の同じ社宅に住んだ経験のあるメンバー(つまり親が同じ会社)の集まりですから、想い出も随分昔のものになります。当時は、社宅街の中に病院や、学校や風呂屋、ミニスーパーまでありました。当時の話題が出ると、小学校時代や家にあった「五右衛門風呂」など子供時代の記憶がよみがえりました。今は社宅街があった場所も跡形もなくなっていて様変わりしています。こうやって、東京で会って会食出来るメンバーも一人、二人と亡くなっていくのは、仕方がない事ですが、元気にここで食事が出来ている有難さも同時に感じる事が出来た集まりでした。それにしても女性の方が元気なのはいずこの集まりも同じです。

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車の予防安全装置

2017年02月10日 | 車・ドライブ

最近高齢者の車の事故が大きく報道されています。高齢化社会になって高齢者の比率が高まっているんですから高齢者が起こす事故比率は増えてくるのは当然と言えば言えますが、ただアクセルとブレーキの踏み間違いや高速道路の逆走などはあってはならない間違いです。そういう事故は事前に防止できるように、乗る側も車を造る側も考える必要があります。先般高齢者講習を受けましたが、現在認知症検査など甘すぎるきらいがあります。

ところで、車を作る側は最近は世情を反映して「予防安全装置」「衝突軽減装置」に力を入れた車を出してきています。ただ気をつけないといけないのは、「予防安全装置が付いているから、人にぶつかる事はないだろう」と考えているのは早急です。止まるのではなくただスピードを落とすだけのものもあります。メーカーや車種によって、装置も大きく違っています。「何をどのように予防するか」はメーカーや装置の内容によって違ってきます。28年度の車種別の予防安全装置比較が掲載されていますが、これは最近ではコンパクトカーや軽自動車までにも導入してきているメーカーがあるので、事情はさらに違ってきています。

「予防」や「軽減」とあるだけに決して「防止」ではない事に注意が必要ですね。車や壁などを認識して自動的にブレーキがかかるものは大分出てきましたが、人を認識するものは高額になるのかまだ車種は少ないようです。量産化が進んでいくともっといい装置が安く作れるようになるでしょうから、車の自動運転化技術と予防安全技術はこの先さらに進んでいくでしょうね。車の売れ行きはこの部分の出来不出来で大きく左右されそうです。予防安全装置に関心のある方はこちらをどうぞ。※「予防安全装置内容」

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