ボリショイサーカス

小学校１年の孫が夏休みなったので、前売りで買っておいた、
サーカスを孫と３人で東京体育館まで観に行ってきました。
サーカスは外国ではボリショイサーカス、日本では木下サー
カスしか知りませんが、子供が小さい時に、木下サーカスに
連れて行った記憶があります。昨日はおじいちゃん、おばち
ゃんのスポンサー付き？のファミリーもあちこちで見受けら
れました。

猫や犬や虎の動物達の「演技」は、何だか可愛そうな気がし
ました。ここまで教え込まれるのに厳しくしつけられたんだ
ろうと思うと、動物愛護団体からクレーム？も出るかも知れ
ません。
やはりサーカスの花形は「空中ブランコ」です。空中を回転
しながら舞う華麗な演技はまさにウルトラＥ何度？
こういうサーカスは音楽に併せて雰囲気も楽しむものなので、
ディズニーランドに共通するファンタジックな雰囲気は独特
なものでしょう。孫も初めて観に行ったサーカスをどういう
風に感じたのか気になるところです。

お葬式

宝塚に介護の手伝いに行って、帰る予定の日曜日に、妹の主人が亡くなった
という電話が奈良の自宅から入りました。昨年の夏に胃癌で手術をしたので、
見舞いに行ったのですが、その時は元気そうでした。

日曜日の午後、奈良まで葬儀の打ち合わせに出かけ、翌日は通夜、明けて
告別式と奈良まで往復４時間を３回も出掛けることになりました。日曜日
に家内に、式服を大至急で送ってもらい、なんとか通夜に間に合い、家内
は火曜の告別式に出てきてもらい、一緒に参列できました。
後で話を聞いたら、手術をした時は、すでに腹膜に転移をしていて採れ切
れなかったそうでした。リタイアして5年ほどになるのに、会社関係の参列
者が1番多いようで、幅広い活躍をしていた様子が偲ばれました。家族の友
人も多数参列してくれて故人を偲んでくれていました。

帰りは家内と西大寺経由京都から新幹線で帰りましたが、生憎人身事故とか
で、2時間近くの遅れで、帰りは深夜になってしまいました。珍しく疲れた
数日間でした。