日々是好日

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白鳥の郷

2018年01月29日 | 花・公園

印西市本埜(もとの)に白鳥の群れが生息するという「白鳥の郷」という場所があるそうで、家内と出かけてきました。車で小一時間の周囲は畑ばかりの場所でした。平成4年に近くに住む個人が畑に水を張って餌付けを始めたのが起源だそうです。最初は6羽だったそうですが、次第に飛来する数が増え今では1,000羽程が生息しているそうです。白鳥が飛来する場所は多いそうですが、こんなにたくさんいる場所は新潟県瓢湖以外は少なく今では隠れた名所になっているそうです。時期は11月から2月頃までの間で、冬が終わりに近づく3月になると次第にシベリア大陸に向かって飛び立っていなくなるそうです。

丁度夕方近くに行ったので、何処からか帰って来る時間で沢山の白鳥が滑空して着水を始めました。白鳥は滑空しながら、短い脚を八の字に広げて、水かきを精一杯に広げて水面でブレーキをかけながら次々に着水して行きますが、その恰好は優雅な姿に似合わず愛嬌があって可愛いかったです。早朝には逆に水上から飛び立っていく姿を観る事が出来るそうです。

(白鳥の滑空→着水)

(白鳥の湖)

餌をやる人が、玄米の入った袋を運んできて、田んぼに入って撒き始めました。こうやって餌付けされた白鳥が元気に生息をしているようです。一見すると池の様にも見えますが、畑に水を張ってあるだけのようです。周囲が林や森だと雰囲気が随分違うと思われます。関心のある方はこちらをどうぞ。※「白鳥の郷

(白鳥の餌まき)

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全豪男子決勝戦

2018年01月29日 | スポーツ

R・フェデラー(ランク2位スイス)とM・チリッチ(ランク6位クロアチア)の決勝戦は最終セットまでどちらが勝つか判らない試合でした。最初はフェデラーが押し気味でしたが、2セット目からはチリッチが巻き返し、取りつ取られつして最終セットにもつれ込みました。しかし最後はチリッチが力尽きてしまいフェデラーが優勝しました。

試合は6-2,6-7,6-3,3-6で交互にセットを取り合って2-2となりましたが、最後は6-1でフェデラーが押し切りました。フェデラーの隙の無い試合巧者ぶりをまざまざと見せてくれた試合でした。これで全豪優勝は6回目となり、グランドスラム優勝は20回になったそうです。凄いですね~。チリッチは準優勝により世界ランクは3位に上がるそうです。負傷欠場した錦織選手は24位までランクが下がりましたから頑張って欲しいですね。

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全豪女子決勝戦

2018年01月27日 | スポーツ

女子準決勝の試合が余りに凄かったので、決勝戦の関心は今一になってしまいました。S・ハレプ(ランク1位ルーマニア)とC ・ボズニアッキ(ランク2位デンマーク)との決勝戦は、7-6、3-6、6-4でボズニアッキがグランドスラム初優勝し6年ぶりに1位に返り咲きました。優勝の瞬間ボスニアッキはコートに上向きに倒れ込み喜びを爆発させていました。

試合途中にハレプはドクターを呼び、ボズニアッキはトレーナーを呼んで手当てをするハードな試合になりました。ハレプはラリーの後はラケットをついて息をはずませていました。試合では普通は見られない姿です。ここまでお互いに沢山の試合を全力で勝ち抜いてきたのだから仕方ない事でしょう。グランドスラムの様に多くの試合(7回戦)を勝ち抜かないと優勝できない大会は技術や気力もさることながら、体力が何処まで強いかが勝敗を分けることになります。優勝賞金も3億5千万を超えて凄いですが、ここで優勝することがいかに難しいかも判ります。ハレプは足に痙攣が来ていたようで、2セットが終了時点の10分間のヒートダウン対策(休憩)で少し元気を取り戻しました。初めて聞きますがこれは今回から採用?しかし、準決勝時の元気さはなく、ボスニアッキに最終ゲームをブレークされて準優勝となりました。疲れ切った身体に鞭打って戦う選手の姿は少し気の毒な気持ちにさえなります。

 

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全豪男子準決勝

2018年01月26日 | スポーツ

フェデラー(ランク2位スイス)とチョン・ヒョン(ランク58位韓国)の準決勝が26日(金)5時20分からWOWOWで始まりました。試合はフェデラーが6-1,5-2となった時点でチョン・ヒョンが足の豆で途中棄権をしてフェデラーが決勝戦に進みました。

注目のチョン・ヒョンは一度メディカルタイムアウトを取りましたが、その後も動きが悪くフェデラーの球を追わなくなり棄権となりました。さぞ悔しかったでしょう。コートを去るチョン・ヒョンには暖かい拍手が送られていました。チョン・ヒョンは韓国で初めてグランドスラムの準決勝まで勝ち進んだ選手になり国内では大人気でしょうね。グランドスラムは2週間にわたる長い試合が続くので、チョン・ヒョンもそういう体験がなくて用心不足は仕方なかったのかも知れません。次回を期待しましょう。テニス仲間の奥さんは「あの白ぶちのメガネは何とかならないかしら?」と言っていました。この結果、フェデラーがチリッチ(ランキング6位クロアチア)と決勝戦を戦う事になりました。

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全豪女子準決勝

2018年01月25日 | スポーツ

S・ハレプ(ランク1位)とA・ケルバー(ランク16位元1位)の準決勝はお互い1歩も譲らない稀に見る壮絶な死闘になりました。最終セットの第3セットはセットポイントでお互い雄たけびを上げながらコーナーへの激しいラリーの打ち合いが果てしなく続き、コート一杯に走り廻って決まった時にはハレプはラケットをついて苦しそうにあえぎ、ケルバーはコートに両手をつき倒れ込んでしまいました。観客は全員立ち上がって拍手喝采で二人を称えていました。お互いに体力の限界を超えたような激しい試合を気力を振り絞って戦う様はさすがに世界トップのアスリートのメンタルと体力の強さはすざましいなぁと感動しました。テニス史に残る好試合だったと思います。試合の現地コメントに関心のある方はこちらをどうぞ※女子準決勝

最終セットで最初にマッチポイントを握ったのはハレプでしたが、取り切れず逆にケルバーにマッチポイントが移りました。しかし最終セットの終わり頃にはケルバーは疲れでファーストサーブの威力が無くなり、ハレプにリターンエースを狙われました。試合は、最終セットが16ゲームに及び、ハレプが4回目のマッチポイントををやっと取って、6-3、4-6、9-7で勝ち全豪で初めての決勝に進みました。ハレプは足首の負傷を周りから心配されていましたが、それを吹き飛ばす試合ぶりでした。コートを去る敗者のケルバーにも観客全員が立ち上がって拍手で賞賛を送っていました。この試合は事実上、決勝戦に匹敵する好試合でした。

決勝戦はハレプとボズニアッキ(2位)との対戦となり、27日(土)午後5時15分からWOWOWで放送されます。

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全豪オープンテニス②

2018年01月22日 | スポーツ

初めて4回戦に進んだ大坂なおみは、ランク1位のS・ハレプに3-6、2-6の2ブレークずつであっさり負けてしまいました。シモナ・ハレプは1位の貫禄で、大阪なおみに得意の強打をさせないように上手く封じて、良く走って守り、要所は攻めての完勝でした。

ハレプは大坂なおみの打つコースを予測して打った処に構えているかのようでした。ハレプのリターン力はさすがに世界1位の水準で、大坂の強烈なサーブもリターンされてサーブからの攻撃を封じられてしまいました。ハレプが上手いと思うのは一発で決めるのではなく、相手の体制を崩してから、オープンスペースへとどめの一発を決めるというやり方をやっていました。第一セットでは大坂なおみが何度かブレークポイントを握ったのに取れなかったのが試合の流れを大きく変えました。これが取れていたら試合の流れは大坂に変わっていた可能性がありました。ハレプは一昨日の3時間半の長い試合の疲労で不利ではないかという大方の予想に反して、良く走っていたのはさすがでした。

大坂なおみは、以前の様に試合中に落胆したり、ラケットをたたきつけたりせずメンタルが安定していたのは成長が見られました。力の差を感じた納得の敗戦だったのかも知れません。チャンスボールをハードヒットせず繋いだり、何度も逆を突かれたりして技術的にはまだまだハレプに及びませんでしたが、そこを磨いていけば、いずれはグランドスラムで優勝する選手だと思います。

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全豪オープンテニス①

2018年01月22日 | スポーツ

グランドスラムの一つである全豪オープンテニスが開催中です。日本選手は錦織選手は欠場中で大坂なおみ以外は全員負けてしまっています。今日は初めてベスト16に入った大坂なおみ(ランク72位日本)とS.ハレプ(ランク1位ルーマニア)との注目の一戦が3時以降であるのでこれは見逃せません。大坂なおみが勝つのは無理にしても何処までハレプを苦しめられるかかが見どころです。失うものは何も無いのでメンタルをしっかり持って力を出し切ってやってもらいたいですね

4回戦のG.デミトロフ(ランク3位ブルガリア)とN.キリオス(17位オーストラリア)の対戦は3時間26分の激戦になり見応えがありました。試合はデミトロフが7-6,7-6,4-6,7-6という接戦でキリオスを破り8強に入り準々決勝に進みました。お互いが全力を出し切り、時には相手のプレーに賞賛を送り、試合後にネット越しに肩を抱き合いお互いの健闘をたたえて言葉を交わし合っていました。その姿は気持ちの良い感動を与えてくれましね。戦い終わったトップクラスのアスリートのスポーツマンシップは観ていて気持ちが良いですね~

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三屋清左衛門残日録

2018年01月14日 | 映画・テレビ

藤沢周平の「三屋清左衛門残日録」を北王子欣也主演でテレビ・BSフジでやっているのを観ました。藤沢周平と山本周五郎は好きな作家の二人です。これは2016年、スカパー!と時代劇専門チャンネル、そしてBSフジの3社が垣根を越え、藤沢周平の原作を映像として世に送り出した大型企画・藤沢周平 新ドラマシリーズだそうです。その「三屋清左衛門残日録」は、北大路欣也主演で2016年2月6日にBSフジで開局15周年記念特番として放送され、ドラマ放送終了後には視聴者から作品への賞賛、そして続編を望む声が局へ多数寄せられたとあります。その再放送番組のようでした。

残日録というのは「日残りて昏るるに未だ遠し」というサブタイトルにあるように、藩の用人(重役)の三屋清左衛門を主役にしたドラマで、要職にあった後に隠居し一抹の寂寞感を感じながらもまだまだ元気で(=昏るるにまだ遠し)、藩の色々な内紛に巻き込まれながら活躍していく話です。リタイアしたサラリーマンには重なる部分も多くて、ついついドラマに引き込まれます。物語の舞台はおそらく山形の田舎であろうと推察されカメラワークが素晴らしく遠くの雪を被った山々や田舎の風景が、上手く描かれていてとても綺麗でした。よくある剣劇中心の時代劇ではなく、格調の高い時代劇になっていました。「三屋清左衛門残日録」はスカパーの「時代劇チャンネル」でも続編を含めてやっているようです。

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スポーツ吹矢初段に

2018年01月13日 | スポーツ

毎週土曜日の三咲公民館の日本吹矢検定主催の吹き矢で1月13日の今日、8mから4回吹いて103点が取れたので初段に合格しました。半年かかりましたね。僕より3か月後に入ったOさんが先月、初段に受かっているので、翌月に追いつきました。次は9メートルに下がって6回吹いて150点以上が取れれば2段に昇格します。ここは認定委員の資格所有者がいるので本部まで行かなくても2段までは認定してくれるようです。

前回、木曜の練習会で会長が構えてから吹き終わるまでの「呼吸方法」を詳しく指導してくれて、今日は認定員の資格を持っているKさんが、立ち位置(的に正対する位置)の指導をしてくれて、お陰で順調に初段に昇格した次第です。スポーツ吹き矢は腹式呼吸で吹くスポーツですから呼吸が大事です。その、呼吸が吸い過ぎたり、息継ぎが悪かったりで今まで途中で苦しくなったりしていたので、上手くいかなかったようです。会長の指導で呼吸が楽になったのは大きな成果で今回の昇級となった気がします。3段からは本部での昇格試験を受験する事になります。

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ガラホに変更

2018年01月08日 | その他

携帯電話は今やスマホが全盛になりましたね。しかし僕は相変わらず頑固に?「ガラケー(ガラパゴス携帯)」を使っています。理由は調べものはパソコンでインターネットをフル活用しているので、外で調べ物をするという事がほとんどない為とタッチパネルが苦手な為です。しかし、ガラケーが古くなってきて外装が汚くなり変えざるを得ない状態になり、AUショップに相談に行きました。「携帯を新しくして今までと同じ電話とメールとカメラが使えて、通話料金(月額2~3000円程度)が増えない方法があるかどうか」と聞いたところ、あるという話でした。今の機種はあと2年で使えなくなるとも言っていました。

それで、外側はガラケーで中身がスマホだという通称「ガラホ」に変更してくれました。電話帳や写真データーの移行や通常必要な設定もほとんどやってくれたようで3時間ほどかかり、随分と待たされました。ガラホに関心のある方はこちらをどうぞ。ガラホとは」。※「ガラホに変えるには

ただ勧めてくれた機種が「かんたん携帯」で高齢者向きというので、文字が大きく、操作や機能も何となく「子供向き」のようで「格が下がった」機種のように感じています。また、画面はスマホの様には動かず固定です。機種交換は7か月間駄目で、3年間AU使用が義務づけられているので、しばらくは我慢しながら使うしかなさそうです。ただ収穫があり、WIFI(ワイファイ)機器(5千円前後)を買ってくれば、インターネットのパケット通信が無料で使えるそうなので、経費削減の為にもこれを使わない手はないと思いました。Wi-Fiに関心のある方はこちらをどうぞ。上手くまとめられています。Wi-Fiとは」。

家内のスマホも本体が新しくなり、かけ放題(定額8000円)が同じように使って半額ほどになるコースに変えてくれました。担当者の話では、スマホで写真や動画を送ると相手側にWiFiがないと受信料金が1枚600円程度かかることがあるので注意した方が良いそうでした。(追)ガラホの規格は4GLteで前のよりスピードが倍くらい早いのは良いです。

 

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