今回の手術・入院で普段普通に健康で生活出来ている事がいかに有難い事かを実感しました。普段はこれが「当たり前だ」と思っていたことが、当たり前に出来なくなって、初めて普通に出来ていたことの有難さを感じてます。奥さんを亡くされた先輩が「いなくなって、初めて有難さが分かった。奥さんを大事にしないと駄目ですよ」と言っていましたが、この事なんでしょうね。
食事が美味しく食べられ、よく眠れ普通に歩いたり、運動したり出来る事は本当は感謝しないといけない事だったんだ、病気や怪我で出来ない人がきっと沢山いるんだという事を改めて考えさせられました。何かの障害や不都合を抱えながら生活している人が沢山いるはずです。僕も毎日欠かさず血液サラサラの薬を飲まないといけなくなりましたが、他にも色んな薬の手助けを必要としている人がいるでしょう。この先普通に元気になっても、「喉元過ぎて熱さ忘れる」事がない様にしたいものです。