日々是好日

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★あきない世傳(金と銀)

2024年03月30日 | その他

高田郁原作の「あきない世傳」金と銀の全13巻をすべて読み終わりました。江戸時代の呉服商の仕組みや歌舞伎界や花柳界の仕組みを良く調べているのに感心しました。江戸時代の商家で主人公を取り巻く登場人物夫々が自分の立場を良くわきまえて行動しているのも好ましい印象を与えられます。この時代の四季折々の催しや風俗なども沢山描かれていて興味深い小説です。※⇒関心のある方NHK公式あきない世傳」

主人公の幸がいろんな障害や事件に会いながらも知恵と工夫で呉服太物商「五十鈴屋」を次第に大きく繁盛店にしていく中で、そこで働く人々の人間模様が沢山描かれていて面白くてどんどん読み進み、気がついたら13巻すべて読み終わっていました。

次に続編で「契り橋(上)」と「幾代の鈴(下)」があります。この続編も主人公以外の重要な人物を中心にした話になっています。これも全部読み切るつもりです。以前にあきない世傳の最初の一部がテレビで連続時代劇として放映されましたが、続きもまた遠からず放映される気がしています。その時は必ず観たいと思っています。

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★新ニーサ

2024年03月18日 | その他

株式市場が史上最高値を更新して、今年の賃上げ交渉は大手企業は満額回答とか。9割以上を占める数の多い中小企業はどこまでそれに近づけるのか大いに問題ですが、今迄になく高い賃上げをする会社も出てきているようです。世間はそんなに景気が良いとも思えないのに不思議な事です⁇。

先日、株の売却益に税金がかからないという「ニーサについて証券会社に問い合わせました。ニーサ―の口座を開設してそこに購入した株式を入れてあれば、それを売却して利益が出た時には税金がかからないという仕組みだそうです。ですから単純にニーサ口座に入っていない手持ちの株が値上がりしていて売却して利益が出た時は従来通り税金がかかるそうです。もちろん手持ち株をニーサ口座に振り替える事も出来ないそうです。ニーサ口座を作ってから、そこに新しく買った株を入れれば対象になるそうですから株を買う人が増えたのかも知れません。ちなみに旧ニーサは自動的に新ニーサに変わるそうです。※関心のある方⇒「ニーサ―とは

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★黄梅劇(変面)

2024年03月17日 | 絵画・写真ほか

いきいき同窓会主催の作品展(絵画・写真・書道・俳句・陶芸など)が市民ギャラリーで5日間開催されています。我々クラスからは私と他1名が4枚の写真を展示してもらっています。

(提出した写真の1枚)「静寂」・大山千枚田

クラスの7名で作品展を見た後、2階のレストランで食事をしてから、中央公民館講堂でこちらも同窓会主催で公演と実技が王文強氏の中国の黄梅劇を観ました。黄梅劇は中国5大演劇の一つだそうです。

黄梅劇の変面というのは初めて見ましたが、扇が顔の前に行ったと思うと一瞬で顔が変わります。何かからくりがあるのでしょうが全く判りません。顔だけでなく踊りや動作もガラッと変わるのでそこも見て欲しいと言っていました。会場は顔が変わる(12回)ごとに大盛り上がりでしたから初めての人が多かったようです。

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木更津「海鮮茶屋」いきいき亭

2024年03月15日 | 花・公園

15日の金曜日は天気が良かったので、久しぶりに車で木更津まで出掛ける事にしました。お昼を木更津港の側にある「海鮮茶屋いきいき亭」で食べる予定で出掛けました。国道を2時間程走って海鮮茶屋に到着しました。ここは昔、一度来た事があり「生きたままの貝やエビをそのまま自分達で焼いて食べることが出来る」というのがウリです。ただハマグリは1個が1000円、車エビは600円と結構な値段がします。我々は海鮮類をたっぷり使った昼のランチメニューを注文したところなかなか美味しかったです。

その後は対岸にある小さな島の中之島公園へ折り返し階段を何回か登って海面から80メートルもあろうかと思われる高い橋を歩いて渡りました。ここでは4月から「潮干狩り」が出来るそうです。帰りは高速道路を使ったので順調なら1時間少しで帰れたと思います。

(高い橋の上から)

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★ゴジラ-1.0

2024年03月12日 | 映画・テレビ

「ゴジラー1.0」がアカデミー賞にノミネートされていると報道されていたので観に行ってきました。今朝の新聞にはアカデミー賞の「視覚効果賞」を受賞したとありました。理由は思い切った安価な費用(ハリウッド作品の十分の一)で実物に近い効果を出していると書かれていました。ゴジラは以前から子供向けの娯楽映画だと思い余り関心がありませんでした。今回初めて観た感想は確かに実物とVFX手法で作った部分との区別がつけにくい優れた映像になっていました。その結果、実際ならこうだったかもという迫力がある映像に成功していました。

ストーリーの概略は太平洋戦争末期が舞台で特攻から逃げた青年の主人公を中心に話が進んでいきます。特攻から逃げた罪悪感にさいなまれながら「僕の戦争はまだ終わっていない」と言いながらゴジラを壊滅させる為に秘密特攻機に乗ってゴジラの攻撃に向かい自分の戦争を終わらせようとします。ストーリもどんでん返しの意外性がありました。日本の映画のVFX手法の凄さに感心した映画でした。

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★時代劇「風の峠」~銀漢の賦~

2024年03月09日 | スポーツ

NHKBSテレビの連続6回放映の時代劇ドラマの「風の峠」(原作:葉室麟)を最初から毎週観ていますが見応えがあります。身分の違う3人の幼少期の友達が成人して夫々身分が違うが藩の重役の不正に苦しむ民を助けようと共に命を懸けて戦うというあらすじです。

主役は中村雅俊と柴田恭平で中村雅俊の好演は一見の価値があります。最近の時代劇はNHK大河ドラマの「光る君」などもそうですが時代劇なのに言葉を現代用語で話すものが多くて軽くて違和感を覚えます。時代劇はその時代にふさわしい言葉でしゃべって欲しいですね。

これはその時代の言葉遣いをふまえているので自然です。時代考証がしっかりとしているドラマでないと、何だか不自然に感じますが若い人はそうではないのかも知れません。

※関心のある方⇒NHK風の峠」銀漢の賦

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