酒々井の森パークゴルフ

パークゴルフ同好会のどんぐり会は８月中は夏休みです。昨年、酒々井の森パークゴルフ場で購入した１５枚綴りの回数券が数枚残っている分が９月末で期限が切れます。それで、８月の最終水曜日（31日）に、有志だけで「酒々井の森パークゴルフ場」でやらないかという話が出て６名が参加する事になりました。

僕の車で二人を乗せて東関東自動車道で１時間足らずでゴルフ場に到着。一面緑色のグリーンが広がっていて、天気も良く空いていて、ゴルフには絶好でした。しかし、いつものオスカーパークとは違って、「酒々井パークゴルフ場」はフェアウエィは狭いし、ラフは深いしで、ゴルフ場らしいゴルフ場でボールが曲がってラフに入ると後が大変です。目標は１ホール２０台を狙ったものの、ひどいと５打や６打が出てしまい結局30前後になってしまいました。成績は悪かったものの、木陰では風が気持ちよく、「もう秋だねぇ」と言いながら気持ちよくプレーできました。しかし、ひさしぶりのせいか疲れて、僕は午後は３コース廻って１コースは残して上がりました。帰りは、一般道で帰ろうと思い、カーナビで一般道では成田街道が１番近道だと案内したので、それで帰ってくると１時間ほどかかりました。

 

リオデジャネイロオリンピック

オリンピックで日本のメダルラッシュが続いています。色んなスポーツでメダルを取るので、何を書いてよいか判らずご無沙汰していました。卓球の男子団体銀メダルは王者中国に大分近づいた感がありました。女子の銅メダルはもう少しで銀でしたね。今日、陸上400ｍリレーで、日本がアジア新記録（もちろん日本新記録）で銀メタルを取りました。400ｍリレーで史上初だそうです。一人もメダリストがいないだけでなく決勝進出者もいない中で、４人でメダルを取ったのは凄い事ですね。

１走の山県選手が素晴らしいスタートダッシュで２走の飯塚選手に渡しましたが、バトンがもたついたのでひやりとしました。しかし、飯塚選手から桐生選手へはスムースにわたり桐生選手の走りは良く１位との差は詰まった感じでした。アンカーの飛鳥選手は、バトンをもらった時は、優勝したボルト選手と並んでいるように見えました。そこから激しく競いましたが、後半はやはりボルト選手が断トツに速く差を広げられ２位になりました。最終走者では後ろのアメリカが激しく迫ってきましたが、飛鳥選手はボルト選手に引っ張られて抜かれずにすみ良かったです。なにしろあの陸上王国のアメリカに勝っての銀メダルは素晴らしかったそのアメリカはバトンリレーで失格したそうで３位はカナダ入りました。

卓球女子準決勝

ドイツとの卓球女子準決勝は、一進一退の接戦になりました。最後は２勝２敗となり、福原が勝てば決勝戦に進むというところまで来ました。福原の試合も２勝２敗で最終ゲームでの決着になりました。最終ゲーム福原が9－７と逆転リードし、あと2つ取れば日本が勝ちという処まで行きましたが、最後相手に逆転されて負けてしまいました。あと少しで勝てるという時に『平常心』で入れるというのは難しいでしょうね。それに最後の相手ボールはコーナーに当たるエッジボールで決まってしまったのはついていませんでした。残念これで３位決定戦に廻ります。

それにしても相手のカットマンの選手の防御は固く打っても打っても返してきました。決まったと思うボールも信じられないような返球をしてきました。その選手相手に福原選手は良く戦ったとおもいます。それにしても、相手国に中国選手が何人も入っているのは、どこの国とやっているのか判らくなりますねぇ。

錦織選手銅メダル

錦織選手（第４シード）とＲ・ナダル（第３シード）との３位決定戦は６－２、６－７、６－３の２－１で錦織選手が９６年ぶりに日本にテニスで銅メダルをもたらしてくれました。やはり錦織は日本テニス界で史上最強でした！。

１セット目は、錦織はミスが少なくダウンザラインへの攻撃が良く決まり、２ブレークでナダルを制しました。ナダルの打球が少し遅いような印象でした。しかし２セット目後半からは、ナダルは息を吹き返し攻撃が鋭くなってきました。錦織がサービングフォァザマッチを握りましたが、取れずにタイブレークに持ち込まれてこのセットはナダルが取りました。最終セットはお互い、ミスも少なく、ナダルも良いプレーをしましたが、錦織が１ブレークのまま押し切って勝ち、９６年ぶりの銅メダルを取ることになりました。これでナダルとは２勝９敗だそうです。

錦織五輪テニス

テニスの錦織選手のリオ五輪の準決勝の相手はアンディ・マレー（ランク２位イギリス）になりました。試合は1-6,4-6の０－２で負けてしまいました。この試合は１セット目が１－６と２ブレークされてしまったのがすべてでした。１セット目はアンフォースドエラーが多くて、ファーストサービスが入らない立ち上がりの悪さが出てしまいました。３セットマッチという短期決戦ですから、立ち上がりが悪いと致命傷になります。残念でしたがナダルとの３位決定戦で勝って、メダルが取れるのを期待しましょう。

リオ五輪卓球

水谷選手のオリンピックの個人戦準決勝と３位決定戦をテレビで観ました。準決勝の相手は中国の世界ＮＯ１の馬龍でした。どこまで戦えるかが問題でしたが、３セットを連続で取られてから、２セットを取り返したものの、時すでに遅く４セット目で力尽きました。もっと早く戦術を変えていれば勝てたかもしれない試合で惜しかったです。この試合ではスマッシュの打ち合いはお互いが阿修羅のようなものすごいラリーの打ち合いになり会場も騒然としてスタンディングオペレーションで両者を称えました。ものすごい練習を積み重ねたというのが素人目にもはっきりと判りました。

３位決定戦の試合では、水谷選手は日本で初めて個人男子卓球でオリンピックでメダルを取るという偉業を成し遂げました。良かった～　試合は水谷選手が４－１でサムソノフ選手（ベラルーシ）を押さえて勝ちました。途中、はらはらする場面もありましたが、最後まで水谷選手は集中力を切らさず強い闘志で戦いぬきました。「オリンピックでメダルを取る」というのは水谷選手の子供の頃からの夢だったそうで、長い道のりを経て夢を叶った事になります。試合が決まった瞬間、水谷選手は床に倒れ込んでしまい、喜びを身体一杯に現していました。

安曇野～白馬旅行

安曇野の娘宅から預かった孫二人を送りがてら、安曇野で2泊する事になっていました。新宿から特急「ス―パーあずさ」に乗って２時間40分ほどで松本に到着。そこから大糸線に乗り換え「一日市場」で下車。迎えに来ていた娘の車で娘宅に到着しました。夏は安曇野も日中は千葉と同じに暑かったですが、朝晩はひんやりと涼しく感じました。

翌日、娘婿が大型レンタカーに７人全員を載せてスキー場で有名な「白馬」に連れて行ってくれました。安曇野から国道に沿って大町を抜けて148号で一路白馬を目指しました。途中木崎湖、中綱湖、青木湖の仁科３湖を左に眺めながら１時間半ほどで「八方尾根」入口に到着しました。そこに車を停めて「八方尾根ゴンドラリフト」で終点「兎平駅」まで８分間の空中散歩を愉しみながら登りました。『冬は眼下に見える景色はきっと白一面でスロープでは沢山のスキーヤーが滑っているんだろうなぁ』と冬景色を想像をしながら上っていきました。

 孫達も初めてのゴンドラに大はしゃぎ。ここは標高1200ｍで眼下の姫川の流れを隔てての展望が素晴らしかった。左手には妙高、黒姫、戸隠の諸連峰が手に取るように見えました。そこからアルプス連峰をさらに間近に眺めようと、リフトで標高1680ｍの黒菱平まで登りました。そこからはまだ一部に雪渓が残る北アルプス連峰の雄姿を手に取るように眺められました。

（リフトで黒菱平に上る）

（黒菱平から望む）

 （黒菱平にて一同）

夕方からは家の近くの三郷の「ふるさと夏祭り」に出掛けました。とても賑やかな盛況な夏祭りで、屋台の他に中学生の吹奏楽や、フラダンス同好会の発表などをやっていました。８時からは打ち上げ花火が「ドーン！パチパチパチ！」とすぐ頭上で上がり、家の前で夏の風物詩を皆で楽しみました。

孫の夏休み

安曇野から二人でやってきた孫との4人での生活が始まりました。家内は今まで二人分の食事だけ考えればよかったのが4人になりました。でも親子5人が来た時に比べれば、随分楽だと言っていました。

午後からまだやったことが無いというので車で15分の「釣り堀」に4人で出掛けました。1ｍほどの短い竿を使って、大小、色とりどりの鯉を吊り上げます。なかなか釣れず、孫たちはすぐに飽きてしまいました。2年生の孫は「金魚釣りの方をやりたい！」とそっちで遊んでいました。

夕方は楽しみにしているというSPAの「みどりの湯」に連れて行きました。家では、パソコンゲームを二人で交代で遊んだり、たまにテレビの漫画を観たりでしたが、ゲームやテレビの時間制限を聞かず、夜も遅くまで寝ないしで、いう事を聞かせるのが大変でした。また子供が出来た気分でした。4日目からは孫と一緒に安曇野に送っていきます。

孫の来訪

安曇野に住んでいる３人の孫のうち上の小５と小３の男の子二人が一緒に電車で千葉の家まで泊りがけで来ることになりました。松本で娘が二人を特急あずさに乗せて、２時間半で終点の新宿駅に着くので家内が迎えに行きます。今日から３日間滞在して、帰りは夫婦で安曇野まで送っていき、その後安曇野で３日間過ごします。

孫は大分大きくなったので、二人で行けるだろうという娘の判断です。車掌さんにも子供だけなのでとお願いしてあったそうですが、無事に新宿について、今日から孫との４人の生活が始まります。はたして、孫二人とどういう夏休みが始まるか？

 

錦織ロジャースカップ決勝

錦織のカナダのトロント大会の決勝戦の相手は予想通りジョコビッチ（ランク１位セルビア）になりましたが、３－６、５－７のストレートで負けました。ジョコビッチはいつも通りの正確なショットで錦織を苦しめました。特に深い正確なリターンを返してくるので、錦織はダウザラインのコーナーショットやドロップショットで前後の揺さぶりでの攻撃もできず苦しい試合になりました。相手に攻め込む隙を与えないというのはさすがNO１です。わき腹は大丈夫だったようで、ファーストサービスも良く決まっていました。しかし世界ランク断トツ１位の壁は高くて、相手が不調の時でなければ、まだまだ勝つのは難しそうでした。