日々是好日

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全米オープン大坂なおみ一回戦

2017年08月30日 | スポーツ

グランドスラムのUSオープンが始まりましたね。今回は錦織選手はじめベスト10プレーヤーのマレー、ジョコビッチ、ワウリンカ、ラオニッチ等が怪我で休場しているという珍しい大会になりました。

女子では僕が注目していていずれは世界のトップ10選手になるだろうと予想している大坂なおみが、1回戦で昨年の全米の優勝者A.ケルバー(ランキング6位ドイツ)と対戦しました。ケルバーは昨年は全豪でも優勝しウインブルドンでは準優勝している強敵で1回戦でぶつかる相手としては運が悪い組合せです。コートは世界最大と言われるアーサー・アッシュスタジアムでした。なんとこの大舞台で強敵を相手に、大坂なおみが6-3,6-1の一方的ともいえる試合で勝ってしまいました

昨年の彼女はハードヒッターでガンガン打つだけだったのが、この試合ではボールの回転を変えたり強弱織り交ぜて、チャンスボールが来たらコーナーへハードヒットして決めるという柔軟な戦術を身に着けていました。ケルバーは「こんなはずでは?何とかしなくては・・」と思っているうちに試合が終わってしまった感じでしょう。大坂は今日は上手くいきましたが、これを完全に身に着けていれば、USオープンでもかなり上位が狙える気がします。昨年までは父親のコーチと世界各地を転戦していたそうですが、昨秋からコーチのデービット・テーラー氏(オーストラリア)について本格的に戦術を習い始めたそうですからテニスが変わってきたんですね。

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北海道2泊3日の旅

2017年08月26日 | 旅行

パークゴルフ同好会のどんぐり会が夏休み中の8月に、パークゴルフ発祥の北海道でやってみませんかというメンバーがいて、色々探して函館の「湯本啄木亭で過ごす3日間」というトラピックスのフリープラン(6月17日ブログ掲載済み)をメンバーに紹介したところ12名(メンバーの半分)の参加希望者が集まりました。ところが言い出したメンバーが旅行前に病気で行けなくなってしまったのは大変残念でした。

プランを決めるにあたり、ゴルフ場の選別に苦慮しました。旅館から近い場所でないと困る上に北海道には何百というパークゴルフ場があります。最終的に「函館KGパークゴルフ場」に決めました。函館までの飛行機と旅館が決まっているだけで、おまけに日本航空は昼頃発着の不便な便になっています。その代わり値段が安くて、2泊3日(4食付き)で45,000円ほどでした。行程は自分で決めるしかないのでパークゴルフは2日目にやる事にして、空いている時間は市内観光の計画にしてありました。2日目は午後雨が心配な予報になっていたので、急遽函館夜景は初日に行くことに変更しました。

(ホテル庭園)湯元啄木亭

(1日目) 函館夜景

夜、8時にホテル前からガイドとロープウエー付き送迎バス(@1,700円)があるというので、その観光バスで世界3大夜景の一つの函館山に向かいました。ガイドさんの説明を聞きながら、330mほどの山頂に上っていきますが、途中夜景がきれいな2か所でゆっくり走ってくれ、バスの中から「ワァ~」という驚きの声が上がりました。ガイドさんが「ずっと曇りだったのに昨日と今日は珍しく晴れて特に今日はこの夏1番位に良く見えています」との事でした。山頂の展望台では更に函館市の夜景が黒い空と海を背景にキラキラと色とりどりの無数の宝石をちりばめた様に拡がっていて、これはまさに感動でした。写真では十分にお伝え出来ないのが残念です。

 

(2日目)パークゴルフ

ホテル前からタクシー3台に相乗りして、20分ほど走った中腹にある54ホールもある「函館KGパークゴルフコース」に向かいました。ここは丘陵というより山岳コースで、アップダウンがきつく、木々が切れたところから下の方に函館市内が拡がっているのが良く見えました。天気が良ければ最高に景色が良いゴルフコースに違いありません。芝は北海道特有で硬くて密度が高くラフに入ってしまうと、出すだけで苦労します。きちんとしたクラブハウスもあり食事も出来て、さすがに船橋のオスカーパークとは違っていました。ゴルフ場の係の人が「遠くの千葉からよくこのゴルフ場まで来てくれましたね!」と喜んでいたそうです。4コース目中ほどで雨がひどくなり残念ながら途中で切り上げました。

午後からは雨模様の中を計画にある「五稜郭」の見学に行こうと言う事になり市電で向かいました。皆さん元気ですね~。五稜郭タワーの中には幕末~明治初期の歴史が展示されていましたが、遠くは霞んで見えず高齢者割引なしだし、タワーは登るだけで900円とは、皆「ちょっと高いなぁ~」という事で一致

(五稜郭タワーから)

 (3日目)ウォーターフロント観光

午前中は、市電に乗って30分ほどの十字街で下車して、函館明治館~金森レンガ倉庫~北方民族資料館などを見学して廻りました。函館の旧い独特の雰囲気を味わいながら、海のほとりを散歩しました。その後昼食を食べてから2時55分発の飛行機に乗る為に空港に向かいました。

(明治館)

(金森レンガ倉庫)

(ウォーターフロント)

(北方民族資料館)

 今回の旅行中、函館はまるで秋が来たようにカラットして涼しくて、ホテルも旧いながら豪華で清潔で料理も良く、市内観光も11名で和気藹々で順調に廻れて気持ちの良い北海道旅行になりました。市電の中で隣のお婆さんが「皆さん楽しそうですね~。どういうお仲間ですか」と話しかけられました。メンバーが日頃のパークで気心が分かった同士という事もあったでしょうね。

 

コメント (4)
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ウエスタン&サザンオープン決勝戦

2017年08月21日 | スポーツ

ウエスタン&サザンオープンの決勝戦は上位有名選手が欠場の中で、デミトロフ(ランク11位ブルガリア)が6-3,7-5でN.キリオスを倒して優勝しました。デミトロフはこの大会で1セットも落とさず優勝したそうです。

試合は大部分がラリーの打ち合いでしたが、キリオスがコーナーからクロスに打ってきた速い球をデミトロフがフォアに走って追いついて、フォアで強烈なコーナーショットを決めた場面が何度かあり、観客が大いに湧きました。全体ではデミトロフの正確さがキリオスの強烈なショットを上回った試合でした。デミトロフはATP1000のマスターズでの優勝ですから、1000ポイントを獲得して、ランキングが9位に上がりました。9位だった錦織選手はこの時点で10位に下がってしまいました。

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ウエスタン&サザンオープン準決勝

2017年08月20日 | スポーツ

アメリカのシンシナティで開催されているATP1000の試合のウエスタン&サザンオープンの準決勝が行われ、G.デミトロフ(ランク11位ブルガリア)とジョン・イズナー(ランク19位アメリカ)との対戦は接戦になりました。2セットともタイブレークになり、7-6,7-6でデミトロフが勝ち決勝戦に進みました。

この試合は、お互いが一歩も譲らず、セットポイントが行き来し、2セット目ではデミトロフのマッチポイントとイズナーのセットポイントが行ったり来たりする激戦でした。こういう試合ではメンタルの強さが試されますが、2セット目の最後にはイズナーは疲労の色が濃く、ラリーの後は肩で息をして苦しそうでした。それでもセットポイントを何度も握りましたが、あと1本が取れずに最後に相手にマッチポイントを取られてしまいました。試合後には二人の一歩も譲らなかった闘志ある戦いに対して観客から大きな暖かい拍手が送られていました。久々に見応えのある試合でした。

決勝戦はG.デミトロフとD.フェレールを7-6,7-6で破ったN.キリオスが対戦します。

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錦織今期全大会を欠場

2017年08月18日 | スポーツ

錦織選手は以前右手首を痛めたことがありましたが、今回は右手首の筋肉肉離れだそうです。練習中に「音がした」そうです。僕も冬の寒い時期に試合中にふくらはぎに「ボン!」というボールが当たったような音がして肉離れになったことがあります。どこからボールが飛んできたのかと後ろを振り返りましたが、ボールはなく左足に激痛がきました。その時はすぐに友人が車で近くの整形外科に運んでくれて、左足をギブスで固定されて、松葉杖を借りて帰る事になってしまいました。

錦織選手はそれが右手首だったようですね。次のサザンオープン(シンシナティ大会)以後全米オープンはじめ今年は全日程を棄権するそうです。これで世界ランクも10位から外れるでしょう。現在、マレー、ジョコビッチ、フェデラー、ワウリンカ等上位ランク者が全員負傷で欠場するそうですから、長年ツアーでやってきた疲労がここにきて出て来ているのかもしれません。試合が観れないのは大変残念ですが、いずれにしても完全に治してから出場してもらいたいです。

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ロジャースカップ決勝戦

2017年08月14日 | スポーツ

予想した通りロジャースカップの決勝戦はR・フェデラーとA・ズべレフになり3-6、4-6でズべレフが優勝し、本年度5回目の優勝になりました。フェデラーは、35歳を超えているせいか後半になるに従い次第に疲れが見えショットに精彩を欠いていました。それにしても、ズべレフは強くなってきて、今回の優勝で1000ポイントを獲得したので、8位のランキングも更に上がるでしょう。

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ロジャースカップ準々決勝

2017年08月13日 | スポーツ

ロジャースカップの準々決勝のA.ズブレフの相手は直前のシティーオープンで決勝戦を戦い簡単に破った長身のアンダーソンでした。今回はアンダーソンに粘られ、前回ほどの楽勝ではありませんでしたが、今回もズブレフが7-5、6-4で勝ち順当に準決勝に進みました。

一方、ナダルが3回戦で敗退してしまったので、ズブレフの強敵は、フェデラーとなりました。ズブレフの準決勝の相手は、シャポバロフ(ランク143位カナダ)で19歳の新鋭ですから、順当ならズブレフの勝でしょうね。一方フェデラーは順調に勝ち上がっているので、おそらく決勝戦に残るでしょう。従って、フェデラーとズブレフという決勝戦になりそうで楽しみです。

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ロジャースカップ錦織2回戦(結果)

2017年08月11日 | スポーツ

2回戦の相手は今まで3勝0敗で負けたことが無いモンフィス(ランク22位フランス)でした。おまけに相手は膝の故障を抱えています。短時間で簡単に勝って3回戦に進まなければいけません。しかし試合は7-6,5-7、で1-1となり、錦織が避けねばならないフルセットになってしまいました。2セット目はサービングフォアザマッチ(サーブをキープすれば終わり)のゲームをリードしながら取り切れず追いつかれてタイブレークで落としてしまいました。まさに自滅ですモンフィスが崩れそうで崩れなかったのもありますが、錦織から今までの粘り強さが消えてしまっているのが問題でしょう。

3セット目もタイブレークになってしまったものの、錦織が大きく6-2と大きくリードしてマッチポイントを握ったのでこれでやっと決まったと思いました。ところが、モンフィスの信じられないようなリターンエースがギリギリで入ったりして逆転され6-7で負けてしまいました。せっかく上位選手が欠場していて大きなチャンスがある中で、初戦で消えるとは残念至極ですね。この調子では、今年は優勝がなくなりそうで、ベスト10も危なくなってきました。

今まではフルセットになった時の勝率が高かったのですが、今年は粘り強さが無くなっています。テニス以外で精力を使っているのでしょうか??。下位選手に負けるという悪い癖??が出たというより、フィジカル面で問題がない中で負けるというどうにもならない結果になりました。体格的に劣る日本人がパワーに勝る大型外人選手に勝つには、正確性と粘り強さ(強い精神力)しかありません。錦織選手が最近勝てない1番の問題はミスショット(アンフォースドエラー)が多くなっているのと、粘り強さがなくなっている事で、これでは世界のトップ10にいるのは難しくなります。この原因を探って取り除くことが彼にとっての急務の気がします。

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ロジャースカップ錦織2回戦

2017年08月09日 | スポーツ

錦織選手がカナダのモントリオールで開催されているATP1000の試合である「ロジャースカップ」モントリオール大会に2回戦から出場します。ATP1000の試合は上位の有力選手には出場義務が課せられています。試合の様子は、NHKBSでもスカパーのGAOLAでも放送されます。時間は8月10日(木)夜中の午前1時半からとなっていますので、ビデオで録画して観る事にします。

今回の大会は、上位ランキングの欠場者が多いので錦織選手は調子次第では決勝まで残れるかもしれません。欠場する選手でマレー(1位)は腰の故障、ワウリンカ(4位)は左ひざの手術、ジョコビッチ(5位)は右ひじの故障、チリッチ(6位)は内転筋の負傷だそうで、こういう時にしか大きな試合での優勝のチャンスは廻ってきませんから頑張って欲しいものです。

 

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シティオープン決勝戦

2017年08月07日 | スポーツ

米国ワシントンで開催中のシティオープン決勝戦はA・ズべレフ(ランキング8位ドイツ)とK・アンダーソン(ランキング45位南アフリカ)との間で戦われて、6-4,6-4で危なげなくズべレフが勝ち、ATP主催試合で本年度の優勝回数を4回目に伸ばしました。ズべレフは198㎝の長身ですが相手のアンダーソンは更に203㎝の長身で大型選手同士の決勝戦になりましたね。体格が良いというのは有利です。スコアでは接戦に見えますがズべレフは、自分のサービスゲームではほとんど相手にポイントを与えないという圧勝でした

A・ズべレフは若くて(20歳)まだ少年の面影があるのに、テニスのレベルは凄いなぁ~。いわゆる「イケメン」で若くて背が高くて格好良くて、その上強いのだからさぞかし持てるだろうなぁ。これで500ポイントを獲得したので、世界ランキングがまた上がるかもしれませんね。着々と実績を積み上げて、世界ランク1位も近づいてきています。人気も注目度も上がるでしょう。いずれビッグ4の一角に入って来るようになるでしょうが、願わくば怪我をしないようにして欲しいですね。

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