日々是好日

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絵画教室2回目

2011年11月25日 | 絵画・写真ほか

公民館の2回目の絵画教室に出席しました。時間は9時~12時です。今回はモデル(着衣)さんの水彩画がテーマでした。前回クロッキーの練習でしたので、同じモデルさんをクロッキーで下絵を描いてそれに透明水彩で色付けをしていきました。

人の身体は立体なので、平らなスケッチブックの上で立体感を出すのがとても難しいです。これは描いていて陰影きちんと描かないと立体感が出ないと思いました。絵具も初めて使うので、水でどの程度薄めたら良いのか、色はどの色と、どの色を混ぜたら、モデルさんの衣装の色になるのかなど判らない事ばかりです。隣の人や他の人がどんな風に描いているのか参考にしながら描いていきました。時々、先生が廻りながらアドバイスをしてくれます。

人は立体感だけでなく、身体の顔や胴や手や足のバランスが難しいし、特に、顔は上手く描かないとみっともなくなって見られません。こうやって何度も描いてみないと上手く描けるようにはならないでしょうね。 

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料理教室3回目

2011年11月16日 | 絵画・写真ほか

3回目の「男の料理教室」では、「茄子の味噌煮」と「アジのたたき」を学習しました。同じメンバーの大柄な男性は相変わらずフリルのついたエプロンをしてきていて、御愛嬌です。茄子は大きめの<乱切り>にしてフライパンで炒めました。<乱切り>というのを初めて聞きましたが、茄子を横向きに置いて、回しながら切っていくのを乱切りというそうでした。炒める前に薄めの塩水に7~8分浸すと炒める時に油が茄子の中に入りにくくなるそうです。色んな新しい知識が勉強になり楽しいです

難しかったのは、アジを3枚に下ろすところです。アジを横向きに置いて、えらの後ろに硬い部分があるので、そのすぐ後ろを包丁を斜めに寝かせて頭の方向に切り、包丁は根元に近いところで、背骨をぐっと切ると上手く切れると教えてくれました。難しいのは骨を残して身を切り取る時に、身を指で押さえるのではなく掌で押さえないと、身が崩れるそうでしたが、皮を剥ぐ時に、指で押さえたので、身がぐちゃぐちゃになってしまいました。それに骨の部分だけを上手く取れず身も一緒に取ってしまったので、身が本当に少なくなってしまいました。3枚に下ろすと簡単に言うけどなかなか難しいものでした(*_*)。

アジの身を細く切って、それに小口切りにしたネギ、大葉、みじん切りにした生姜を混ぜて、包丁で軽く叩いて、器に盛って出来あがりでした。「切り方」にも色々あるもんです。魚料理は包丁が良く切れないと、なかなか難しいというのも判りました。

アジの頭と骨を使って鍋で出汁を作り、ネギを入れた味噌汁を作りましたが、こちらも出汁が本物で美味しかったです。

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料理教室初日

2011年11月13日 | 絵画・写真ほか

近くの公民館で「男の料理教室」を11月だけ4回で会費2400円で募集していたので、料理を覚えるにはもってこいだと、開館20分ほど前に、申し込み用紙と会費を持って出掛けました。開館時間には数名が待っていましたが、僕が1番先に申し込みが出来ました。後で判りましたが、今回は20名で申し込み順でしたので、早く申し込んで良かったです。

初日は①エプロン②三角巾③ふきん④タオル⑤筆記用具を持参して、調理場に集合。60歳前後の男性が思い思いの格好で、参集。やりなれないエプロン姿や小さな三角巾が頭に乗っていたりでご愛嬌でした。

今回は「大根の簡単煮」と「大根の皮の甘酢漬け」と「豆腐と油揚げの味噌汁」と「シラスご飯」でした。4名ずつのチームになり、50代の女性の講師が前で説明をしてくれるので、筆記しながらレシピに従って、順に調理を進めていきました。手慣れた様子で包丁を使える人もいれば、危なつかしくて見ておれない人など様々でした。料理は分量と時間を手順通りきちんとやれば出来そうでしたが、これが慣れないとなかなか難しい。1時間半ほどで完成して、みんなで自分達で作った料理を食べてから、後片付けをして解散しました。料理はとても美味しかったですが、家で自分で作るには手順や分量はレシピを見ないと当分は無理だと思います。

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