日々是好日

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葉書絵②

2013年10月29日 | 絵画・写真ほか

先日の文化祭に提出した「日本古民家」の葉書絵が想像以上に好評でした。先生が手を入れてくれたせいもありますが、いくつかの中に偶然に良く見えるものを描く事が出来るのかもしれません。ゴルフで言えば、ホールインワンみたいなものですね

いつまでもまぐれでは困るので、AMAZONで「葉書絵の描き方」の本を買って勉強する事にしました。やはり風景画では①構図②色づかい③遠近感が大事な様です。どの色とどの色を混ぜると、どんな色になるかはパレット上で実際に作ってみないと判りません。手本を見ながら色々やってみると、色が色々と変化していくのが判ります。そうやって自分が欲しい色が作れる様になってくると少し楽しさが拡がるようです。そうやって葉書に描いてみたのが昔行って景色の綺麗さに感動した尾瀬ヶ原の葉書絵です。

                                   (尾瀬ヶ原)

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秋の文化祭

2013年10月28日 | 絵画・写真ほか

公民館の文化祭が10月26日~27日の2日間行われました。洋画サークルでは実行委員を頼まれているので、事前の展示用パネルの設営、全員の絵画の展示手伝い、会場当番など色々あり忙しかったです。洋画サークルは、釣り倶楽部と並んで歴史が古く、会員も多いせいか、展示パネルは、1番多くもらえていました。そこに持ち寄った油絵と水彩画を展示した次第。

文化祭で私の余り上達していない絵を人に観てもらうのは恥ずかしい思いでしたが、一人2点以上というお達しがあるので、仕方なく前のブログにも載せた「日本古家屋」と「千葉ポートタワー」の2点を展示しました。展示会には、結構多くの人が来られていて、マンションの奥さんや釣り倶楽部の人などから「三神さん絵をやられているんですね。お上手ですね」とか言われたりしましたが、恥ずかしかったです。こういう時は、「よし練習するぞ!」と思うのですが、すぐに忘れてしまいます。ただ、「日本古民家」の方は「別人が描いたようだ」と絵画サークルの皆さんからも好評でした。先生に手を入れてもらっているので当然かも知れません。

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墓参り

2013年10月22日 | 旅行

亡父の祥月命日の墓参りに松山まで、母と弟と三人で行ってきました。弟は前日から宝塚に向かい老人ホームに入っている母と一緒に行く事になっていました。宝塚からは、神戸発の高速バスに乗って5時間ほどかかかります。母は足が弱っているので、今回行けるかどうか廻りは心配していましたが、行けるというので決断した次第。私は羽田から松山まで飛行機で行く事になります。

羽田空港1時発で松山空港に2時半に着いたので、弟に電話したところ、1台乗り遅れて到着は5時ごろになるという話。やはり母がゆっくりしか歩けないので、バスに乗り遅れたそうです。5時まで時間がかなりあるので、せっかく松山にきているからと有名な道後温泉まで足を伸ばしてひと風呂あびてきました。夕方前で空いていてラッキーでした。5時過ぎに弟達が到着し、3人でホテルの隣の「割烹東雲(しののめ)」という処で夕食をとりました。その晩は、ホテル東急インで宿泊。

翌日、10時からお寺でお経とお話が1時間ほどありました。今回父が亡くなってもう丸5年たち6回忌という事で、来年が7回忌にあたるとお話されていました。その後、親の実家の衣山まで行き、そこでお昼をご馳走になり、そのあと裏のお墓で3人で墓参りを済ませました。僕は夕方のJALをとっていましたが、母達は100歳近くになる母のお姉さんの処に寄るということで、もう1泊してから帰るそうでした。

帰りはJALの席を窓際にとっていたので、空港を発ってしばらくすると、日が沈み始め、機内から見る夕焼けは滅多に見られず感動!雲海の向こうに紅に染まる地平線が見えて刻々と色を変えていく景色にしばらく見入っていました。すぐに写真に撮っておこうと夜景モードで撮った為、見た目よりずっと明るい写真になってしまいました。勉強不足です。やむをえずソフトで明度を落としたのが下の写真ですが、実際は空がもっと濃い蒼色で、赤色はもっと赤かったのです。(写真)

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写真展

2013年10月18日 | 絵画・写真ほか

市民大学の写真をやっているというクラスメートから「写真展をやっているので、関心があればどうぞ」とPR葉書をもらっていました。葉書には日本写真連盟主催となっていて場所は絵画サークルでよく使っている船橋市民ギャラリーとなっていました。昨日は午後からパークゴルフの予定にしてあるので、昼から一緒にやる写真に関心があるゴルフ仲間と午前中に観に行ってきました。

市民ギャラリーのかなり広い場所を使って沢山の写真が展示されていました。日本写真連盟の市川・習志野・船橋支部の合同展示会という事でした。風景、人物、花など、どれもキャリアを感じさせられる写真でした。船橋港など「なんという風景でないのに撮り方次第で注目される写真になるんだなぁ」と少々と驚きました。写真に再び関心が向いているいる時期なので、写真を見るにしても、ぼんやりとではなく、「この写真は何を表現したかったんだろうか?」という写真のテーマや構図や色合い、タイミング、季節、時間帯などが気になりました。そういう点では大変参考になる写真が多かった展示会でした。

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コスモスの丘

2013年10月13日 | 花・公園

千葉ニュータウンにあるジョイフル本田の後ろに、牧の原公園というのがあります。ここにコスモスの丘というのがあり、何回か来ている処でもあるので、ちょうどコスモスが見頃になっているはずと家内と出掛けてきました。あいにく、7分咲き位で後、4~5日で満開になるのではないかと思われました。(写真)

このところ、コスモスばかり見に行ってますが、可憐な花で、どう写真に撮れば花の個性が1番出るか苦心しているところです。

 

 

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松戸市戸定歴史館

2013年10月11日 | 花・公園

市民大学の「かたつむり会」で木曜日に松戸駅に15名が集合し、「江戸川フラワーライン散策」に行ってきました。主眼はコスモスを鑑賞しながらの散策です。最初に松戸駅から徒歩10分ほどにある国の重要文化財になっている「松戸市戸定歴史館」を見学しました。「戸定」は「とじょう」と読むそうで、この場所の古い地名だそうです。「戸定邸」は徳川最後の将軍となった徳川慶喜の弟でもあり、水戸藩最後の藩主でもあった徳川昭武の邸宅で、20年ほど前に「戸定が丘歴史公園」として一般公開されたそうです。日本歴史公園100選」にも入っているとの事。ここには天皇陛下、美智子妃殿下も行幸されているそうで、その時の写真も飾られてありました。松戸に徳川家の邸宅があるとは知りませんでしたし、余り知られていないでしょう。ボランティアでガイドをやっている方が、二人いて詳しく建物の説明をしてくれて大変勉強になりました。

 その後、隣でやっている徳川慶喜企画展を自由参観してから、公園の中にあったあづま屋の下で各自お弁当を開いて昼食にしました。その後時々晴れ間が出る天気のもと、江戸川に向かいましたが、夏に戻ったように暑かったです。江戸川河畔のコスモス畑まで30~40分程歩いて河川敷のコスモス畑に到着しました。コスモスは大雨による増水で冠水したうえ、昨日来の強風で倒れている花が多かったのは残念でした。

 

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葉書絵①

2013年10月06日 | 絵画・写真ほか

今週の洋画サークルのテーマは「葉書絵」でした。葉書絵というのは「はがきサイズ」のスケッチブックに描いた絵だそうで、似たものに「絵葉書(絵が入った葉書で文章が主)」や「絵手紙(墨や筆で遊び文字と絵を一緒に入れ、絵と文字の相乗効果を狙う)があるそうです。葉書絵の紙は(絵手紙用)ポストカードというタイトルで、使う画材別に色んな種類のカードが売られているようです。私は今は水彩しか持っていないので、「高級水彩紙」(30枚¥315)などを買ってきて使っています。

講師の話では、葉書絵はいくつか注意が必要だそうで、例えば景色など大きなものを小さな紙に描く場合①細かく描かず大胆に描く②時間をかけない③濃淡を濃い目につけるそうです。下絵は鉛筆ではなくダーマトグラフやペンなど消せない道具で描いた方がいいそうでした。それで先日の合掌造りの日本家屋の写真を見ながら描いてみました。講師から「ダーマトがあるならそれで、所々、もっと影の部分などしっかり描くと良いですよ」とアドバイスをしてくれたので、それで仕上げてみました。今回葉書絵の要領みたいなのが少し判った気がしました。

絵の友人が「お母さんに送ってあげたら喜ばれますよ」と言ってくれたので、さっそく、表に近況を書いて送りました。その葉書を1枚写真を撮って残しておいたのが下の写真です。写真の写真をさらにパソコンで読み込んだので、色が大分薄くなり少し色調も変わってしまっています。

 

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光と影

2013年10月04日 | 絵画・写真ほか

最近水彩画を続けながら再び写真を始めました。間もなく、公民館のサークルの恒例の秋の展示会が始まります。そこに展示する為の絵を出さないといけないので、頭が痛いです。

水彩画で特に構図の取り方(画面の切り取り方)や色の作り方や筆の使い方など基本的な事が良く分かっていないので苦労しています。家で先日、スケッチ大会で行った生田緑地にある白川郷の合掌造りの古民家を写真に撮ってきたのを見ながら描いてみました。民家の後ろの森の木々の描き方も難しいですが、特に最近、「光がどちらから来て、影がどうなっているか」という事が気になるようになりました。それでそこの部分に注意しながら描き終えました。

ゆっくり、写真と並べて比較してみると、影になっている部分の色が違っていました。影の部分は色彩が同じでも濃くなっていないとけません。屋根などはっきり影になっている部分は濃く描いていましたが、写真を良く見ると左上からの太陽で、画面の斜め左下半分は影になっていてそこの部分はすべて濃くなっていて、右半分は明るくなっています。写真は小さいので影がどうなっているのか直ぐに判りますが、絵を描く時は部分部分に気を取られているので、絵全体が見えていなかったようです。

水彩画は後で手直しをする為に色を上から塗っていくとどんどん汚くなっていきます。手を加えるのが難しい時は、最初から描き直さないといけません。面倒臭がり屋の僕の性分には水彩画より、写真の方が合っているのかも知れません

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