暑さが本番となり８月はパークゴルフ同好会の「どんぐり会」は休会となりました。７月の最後の木曜日の今日は茜浜でどんぐり会とは別のメンバーとの恒例の午後のパークゴルフです。皆さん夏休み中でお孫さんの相手と言う方もいましたが、暑い中でのプレーは敬遠された様子でした。休みのメンバーが多くなり
、稲毛組と併せて普段６～７名のところ３人だけでやる事になりました。
さすがにゴルフ場はすいていて、待つこと無しにすいすいと出来ました。ただ暑くて
自分の打順が来るまでなるべく日影を探しながらのプレーになりました。風が吹いてくると涼しくて気持ちが良いのですが、風が止まってしまうと汗がどっと噴き出てくる暑さでした。３６Ｈ廻ったところで「これで終わりましょう」という事になりました。やはり真夏のパークゴルフは無理をしないのが１番です
。
「こう暑くてはたまらないから涼しい処で映画でも観たい」という家内の希望で、近くの映画館に映画を観に行く事にしました。テレビコマーシャルで良くやっているアンジェリーナ・ジョリー主演の「マレフィセント」か渡辺謙が出ている「ゴジラ」のいずれかにしようと思いましたが、家内と二人で観るならディズニー映画の方がよかろうと「マレフィセント」を観に行く事にしました。こちらは、「眠れる森の美女」オーロラ姫がどうして魔女マレフィセント に眠らされてしまう事になったのか？という裏話だそうです。
夏休み中で日曜日でもあってか映画館は、結構混んでいました。ファミリー向けの日本語版は広い会場で上映回数も多いようでしたが、やはり英語版の字幕の方が雰囲気があるだろうとこちらにしました。アニメを多用している映画のようなので、眠くなるかも知れないと思っていたら、意外と眠くもならず最後まで楽しめました。家内も「面白かった！」と結構愉しんでいました。妖精界と人間界の戦争
があったりしますが、場面も綺麗で、登場する妖精や怪獣？も可愛くやはりディズニーの映画はファンタジックで良かったです。
マンションの軒下の今にも崩れてしまいそうな巣の中で育っていた２羽の赤ちゃんツバメが、無事に巣立ちできるか気になっていました。マンションの人達も気掛かりで、下を通る時は見上げながら「今日も無事かなぁ？」と心配しているようでした。今朝、巣の状況を覗いてみると下の写真のように、巣はすっかり崩れてしまっていましたが、雛は１羽もいなくなっていましたので無事に巣立ちした様です
。
下手な巣作りをやった親鳥の為に、１羽が死に２羽が巣立ち出来た皆が心配をしたこの数週間でした。手抜き工事は困りますねぇ
。
毎年のように今の時期なるとマンションの玄関の軒下にツバメが巣を造って子育てを始めます。巣はがっちり上手に出来ている時もあれば、今にも潰れそうな頼りなげな巣の時もあります。今年の巣は、今にも壊れそうな巣で一部が欠けていました。大丈夫でしょうか？
やがて、雛が３羽かえり親鳥がしきりに餌を運び、「ぴぃーぴぃー」と鳴く雛鳥の声が聞こえてくるようになりました。マンションの人も通りがけに上を見上げて「上手く育っているかな？」と気にしながら通り過ぎたり、またカメラで撮ったりしている人もいました。毎年のほのぼのとした梅雨時の風物詩です。
ある日家内が「雛が巣から落ちて１羽死んでしまったそうよ」と話していました。やっぱり巣造りが下手で欠けていた処から落ちてしまったようです。可哀そうな赤ちゃんです。するとマンションのある方が、巣の下に段ボール紙で支えを造ってくれました。（下の写真）
「巣の廻りに見かけないものがくっついたら、親鳥が警戒して寄りつかなくなったら困るね」と言いながら、その後の様子を気にかけていたら、餌をちゃんと運んでくれているようでした。その後、雛も少しずつ大きくなっていましたが、今朝見に行った時は１羽しか見えなかったので心配していたところ、夕方写真を撮りに行った時にはちゃんと２羽いましたのでひと安堵しました。ボウル紙から落ちないと良いのですが・・・。
（壊れた巣の雛鳥）
市民大学のクラスの「かたつむり会」で上野の下町散策に行ってきました。参加者は１９名で暑いこの時期としては多かったのではないでしょうか。京成上野駅に１０時に集合して、「下町風俗資料館」～「旧岩崎邸庭園」～「湯島天神」～「おりがみ会館」というのが当日のコースでした。
最初に寄った「下町風俗資料館」は不忍の池のすぐ隣にあり、大正時代の下町の商家や駄菓子屋などの家屋と、その室内には当時使っていた家財道具がそのまま展示してありました。じっと見ているとその時代にタイムスリップしたような気分になりました。そこからしばらく歩いて最近話題になっている「旧岩崎邸庭園」に到着。ここが１番見応えがありました。本館、撞球室、和館の３館があり重要文化財になっているそうです。ここは旧三菱財閥を創業した岩崎弥太郎の長男岩崎久彌氏が岩崎家本邸として建てた本格的なヨーロッパ様式の西洋木造建築だそうです。柱、壁、床、天井など見事な装飾が施された優雅で豪華な邸宅でした。邸内をボランティアの方が説明をしながらガイドしてくれるのは有り難かったです。
（旧岩崎邸本館）
そこからしばらく歩き予約してくれていた居酒屋で昼食になりました。その後、湯島天神～おりがみ会館に寄りました。創業１５０年以上になるというおりがみ会館では、３代目になる男性が、小一時間ほど折り紙の説明をしながら次から次へと花や動物など色々と実際に折って見せてくれました。１枚の紙が色んな形に化けて行くのは見事でした。そこから御茶ノ水駅まで歩き解散となりました。雨にも会わず、歩いた歩数は９０００歩以上になっていましたので良い運動にもなりました。
昨日、市民大学のクラスの「暑気払い」が船橋では老舗だという日本料理店の「なべ三」という店で行われました。船橋市民文化ホールの裏にあり駅からは１０分ほどかかります。参加者はクラスの８０％の多くの方が参加して３０名でした。
同好会に参加していない方は、日頃は顔を合わせる機会がなく、こういうクラス全体でのイベントでしか会う事がありません。それで皆に合う良い機会として参加されるのかもしれません。この「なべ三」は建物も日本家屋ですが、驚いたのは広い畳敷きの和室に、テーブルが置いてあり、椅子に座って食べるようになっていた事です。畳の上に椅子を置くと畳の傷みが早くなるので、余り見かけない光景でした。部屋の一角には鎧兜の武者が３体おかれてありました。料理は、懐石料理のように一品一品が出てくるのではなく、松果堂弁当風にほとんどが盛り付けされて出てきました。（写真）
賑やかな会話の中で、会食が進み、「パークゴルフ」や散歩の「かたつむり会」や「フライングディスク」などの同好会の現況や同窓会のイベント報告等がありました。市民大学の同窓会のパークゴルフの大会では、参加者２３０名程の中で我々「どんぐり会」のメンバーが優勝したという嬉しい報告もありました。フライングディスクの大会でも我々のクラスの入賞者がかなり多くて、活躍している模様でした。２時間ほどで会食は打ち上げとなり、その後、カラオケに行ったメンバーもあるようでした。
