竹の子狩り

昭和の森公園でテニスをやった後、はじめて「竹の子狩り」というのを
やりました。ここの公園は車で１時間少しかかりますが、大きな山
林をそのまま公園にした様で、池あり林あり梅林あり、菖蒲園あり
広場あり、の自然公園という感じなので、子供達が小さい頃にたま
に遊びに連れていったりしていた所です。

この中に大きな竹林があって、そこでメンバーの一人が、昨年沢山
筍を採って帰ったというので、今回案内してくれた次第。ところが
竹林の周りはロープが張ってあって、「竹の子を捕らないでくださ
い」という立て札まで立っていました。広大な竹林ですから、少々
採ったぐらいでは影響がないと思いますが、警告を兼ねているので
しょうか。でもロープの外の周辺には竹の子があちこち生えている
ので、それを皆で採って、山分けをしました。竹は根が広がるので、
外に出ていくのは摘んだほうが良いでしょう。
夜、「筍ごはん」と竹の子の煮付けが出てきて食べましたが、柔ら
かくてとっても美味しかったのは取り立てだったせいでしょうね。

スラムドッグ$ミリオネア

本年度米国アカデミー賞で最多部門賞を受賞した映画というので、
家内と観にいってみました。アカデミー賞に釣られて観にいった
感じでしたが、僕好みの映画ではなく、感動も少なかったです。

インドのスラム街を舞台にした映画で、スラム街で育った青年が
クイズ番組を最後まで勝ち進んで大金を手にする話ですが、その
過程で青年の極貧の暮らしが明らかにされていきます。スラム街
の生活が赤裸々に（本当は映画に出せないようなものも沢山ある
でしょうが）描かれて、どうして彼がクイズの答えが判るのかが
説明されていきます。音楽もうるさいし、舞台も綺麗ではなく暗
いしで、どうみても僕の好みからは遠い作品でした。

最近は話題映画が多いせいか、映画に行く機会がとても多くなっ
ています。

若州海浜公園

東京湾の埋め立て地に葛西臨海公園がありますが、その西側に若州
海浜公園という大きな公園があるのをＮＥＴで見つけました。
ここの防波堤が魚釣り場になっていて、電話で問い合わせたらイワシ
が釣れ始めたというので行ってみました。月曜日なので人出は少なか
ったですが、芝生の綺麗な公園でキャンプ場やゴルフ場も併設され
ている広い公園でした。東京都はこういう埋立地に広大な公園を造
っています。この堤防の上には高速道路が建築中でした。

釣果は、水深が3メートル位しかなく浅くてこれでは余り釣れなさそう
だなと思ったら予想通りでした。水も「市原海釣り公園」に比べると
都心に近いだけに綺麗ではないですが、目の前の京湾をしょっちゅう
色々な貨物船がゆっくり出入りするので、のんびり出来る防波堤では
ありました。

レッドクリフＰｒｔⅡ（最終決戦）

上映を待っていたＰＡＲTⅡをＰＡＲＴⅠに続き、さっそく家内と観に
いってきました。今回は海戦が主役になるので楽しみにしていました。
観終わって「いや～！中国もハリウッドに負けずこういう大作映画を
作れるようになったんだ。大したもんだ！」という実感です。

大軍を率いて攻めてくる曹操軍に対して、軍師孔明を擁する劉備たち
連合軍は数ではとても及ばない。そこで、孔明の様々な戦略で対抗す
ることになります。この戦略も見もの。連合軍の団結を裂こうとする
曹操軍の策略、ゆらぎそうになる信頼、勝つためには何が必要か、色
んな事を考えさせながら話が展開されていきます。

中国の雄大な景色に感動！音楽も良いが墨絵のような景色は中国なら
ではのもの。戦闘を指揮する将軍達の後ろでは女達も情報収集で活躍
をします。

長引く異国での戦闘、はびこる疫病に戦士の士気を高める為に双方の
将軍達は苦労しますが、戦争で１番犠牲になるのは、たくさんの民で
あるのは、いつの時代でも同じです。

三国志の本とは違うのでは？という展開や、違和感があるストーリー
も見受けられますが、これは映画としての見ごたえや、面白さを付け
加えたもの。全体としては、楽しめる良くできている、迫力のある映
画だと思われます。

春爛漫

昼休みに昼食後、会社近くの築地の隅田川公園を散歩してき
ました。
ポカポカ陽気で満開の桜が綺麗だったので携帯電話で写真を
撮ってきました（写真）。近くの会社のサラリーマンがお花
見がてら沢山散歩をしていました。日本人は桜が好きなんで
すね。

この記事と写真は携帯から送ったものですが、世の中便利に
なり、色んな事が出来るようになっているもんです。

南房総・館山

娘と孫と家内と愛犬の４人と１匹で南房総の館山に１泊２日で行って
きました。
館山までは高速道路が全部繋がったので、二時間ほどで着きます。
最初に立ち寄ったのは、「館山いちご狩りセンター」でイチゴ狩り
(一人1000円）をやりました。温室の中で食べごろの赤いイチゴを
もいで、その場で食べたいだけ食べれるるというので孫が喜んで沢山
食べていました。


次に「野鳥の森センター」の中の「ネイチャークラフト体験」で、林
の中の落ち枝やどんぐり、丸く切った木株などを使って木工用ボンド
を使って見本を見ながら、四人でウェルカムボードや小動物を一時間
半ほどかって作りました。こういう作業はめったにやらないので、童
心に帰って遊べます。


夕方、ペットと泊まれる「しぶごえ弐号館」に着きました。ここは目の
前が海になっているのが気に入って、１か月前に、和室の８畳を頼んで
おきました。ペンションの前にプライベートビーチがあって、その向こ
うが海になっていて、部屋の窓を開けると波の「ザブ～ン・ザブ～ン」
という音が聞こえてきて気分が落ち着くところです。
料理が思いの外豪華で、ペット対策がきちんとしてあって、なにしろ
従業員が愛犬を大事にしてくれるのは、今までで一番でした。
愛犬の写真を撮って、しぶごえのスタッフブログに載せてくれています。

翌日は、快晴になってきて海岸線を真っ青な海を見ながら走り、有名な
「野島崎灯台」に寄ったりしながら、白間津の花畑に向かいました。
残念ながらお花は時期が遅くて、多少畑に花はまだ咲いていましたが、
花屋さんは三月初めには終わってしまったそうでした。
近くの海辺の大きな道の駅「潮風王国」（写真）というところで、そこでお
昼を食べて、前の磯で、孫がヤドカリやカニやエビをとったりして遊ぶのに
付き合いましたが、孫は大喜びの様子でした。

館山は、森あり、海ありで近いですが、１泊するとゆっくり遊べるところ
です。