今回のお気に入りは鬼平犯科帳パート72、「鬼平犯科帳'71③」です。
「鬼平犯科帳'71」第22話「殺しの掟」を観ました。
「鬼平犯科帳'71」はDVDレコーダーからDVDに2話ずつ焼き、HDDに残っていたのは「殺しの掟」だけ。
久しぶりに白鸚版の鬼平を観たくなり、DVDを出しに行くのが面倒だったので、偶然これを観たのです。
元締めから悪党の殺しを依頼された浪人が、剣友である酒井同心の戒めにより、真の悪党を切り捨てた後に自分も果てるという話。
「仕掛人」を思わせる筋立てでした。
この「殺しの掟」は吉右衛門版鬼平のファン垂涎の配役が見どころです。
吉右衛門版で佐嶋忠介を演じた高橋悦史が殺しを請け負う浪人役、岸井左馬之助を演じた江守徹が命を狙われる侍の役なのです。少し変な感じを抱きながら彼らの熱演を観ました。
最近はCS放送で観ることができるようになりました。ぜひ「殺しの掟」をお楽しみ下さい。
ちなみに「殺しの掟」の原作は鬼平シリーズではなく、短編集「殺しの掟」に収録された同名作品です。
元々平蔵は登場しないので、ドラマでも出番が少ないです。
原作本の収録作はどれも梅安シリーズの元祖というべき作品ばかりですが、それでも吉右衛門版の「雨の湯豆腐」と「夜狐」の原作になっています。
ところで「殺しの掟」は吉右衛門版ではドラマ化されていません。
どうやら白鸚版放送後、「仕掛人」シリーズがドラマ化され「殺しの掟」が使われたからというのが理由のようです。
というわけで吉右衛門版との見比べはできませんでしたが、キャスティングを楽しむには打って付けの作品でした。
今回久しぶりに鬼平のカテゴリーを更新しました。
最近、少し遠ざかっていましたが、やっぱり名作、面白いですね。
評価の高い白鸚版を観ましたが、やっぱり吉右衛門版の方が好きです。
父上と比べ風格で遜色ないばかりかお茶目なシーンがとても似合い、人生経験の豊富な平蔵を演じるにはまさに適任です。
「鬼平犯科帳'71」第22話「殺しの掟」を観ました。
「鬼平犯科帳'71」はDVDレコーダーからDVDに2話ずつ焼き、HDDに残っていたのは「殺しの掟」だけ。
久しぶりに白鸚版の鬼平を観たくなり、DVDを出しに行くのが面倒だったので、偶然これを観たのです。
元締めから悪党の殺しを依頼された浪人が、剣友である酒井同心の戒めにより、真の悪党を切り捨てた後に自分も果てるという話。
「仕掛人」を思わせる筋立てでした。
この「殺しの掟」は吉右衛門版鬼平のファン垂涎の配役が見どころです。
吉右衛門版で佐嶋忠介を演じた高橋悦史が殺しを請け負う浪人役、岸井左馬之助を演じた江守徹が命を狙われる侍の役なのです。少し変な感じを抱きながら彼らの熱演を観ました。
最近はCS放送で観ることができるようになりました。ぜひ「殺しの掟」をお楽しみ下さい。
ちなみに「殺しの掟」の原作は鬼平シリーズではなく、短編集「殺しの掟」に収録された同名作品です。
元々平蔵は登場しないので、ドラマでも出番が少ないです。
原作本の収録作はどれも梅安シリーズの元祖というべき作品ばかりですが、それでも吉右衛門版の「雨の湯豆腐」と「夜狐」の原作になっています。
ところで「殺しの掟」は吉右衛門版ではドラマ化されていません。
どうやら白鸚版放送後、「仕掛人」シリーズがドラマ化され「殺しの掟」が使われたからというのが理由のようです。
というわけで吉右衛門版との見比べはできませんでしたが、キャスティングを楽しむには打って付けの作品でした。
今回久しぶりに鬼平のカテゴリーを更新しました。
最近、少し遠ざかっていましたが、やっぱり名作、面白いですね。
評価の高い白鸚版を観ましたが、やっぱり吉右衛門版の方が好きです。
父上と比べ風格で遜色ないばかりかお茶目なシーンがとても似合い、人生経験の豊富な平蔵を演じるにはまさに適任です。
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