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鬼平や竹鶴~私のお気に入り~

60代半ばのオヤジがお気に入りを書いています。

お気に入りその594~北杜夫

2011-10-28 07:01:06 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、北杜夫です。

作家 北杜夫が亡くなりました。
彼は、お気に入りの小説家第一号でした。

本を読む習慣が無かった高校1年の春、友人にすすめられて
初めて読んだのが、北杜夫の「どくとるマンボウ航海記」。
ユーモアあふれる文章に、1ページ目からグイグイ引き込まれて
いったのを覚えています。

ひとつひとつの文章があまりに魅力的だったため、ほとんど
真似をした「旅行記」を自ら書いたこともありました。

「旅行記」といっても、夏休みに山形の親戚のところに行った
家族旅行のことを書いたもので、「航海記」のような面白い
出来事が何もない地味な「旅行記」でした。

作家の文章を真似て書いてみるなんて、今思えば、我ながら
なかなか熱心。
もし続けていれば、それなりに良い文章が書けるようになった
でしょうに・・・残念。

話を元に戻します。

北杜夫の作品は、それからいろいろと読みました。
「どくとるマンボウ」シリーズの他、「夜と霧の隅で」、
「白きたおやかな峰」などが面白かったように記憶していますが、
文学作品では何といっても「楡家の人びと」が一番面白かった
です。
読書が不慣れな少年に、分厚い文庫本2冊を苦も無く読ませた
力量は見事なものだと思います。

その後、少しずつ読む作家を広げてきて現在に至りますが、
読書の面白さを最初に教えてくれた「北杜夫」は何といっても
特別な存在。

今まで、買って、読んで、売ってを繰り返してきましたが、
まだ「どくとるマンボウ航海記」は手元に残っています。

きっとまた読むだろうな・・・、そう思っていましたが、
もしかしたら今がそのタイミング?

うまいことに、ベッドで読んでいる本が読み終わりそうです。


お気に入りその593~クッキングパパ

2011-10-24 12:36:01 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、「クッキングパパ」です。

時々行くラーメン屋さんにコンビニコミックの「クッキングパパ」が
あります。
いつもラーメンが出来てくるまでの間に読んでいます。
カレー編などわずか数冊ですが、美味しそうな料理がいろいろ出てきます。

調理は不慣れですが、掲載されている料理を自分も作ってみたいと
思うようになりました。
調味料の分量が詳しく書かれていないようで、ちょっと心配ですが、
まずは一冊買ってチャレンジしようと思います。

今回注文したのは、「クッキングパパのレシピ366日」。

366種類ものレシピがあれば、作れるものがいくつかあるはず。
期待しています。

ただ心配なのは、この本が文庫版であること。
小さな文字が老眼の目には厳しいかな。

クッキングパパ初級として、家族に美味しい料理を何とか作りたい
ものです。

またコミック「クッキングパパ」も読んでみようかなと思い、調べて
みましたが、すでに100巻を超えており、とても購入する気に
なれませんでした。
それならラーメン屋さんで読み慣れたコンビニコミックを購入すれば
良いと考えました。
ネットオークションを調べたら16冊セットで出品されていたので
すぐに落札しました。

どちらも届くのが楽しみ。

今はレシピ本片手にようやく調理しているレベルですが、いずれは
冷蔵庫にあるものでぱぱっと料理を作れるレベルになりたいものです。
それには月1回くらいの調理では無理。
面倒がらずに回数を増やすことが先決でしょう。
でも「言うは易く、行なうは難し」。

まずは、妻が食事の支度をしているときに、もし手が空いていたら
できるだけ手伝うことから始めようと思います。




お気に入りその592~鉄道員(ぽっぽや)

2011-10-20 12:55:45 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、「鉄道員(ぽっぽや)」です。

遅ればせながら、ずいぶん前に話題になった浅田次郎の「鉄道員
(ぽっぽや)」を読みました。

初めて読んだ浅田作品は、長編「天国までの百マイル」でしたが、
今度は下記8編からなる短編集。

  鉄道員(ぽっぽや)、ラブ・レター、悪魔、角筈にて、伽羅、
  うらぼんえ、ろくでなしのサンタ、オリヲン座からの招待状

表題作「鉄道員(ぽっぽや)」は、映画にもなりましたので、
期待して読みましたが、意外なほどにコンパクトな作品で驚きました。
生後2ヶ月で亡くなった娘がその成長を見せに来てくれるという
大人のファンタジー。
小品ながらきらりと光る作品とはこのような作品をいうのでしょう。
この「鉄道員(ぽっぽや)」は映画も有名。近いうちに見ようと
思います。
高倉健主演、日本アカデミー賞受賞などを考えると、きっと原作を
生かした良い作品に仕上がっていると期待しています。

先日の「天国までの百マイル」は読んだあとに、映画も見ました。
映画では、転落した人生を歩む主人公を時任三郎が演じていましたが、
これはミスキャストでしょう。あまりにスマート過ぎました。
またラストシーンが唐突で、マリちゃんの愛が観客にしっかり伝わった
とは思えませんでした。原作の良さを生かすことができていなくて
残念でした。
星3つ、といったところでしょうか・・・。

「ラブ・レター」は、会ったことがない女性からのラブ・レターに
涙する男・・・という不思議な設定を見事な感動作に仕上げるあたり
浅田氏のストーリーテラーとしての力量を感じました。
これも映画化されていますが、評が悪い上、レンタル店になかったので
深追いはしません。

「角筈にて」は、幼なじみの中年夫婦の互いを思いやる心が感動的な
作品でした。
出世街道をまっしぐらに進んでいた主人公の突然の左遷。
それを静かに支える妻。まさにそうあってほしい光景です。

「オリヲン座からの招待状」は、長い間別居している夫婦の再生の話。
「天国までの百マイル」にも同じ設定があります。
妻が別の男に抱かれている。その光景が頭をよぎり悶々とする夫。
このシーンを読むのは辛いです。
わが身に降りかかったら耐えられない・・・とても胸が苦しくなります。
小説とはいえ、敬遠したいストーリーです。

本作も映画になっています。
主人公を劇場主に置き換えているそうですが、なかなか秀作との評判。
これは是非見ようと決めました。

さて、「鉄道員(ぽっぽや)」に続いて今は、同じ著者の「椿山課長の
七日間」を読んでいます。
今までの作品とは若干毛色が違う作品ですが、さすが腕利きのストーリー
テラー、さらさらと読み進みます。
今、半ばほどにさしかかったところですが、私の嫌いな「妻が別の男に
抱かれる」という設定がまたまた登場しました。
浅田作品は読みやすく感動的なストーリーは魅力的ですが、こう頻繁に
嫌いな設定が出てくるのではとても次を読む気になれません。
残念ですが浅田作品とはここでお別れです。

次から何を読もうかな?

そうだ、久しぶりに池波正太郎のシリーズ物を読もう。
「真田太平記」は、まだ読んでいません。
そのうち読もうと思っていましたし・・・。

「鬼平」「剣客」で魅了された限界まで余分な文字を削り落とした、
歯切れの良い文章。まさに職人技!
そんな池波ワールドに再び浸ろうと思います




お気に入りその591~るにんせん

2011-10-18 12:24:29 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、「るにんせん」です。

團紀彦著「るにんせん」を読みました。
「八丈島抜け舟事件」という実在の事件について書かれた小説です。

江戸時代の刑罰で「死罪」に次いで重たい刑「遠島」で、八丈島に流された
主人公が仲間と島抜けをした記録を元にしています。

本書の中で、鍵になっているのが「伊能図」。

諸外国の船が次から次へと鎖国日本に接触を図りはじめた19世紀初頭。
伊能忠敬らが作製した「伊能図」は、その精巧さから、万一国外に
流出すれば日本の国防にかかわることから、極めて重要な機密文書として
管理されていました。
国禁を犯して「伊能図」持ち出そうとした「シーボルト事件」は担当役人が
死罪、シーボルトが国外追放になったことで有名です。

本書は、「伊能図」製作にかかわった近藤重蔵の息子富蔵が主人公と
同時期に八丈島に流されていたことから、島抜けは「伊能図」により綿密に
計画されたのでは?という推理を基に書かれたようです。

平易な文章でとても読みやすかったですが、著者の本職が建築設計で、
物書きはサブのためか、素人っぽい文章が一部見られました。
また全体的に盛り上がりに欠けたことが残念でした。

ただ調べたところ著者は他の著作がないようで、たった一冊書いた作品が
多くの方に読まれ、文庫本や映画にまでなったことは賞賛に値すること
です。

本書は、島抜けを軸にしながらも、歴史上の人物を多く登場させることで、
当時の日本が鎖国政策を維持できなくなっていく様子を生き生きと描いて
います。
歴史好きなら一読の価値がある一冊だと思います。

話は変わりますが、Wikipediaで他に著作がないか調べたときに、
偶然見かけた著者の家系図は大変興味深いものでした。
それは元首相の鳩山家とブリジストンの石橋家、そして團家が一組になった
家系図。みんなずいぶん近い親戚なんですね。

互いの家の息子と娘が結婚していたり、石橋家に嫁いだ方と鳩山家に嫁いだ
方が姉妹だったりと、結構複雑に絡み合った家系図です。

ドラマ「花より男子」にF4という名家の子息のグループが出てきて、
名家同士のつながりの強さが描かれていましたが、現実も同様なのですね。
庶民からするとどうでも良いことですが・・・。


お気に入りその590~「ちゅらさん」と2冊の本

2011-10-14 12:16:56 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、「ちゅらさん」と2冊の本です。

「ちゅらさん」第1シリーズDVD全13枚の内、12枚目を
見終わってから数週間が過ぎました。

沖縄の太陽のような女の子、恵里の成長を描いた大変ヒットした
ドラマです。
悪人・敵役の出てこない、心が温まる本当にいいドラマ。

さだまさしや重松清の小説のような温かなストーリーに、コメディの
スパイスで風味付けしていることも大きな魅力です。

まさに涙あり、笑いありの名作。

第4シリーズまで制作された理由がよくわかります。

スーちゃんの死から思い立ち、見始めましたが、その前に見た
「ゲゲゲの女房」より数段面白いです。
「ゲゲゲの女房」もなかなか素晴らしい出来だったので、
それをあっさり凌駕するとは驚きです。
さすが歴代トップクラスの人気を誇るドラマです。

これほどまでに楽しんでいるちゅらさんワールド。
それなのにレンタル予約している第1シリーズ最終巻の到着が
遅い。遅すぎる!

その後に続く第2シリーズ、第3シリーズを含め、まだ見て
いませんので、楽しみはまだまだ続きます。

先日ついに最終巻の到着が待ちきれなくて、唯一手元にあった
「ちゅらさん」第4シリーズ(TV録画したもの)をつい
見てしまいました。

順番に見ようと決めていたのに・・・待ちきれなかったもの
ですから、つい出来心で・・・。申し訳ありません・・・。

なんて自分に謝ったりしています。

お願いだ! 続きのDVDよ、早く、早く届いてくれ! 
それが今、一番の願いです。
・・・われながらのんきなものです。

さて最後に最近読んだ本2冊についてちょっと書きます。

まずは「世界で一番の贈りもの」(マイケル・モーパーゴ著)
第一次世界大戦のときに本当にあったお話だそうです。
ドイツ軍とイギリス軍が連日激戦を繰り広げていましたが、
クリスマスの朝、ひとりのドイツ兵の呼び掛けで、一時休戦、
互いに酒や料理を持ち寄り、語り合い、サッカーに興じ、
楽しいひと時を過ごしたそうです。
戦いは翌日から再開し、妻にその素敵な出来事を手紙で伝えた
兵士も帰らぬ人となったそうです。
誰もが望まぬ戦争から生まれる悲劇を実によく伝える絵本です。
惜しむらくはこども向けにフリガナをふって欲しかったです。

次は、「この世でいちばん大事な「カネ」の話」西原理恵子著
西原ものはマンガを含めて初めてでした。
記述が実にストレート。そこには裏も表もない素っ裸の西原
理恵子がいました。
ここまで書いたらたくさんの敵を作るぞ!
その覚悟を120%持った人の凄みを感じました。
こういう人は絶対に信用できます。
AMAZONのカスタマーレビューで教科書にしたら?と
書いている人がいましたがまさに同意見。
これを元に意見交換することは、どんな本より世間、経済、
カネ、人間、貧乏が理解できるのではないかと思いました。


お気に入りその589~天国までの百マイル

2011-10-11 12:50:39 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、「天国までの百マイル」です。

浅田次郎著「天国までの百マイル」。

AMAZONの内容紹介は次の通り。(以下引用)

バブル崩壊で会社も金も失い、妻子とも別れたろくでなしの中年男
城所安男。心臓病を患う母の命を救うため、天才的な心臓外科医が
いるというサン・マルコ病院めざし、奇跡を信じて百マイルを
ひたすらに駆ける―親子の切ない情愛、男女の哀しい恋模様を描く、
感動の物語。

(引用終わり)

著者の作品を初めて読みました。

「鉄道員(ぽっぽや)」や「地下鉄(メトロ)に乗って」という
作品が評判で、映画にもなったことは知っていました。
昨年、映画「地下鉄(メトロ)に乗って」を偶然見る機会があり、
噂に違わぬ良い映画で、原作の素晴らしさが伝わってきました。

本書は、終盤近くまで重苦しい空気を引っ張るだけ引っ張って、
ラストシーンで一気に救われる展開になっています。

苦労して育ててくれた母が、重度の心臓病で、いつ天に召されるかも
わからないのに、そっぽをむく兄弟たち。
寂しさのために不倫に走る、別れた妻。彼女は金まで男に頼ろうと
しています。
会社をつぶしてしまった自分にはどうすることもできません。
そんな絶望的な状況の中、最後の希望を求めて100マイルを走り
ます。
目的地サン・マルコ病院の近くまでようやく到達。
海岸で主人公と母が語り合うシーンに突如として現れる執刀医。
医師から発せられる力強い言葉のひとつひとつに救われていく主人公。
一気に涙腺か決壊しました。

さらにどん底の主人公を支え続けたホステス、マリの置手紙にまた涙。

親や家族のことについて考えさせられました。
ただマリの無償の愛については現実味がなく、彼女はこの奇跡を
引き起こすために舞い降りた天使だったのではと思いました。

AMAZONのカスタマーレビューには著者の「泣かせ屋」としての
技にまたしてもやられたという記述が多く見られます。
きっと感動する作品を多く書いているのでしょう。
決して泣ける本を読みたい訳ではありませんが、あと何冊か読んで
みようと思いました。

そしてこの本は映画にもなっているそうで、その評価がとても高い
ことも知りました。
これもぜひ見ようと思いました。

遅ればせながらですが、いいもの見っけ!です。


お気に入りその588~「村田エフェンディ滞土録」

2011-10-07 12:08:14 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、「村田エフェンディ滞土録」です。

梨木香歩著「村田エフェンディ滞土録」を読みました。

AMAZONの内容紹介は次の通り。(以下引用)

町中に響くエザン(祈り)。軽羅をまとう美しい婦人の群れ。
異国の若者たちが囲む食卓での語らい。虚をつく鸚鵡の叫び。
古代への夢と憧れ。羅馬硝子を掘り当てた高ぶり。守り神同士の
勢力争い―スタンブールでの村田の日々は、懐かしくも甘美な
青春の光であった。共に過ごした友の、国と国とが戦いを始める、
その時までは…。百年前の日本人留学生村田君の土耳古滞在記。

(引用終わり)

著者の作品は「家守綺譚」に続いて2冊目。

「家守綺譚」は続編の出版が待ち遠しく思うほどの素敵な
作品だったので、本作も期待して読みましたが、中盤あたりが
中だるみしているような感じで、読むのを中断したい気持ちと
戦いながらの読書となりました。

そのような途中経過でしたが、読み終えた感想は「星5つ」。

何といってもラストの衝撃は忘れられません。
ある日トルコから日本に戻った村田君のところに一通の手紙が
届きます。
下宿屋の女主人からの手紙で、信じられない、信じたくない
出来ごとが起きたことを知らされ、茫然自失とする主人公。
数分後か数時間後かもわからぬまま、ようやく気を取り直し、
続きを読む主人公の気持ちが痛いほど伝わってきます。

女主人、奴隷、下宿人たち、みんな人種や宗教、国籍が違い
ながらも、まるで家族のように過ごした日々。
中盤の中だるみと思えた安穏とした日々が、失われた瞬間
でした。

そして鸚鵡の「友よ!」という叫びが、胸に刺さりました。

本書は主人公の青春記。
こうしたラストがわかった上で、本書をもう一度読み返したら、
中だるみと思えた出来事のひとつひとつがかけがえのない
大切な思い出として輝いてみえることでしょう。
ある歌の「何もない毎日が幸せかもしれない」というフレーズを
思い出しました。

こんな感想を持てたのも、途中で投げ出さずに読み通したから
こそです。本当に本当に読み通して良かった・・・。

ゲスト出演した「家守」の綿貫と亡霊・高堂、犬のゴローが
相変わらずのいい味をかもし出していたことは、ラスト部分の
わずかながらの救いだったように思います。


お気に入りその587~茨の木

2011-10-06 12:43:48 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、「茨の木」です。

さだまさし著「茨の木」。
さださんの著書を読んだのは3冊目ですが、本書も心温まる、
読後の余韻がとても心地良い作品でした。

ある日、父の形見のヴァイオリンが届く。
その作者を求めてスコットランドのグラスゴーを訪れる。

という筋立てであることから、ジャパニーズウイスキーの父、
竹鶴政孝が若き日にグラスゴーで修行したことにかかわる
エピソードが出てくるかもと期待を持って読みました。
結果的には全くかすりもしませんでした。
ニッカファンとしてはちょっぴり残念。

それでも、パブでビールを飲んだり、現地で知り合った方が
秘蔵のスコッチを出してきたりという本場ならではのシーンが
うまく挿し入れられていました。

著者自身が自分のヴァイオリンの作者を求めて旅をしたことが
ベースになっているそうなので、実体験かもしれません。

最後に。
さださんの作品は、それぞれに問題を抱えた登場人物たちが
その問題を解決していくという展開にはなっていません。
個人に解決できない問題なんて世の中にたくさんあります。
それをどう解決するかではなく、互いのやさしさを持ち寄り、
いたわり合い、支え合っていくことが、疲れた心の救済に
通じることを教えてくれます。
やっぱり心が疲れたときに読むのは、さだまさしか重松清が
いいですね。