今回のお気に入りは、くすみ書房です。
くすみ書房は、札幌の本好きにとって有名なお店です。
一昨年惜しくも閉店しましたが、また新たな切り口で脚光を浴びることと信じていました。
ところが朝刊で元社長・久住邦晴さんの訃報を目にしました。
ショックです。
「町の本屋さん」としての良心とアイデアに富んだ魅力的な方でした。
まだ66才の働き盛り。
聞くところによると、発祥の地である琴似で新発想の書店構想をお持ちだったとか。
どんなアイデアだったのか、今となっては知る由もありません。
「中学生はこれを読め!」「なぜだ!? 売れない文庫フェア」などの斬新なアイデアが思い出されます。
良書を地元のみなさんに届けるために必死に取り組んだ生涯でした。
「町の本屋さん」を愛する人々にとって希望の光でした。
志なかばだったかもしれませんが、その志は多くの人々に受け継がれたはず。
ご冥福をお祈りします。
私の地元にも「町の本屋さん」があります。
ご多分に漏れず、大型書店の影響で本はあまり売れません。
辛うじて雑誌の宅配で経営を維持しているようです。
店番をしていた奥様が亡くなってからは、配達の時間は店を留守にせざるを得ません。
午前10時から午後2時までの4時間だけが開店時間。
私が子どもの頃のように、小中学生がいつも店内にいるという書店にはもう戻れないでしょう。
それでも閉めてほしくありません。
かくいう私もその営業時間ではお店に行けません。
幸いにもその書店は、地域の集まりの会場に、お店を提供しています。
そういう機会に棚をながめ、お気に入りの絵本や雑誌、書籍を購入しています。
頑張れ、日本中の町の本屋さん。
久住さんのクラウド・ファンディングのときのように、応援している人はたくさんいます。
くすみ書房は、札幌の本好きにとって有名なお店です。
一昨年惜しくも閉店しましたが、また新たな切り口で脚光を浴びることと信じていました。
ところが朝刊で元社長・久住邦晴さんの訃報を目にしました。
ショックです。
「町の本屋さん」としての良心とアイデアに富んだ魅力的な方でした。
まだ66才の働き盛り。
聞くところによると、発祥の地である琴似で新発想の書店構想をお持ちだったとか。
どんなアイデアだったのか、今となっては知る由もありません。
「中学生はこれを読め!」「なぜだ!? 売れない文庫フェア」などの斬新なアイデアが思い出されます。
良書を地元のみなさんに届けるために必死に取り組んだ生涯でした。
「町の本屋さん」を愛する人々にとって希望の光でした。
志なかばだったかもしれませんが、その志は多くの人々に受け継がれたはず。
ご冥福をお祈りします。
私の地元にも「町の本屋さん」があります。
ご多分に漏れず、大型書店の影響で本はあまり売れません。
辛うじて雑誌の宅配で経営を維持しているようです。
店番をしていた奥様が亡くなってからは、配達の時間は店を留守にせざるを得ません。
午前10時から午後2時までの4時間だけが開店時間。
私が子どもの頃のように、小中学生がいつも店内にいるという書店にはもう戻れないでしょう。
それでも閉めてほしくありません。
かくいう私もその営業時間ではお店に行けません。
幸いにもその書店は、地域の集まりの会場に、お店を提供しています。
そういう機会に棚をながめ、お気に入りの絵本や雑誌、書籍を購入しています。
頑張れ、日本中の町の本屋さん。
久住さんのクラウド・ファンディングのときのように、応援している人はたくさんいます。