鬼平や竹鶴~私のお気に入り~

60代前半のオヤジがお気に入りを書いています。

お気に入りその2312~ブラッククローバー

2023-12-29 12:03:14 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、ブラッククローバーです。

少年ジャンプで連載していた「ブラッククローバー」が、ジャンプGIGAに移籍するために読めなくなってしばらく経ちました。
「ブラクロ」という愛称がある大好きな作品だけに残念でなりません。
ただ少年ジャンプを「ジャンプ+」で購読しているため、自動的にジャンプGIGAも読めるので一安心。
先日無事に続きを読むことができました。
今後の展開に期待しています。

ちなみにジャンプGIGAで連載を再スタートするのに先立ち、これまでの全話を「ジャンプ+」で読めることになり、ここ2週間ばかり暇さえあれば過去の連載分を読み返していました。
どっぷりと「ブラクロ」の世界に浸ることができて良かったです。

個人的には「チェンソーマン」や「呪術廻戦」のグロテスクシーンが苦手で、ワンピースのように主人公が大きな目標に向け成長を続ける物語が大好きなので、当然「ブラクロ」も大好き。
ルフィーが海賊王、アスタが魔法帝になるまで見届けたいと思います。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お気に入りその2311~お酒大量買い

2023-12-22 12:11:50 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、お酒大量買いです。

年末年始でお酒を飲む機会が増えるため、お酒を大量買いしました。
ひとつは妻へのクリスマスレゼント。
昨年は妻のお気に入り、奥尻ワイン・メルロー赤を12本セットでプレゼントしました。
まだ何本か残っているので、今年はメルローロゼとツヴァイゲルトレーベ赤、ピノノワール赤を3本ずつ計9本をプレゼントすることにしました。
飲み比べて楽しんでもらいたいです。

そして私の分として、お気に入りのアイラウイスキーであるフィンラガンオリナルピーティーを6本セットで購入しました。
ニッカのピュアモルトホワイトが終売になってから、スモーキーなウイスキーを求め、いろいろなアイラウイスキーを味わってきましたが、最近はコストパフォーマンスに優れたフィンラガンがお気に入りです。

さらに私の分の日本酒も購入しました。
年末年始は和食が多く、日本酒を飲む機会が増えます。
お気に入りの十一州純米吟醸を2本購入。
1本は自分用、もう1本は息子へのプレゼント用。
同じく日本酒好きの娘は授乳中なので残念ながらパス。

そして日本酒をもう1本。
妻のお気に入りのヒトツメ。
今年はにごりざけが新登場。
これは買った晩に味わいました。
美味しい!
沈殿物が少な目のさっぱりしたにごり酒。
先に開栓したお酒があるのにこればかり飲んでいて、とても年末年始まで持ちそうにありません。
近いうちにもう1本買っておこうと思います。

親からいただいた丈夫な肝臓のおかげでまだまだおいしくお酒を飲むことができそうです。
ありがたい。ありがたい。








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お気に入りその2310~キングダム

2023-12-20 12:35:00 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、キングダムです。

以前息子から「キングダム」が面白いとすすめられ、はじめの2~3巻を無料購読したところ、とても面白くて、機会があれば続きを読みたいと思っていました。
その後知り合った若き起業家とマンガの話題になったときに出てきたのも「キングダム」でした。
彼によると「いかに生き、いかに死ぬか」を描いている「読むべきマンガ」だそう。
ますます興味津々。
普段から「少年ジャンプ プラス」でジャンプを読んでいる特典でいろいろな作品を無料購読しており、今回「キングダム」の1~10巻が無料購読できることになりました。
早速以前の続きから読み始めました。
やっぱり面白い!
経験を積み大将軍に向けて成長を続ける主人公・信はワンピースのルフィと重なります。
こりゃハマるわ!
現在70巻が発行され、「五千人将」になったそう。
どんな経験をしてそこまで上り詰めたのでしょうか?
ううう、知りたい。
でも部屋に本が溢れており、これ以上増やしたくないので、いよいよ電子書籍の出番です。
ただ電子書籍についてはほとんど知識がないので、これからいろいろ調べ、良いサービスを利用したいと思います。


コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お気に入りその2309~貴景勝

2023-12-16 12:19:58 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、貴景勝です。

大相撲観戦が好きです。
中でも大関・貴景勝を応援しています。

先日テレビの「情熱大陸」が貴景勝の特集でした。
早寝の私が観ることができない時間でしたので妻が録画しておいてくれました。
先日ようやく観ることができました。
そこで痛みとの闘いが全てだと知りました。
整体師の方がコメントしていました。
首と足の痛みは常時。
痛みを取ることはできないが、相撲が取れるくらいに痛みを抑えるのが自分の役目とのこと。

先日、サッカー界のレジェンド・小野伸二が引退した際の、トレーナーのお話と重なりました。
足首の軟骨が無くなり、常時骨と骨が直接ぶつかっており、歩くのも辛い状態。
とても走れる状態ではないそうですが、それでも引退試合では彼らしいソフトパスを連発していました。

アスリートは痛みとの闘いが宿命であることを知りました。
痛みに耐えられなくなったとき、痛みを一定以下に抑えきれなくなったときに、自分の思うパフォーマンスができなくなり、引退を決意するのでしょう。
そして家族は耐える姿を見守り続けてきたため、引退の場で「お疲れさまでした」と心から言えるのでしょう。

アスリートの真の世界を知ることができる素敵な番組でした。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お気に入りその2308~除雪ダイエット

2023-12-13 12:35:26 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、除雪ダイエットです。

昨夜降った雪を流雪溝に落として本日の除雪は完了。
サラサラ雪の積雪5cmですから軽い運動程度のはずが、結構ハアハアいってしまいました。
春夏秋、ほとんど運動らしい運動をせずにきたため、体力が衰えたのでしょう。
今回のような降雪量で何回か慣らし運転しつつ、本格的な降雪に向けて体力作りができたらと思います。
職場の割と広い面積を除雪しなくてはならないため、毎年体力維持とダイエットになっています。
今年は現役をセミリタイアし、徐々に後任に仕事を引き継ぐことになり、除雪作業も任せようと思っていましたが、何と後任が肩の手術で入院!
数か月は除雪のように負荷のかかる作業はしないように、と医師から指示がありました。
ということで今シーズンも一人で除雪ダイエットに励むことに・・・。

湿って重たい大雪や除雪車が置いて行った硬くて大量の雪を除雪するのには体を酷使します。
なるべく腰に負担が集中しないようにしていますが、その後1週間以上も腰痛に悩まされることがあります。
今シーズンもできるだけ下半身を多用した除雪をすることで腰痛にならないように心がけたいと思います。
ただ咋シーズンまでと違って、中の仕事を後任に少しずつ任せられるようになれば、除雪等に専念できるので、腰に負担にならないように無理のないペースで行うことができると思います。
それこそダイエットのための除雪という位置づけになるかもしれません。
仕事の重圧から半分解放され、次の降雪を待つ、なんて心持ちになれたらいいなと思います。




コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お気に入りその2307~海にしずんだクジラ

2023-12-11 12:12:00 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、海にしずんだクジラです。

北海道新聞で興味深い絵本が紹介されていました。
 「海にしずんだクジラ」 (メリッサ・スチュワート/ロブ・ダンラヴィ/千葉茂樹)
新聞によると、70年生きたクジラが死んで海底に沈むと、そこに深海生物たちのコロニーができ、50年後には骨さえ分解されるそうです。
クジラの遺体が死後50年もの間、他の命を支えるために役立つことを知り、小さな感動を覚え、読むことにしました。

内容紹介を引用します。
=====
地球上でいちばん大きな動物クジラは、死ぬと真っ暗な海の底に沈み、何十年もかかって朽ち果ててゆく。
そのあいだ、実にさまざまな深海生物が死骸に集まってくる。肉を食べるもの、骨を食べるもの、それらの生き物をねらうもの…。
この特殊な生態系は「鯨骨生物群集」と呼ばれ、沈んだ場所等で集まってくる生物も違い、まだまだわからないことも多い。
終わりをむかえた命が50年間、豊かな生態系を支えるようすを描いたノンフィクション。自然の営みの奥深さが感じられる。
日本語版監修は国立研究開発法人海洋研究開発機構の藤原義弘氏。
=====

「クジラの死」で連想したのは2冊の本です。
「海獣学者、クジラを解剖する。~海の哺乳類の死体が教えてくれること」と「怪獣8号」。
1冊目は、クジラが打ち上げられたよ、と連絡が入るとすぐに現場に飛んでいく女性研究者の日常が書かれていました。
小さなクジラはクレーン車で運ぶけれど、大きなクジラはその場で解体すること。
腐敗が進んでいる場合は刃物を入れると腐敗した内臓が噴出すること。
体に染みついたニオイは強烈で、作業終了後、きれいにふき取ってから行った温泉施設では異臭騒ぎがしばしば起きること。
砂浜にクジラを埋めて生物分解後、骨だけを回収すること。
まさに非日常を疑似体験したい方におすすめのエッセイでした。
2冊目は、大怪獣が討伐された後、解体処理する業者の苦労が書かれていました。
内臓はすぐに腐敗するため、噴出した体液を浴び、そのニオイが鼻に残り、何日も食事が喉を通らないというシーンが登場します。
きっとこの漫画家は、漂着したクジラの解体を経験した人に取材したのでしょう。
読んでいるだけでにおってきそうでした。

クジラは海で生まれ海で死にます。
その誕生も死も人の目に触れることはほとんどありません。
本書はクジラの死後、ごく普通に起こっていることを丁寧に描いています。
大自然の命の営みはまだまだ知られていないことが多いようです。
前置きが長くなりました。
本書の感想は改めて書きたいと思います。








コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お気に入りその2306~進化論2

2023-12-06 12:35:36 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、進化論2です。

「歌うカタツムリ 進化とらせんの物語」の後半です。
本書は、多くの進化論研究者たちが1900年代初頭から現在までカタツムリを研究することで進化の謎を解明すべく奮闘する姿を紹介しています。
そのおかげてカタツムリは特徴が細かく分析され、進化系統樹が整備されました。
ところがその後、DNA解析の技術が開発されると、形体的にそっくりで近縁種と考えられていた種同士が全く別の種だったことが次々と判明しました。
全く別の種が別々の進化の過程を経て、研究者に見分けができないほどそっくりな形体に至ったというのですから不思議です。
カタツムリほど形体とDNAが研究されていない生き物が多くいるであろうことを考えると、今後、多くの生き物で進化系統樹が書き換えられる可能性があると思います。

本書の終盤1/4ほどは著者の研究人生について書かれていました。
生物の進化について研究したかったけれど、間違えて地質学の方に行ってしまったが、結果的には化石の変遷を調べることで進化について研究することになったそう。
運の良い方です。
学生時代は麻雀に明け暮れ、勉学は院生になってから励んだそう。
その後は大学を移る機会に正式に生物専攻の研究者となったそうです。
まさに紆余曲折の人生。
その道一直線のエリート研究者よりも親しみを感じつつ読み進めました。
そして教え子との理論対決。
師として一人前になった弟子と対決することは喜びだったことと思います。

最終盤にカタツムリが絶滅の危機にあることが書かれていました。
持ち込まれた外来生物のせいでハワイではほぼ絶滅し小笠原諸島もその危険があるそうです。
持ち込まれた外来生物というのはウズムシという種類のプラナリア。
元々の地域ではカタツムリとプラナリアがバランスの取れた関係でしたが、ハワイなどではプラナリアを捕食する生き物がいないため、大繁殖しカタツムリがほぼ絶滅してしまったのだそう。
小笠原でも飼育下でしか見られなくなった種もあるそう。
外来生物を持ち込んで有害生物を退治することの難しさを改めて知りました。

それにしても専門用語の多い本でした。
できれば末尾に用語解説を付けて欲しかったです。
半身浴しながらの読書のため、都度検索することができず、理解できずに読み飛ばした個所がたくさんありました。
ただわかったつもりでいた進化論が、まだまだ底が知れない研究分野であることをなんとなく知ることができたことは収穫でした。
自然界の仕組は人知の及ばない深淵さに溢れていると改めて感じました。

(おまけ)
本書のタイトルである「歌うカタツムリ」について。
著者はカタツムリの歌を聞いたことがあるそう。
それはカタツムリの群衆が殻をぶつけあう音でした。
森全体から聞こえるのですから不思議な体験だったことと思います。
コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お気に入りその2305~博士ちゃん

2023-12-02 12:05:04 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、博士ちゃんです。

「サンドウィッチマンと芦田愛菜の博士ちゃん」を欠かさず観ています。
今週は文房具の博士ちゃんが初登場しました。
その知識の深さに驚きました。
メーカーの営業マンが驚くくらいですから素人の私には信じられないレベルです。
文房具メーカーの分厚いカタログを日々愛読しているというのですから当然でしょう。
そんな彼は昭和の懐かしい事務用品についても造詣が深いのです。
ロケット鉛筆のことはさすがに知らないだろうと思ったら「台湾のメーカーが作っていた」と教えられ唖然としました。
昭和の製品について、どこで学んだのか本当に不思議です。
水性インクと油性インクの違いについての授業はわずかの時間でしたが、互いの長所短所を把握できました。
後半は文房具の新商品の合同展示会に行った彼を追跡取材。
鼻歌を歌いつつ何周もまわる彼のご機嫌なことといったら、こちらまで幸せな気分になりました。
彼は新商品について、「開発者がお客様の不便や悩みを解決すべく努力を重ねて開発した」ことを尊敬の念をもって話していました。
そういうものの見方、考え方ができる彼を尊敬します。
紹介された新製品の数々にも興味を持ちましたが、何より彼の商品知識の深さに圧倒されました。
多くの人にとって文房具はなじみ深いものです。
彼が再び登場し、いろいろな切り口で便利な文房具を紹介してくれることを願っています。
それが使用者の不便が解消されたことを広く知らしめると同時に、メーカーの開発者の隠れた努力が評価されることにつながると思います。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする