今回のお気に入りは鬼平犯科帳パート50、芥川隆行CD文庫パート2です。
先日、芥川隆行版「鬼平犯科帳~引き込み女~」をご紹介しましたが、今回は聴いた感想を書きます。
残念ながら今まで聴いた鬼平犯科帳の朗読CD 3種類の中では一番低い評価しかつけられない内容でした。
鬼平犯科帳は短い文章がリズム良く構成されていて、朗読に最も適した小説といえますが、そこで差が出るのは語り芸の良し悪しです。
語りの芸だけでドラマを表現する落語家が最も優れ、次いで感情表現に長けた俳優。ナレーターに至っては感情の起伏の表現が下手で残念ながら物語の冒頭を飾るのが精一杯だとわかりました。
今回の聴き比べは良い勉強になりました。
取り急ぎ、感想報告でした。
おまけ
いろいろ書いていたら、一番のお気に入り、古今亭志ん朝版「盗法秘伝」を聴きたくなりました。
先日、芥川隆行版「鬼平犯科帳~引き込み女~」をご紹介しましたが、今回は聴いた感想を書きます。
残念ながら今まで聴いた鬼平犯科帳の朗読CD 3種類の中では一番低い評価しかつけられない内容でした。
鬼平犯科帳は短い文章がリズム良く構成されていて、朗読に最も適した小説といえますが、そこで差が出るのは語り芸の良し悪しです。
語りの芸だけでドラマを表現する落語家が最も優れ、次いで感情表現に長けた俳優。ナレーターに至っては感情の起伏の表現が下手で残念ながら物語の冒頭を飾るのが精一杯だとわかりました。
今回の聴き比べは良い勉強になりました。
取り急ぎ、感想報告でした。
おまけ
いろいろ書いていたら、一番のお気に入り、古今亭志ん朝版「盗法秘伝」を聴きたくなりました。