今回はお気に入りではありませんが、投資信託について書きます。
金融商品に興味がないのに断り切れない性格が災いして投資信託を2回したことがあります。
1回目は15年ほど前。
郵便局の窓口で顔見知りの職員から頼まれて断り切れずに契約しました。
当時なぜか余剰資金があり10万円を一括契約。
定期的に運用実績報告が届きましたが、しばらくの間、見方が判らなくて閉口したものです。
投資信託は元金保証がないことは当初から説明を受けていたのでなるべく上がり下がりの小さなコースを選びましたが、一時7万円まで目減りしたときは気持ちが落ちました。
その内、実績報告を読みたくない期間が続きました。
ある日、久しぶりに報告を見て驚きました。
14万円になっているではありませか。
契約してから10年以上経っていました。
その後は再び報告書が届くと目を通すようになりましたが、その度に一喜一憂するのは精神衛生上よろしくないと考え、解約しました。
4万円プラスで解約できて幸運でした。
元金割れしていた時はもっと下がるかもしれないので解約しようと思ったことがありましたが、短気を起こさなくて良かったです。
1回目は15年ほど前。
郵便局の窓口で顔見知りの職員から頼まれて断り切れずに契約しました。
当時なぜか余剰資金があり10万円を一括契約。
定期的に運用実績報告が届きましたが、しばらくの間、見方が判らなくて閉口したものです。
投資信託は元金保証がないことは当初から説明を受けていたのでなるべく上がり下がりの小さなコースを選びましたが、一時7万円まで目減りしたときは気持ちが落ちました。
その内、実績報告を読みたくない期間が続きました。
ある日、久しぶりに報告を見て驚きました。
14万円になっているではありませか。
契約してから10年以上経っていました。
その後は再び報告書が届くと目を通すようになりましたが、その度に一喜一憂するのは精神衛生上よろしくないと考え、解約しました。
4万円プラスで解約できて幸運でした。
元金割れしていた時はもっと下がるかもしれないので解約しようと思ったことがありましたが、短気を起こさなくて良かったです。
2回目は昨年1月。
今度は若い銀行員に、ノルマがあり自分もやっているから協力して欲しいと頼まれて契約しました。
娘の学資保険の通帳が空だったので、そこに6万円を入れ、毎月5000円ずつ投資信託で引き落としになるようにしました。
残金が0円になった時点で投資信託の積み上げは終了するので、損が出ても小さく済みます。
雲行きが悪くなったら一緒に解約しましょうと言ってくれていた彼は地方に転勤になり、相変わらず報告書を見ずに2年近く経ちました。
先日この手の商品に詳しい行員と話をする機会があり、運用実績を調べてくれました。
何と1万円増えて7万円になっているそう。
これは30何年ぶりの株価の高騰の結果であり、今後は下がる一方だろうからすぐに解約した方が良いといいます。
当然すぐに解約しました。
今度は若い銀行員に、ノルマがあり自分もやっているから協力して欲しいと頼まれて契約しました。
娘の学資保険の通帳が空だったので、そこに6万円を入れ、毎月5000円ずつ投資信託で引き落としになるようにしました。
残金が0円になった時点で投資信託の積み上げは終了するので、損が出ても小さく済みます。
雲行きが悪くなったら一緒に解約しましょうと言ってくれていた彼は地方に転勤になり、相変わらず報告書を見ずに2年近く経ちました。
先日この手の商品に詳しい行員と話をする機会があり、運用実績を調べてくれました。
何と1万円増えて7万円になっているそう。
これは30何年ぶりの株価の高騰の結果であり、今後は下がる一方だろうからすぐに解約した方が良いといいます。
当然すぐに解約しました。
こうして幸運なことに2回とも元金割れせずに解約することができました。
資金運用して儲けようという考えがない私のような人は、ただ気をすり減らすだけなので投資信託や株などはやらない方が良いと思います。
資金運用して儲けようという考えがない私のような人は、ただ気をすり減らすだけなので投資信託や株などはやらない方が良いと思います。
1回目を解約した時に二度とやりたくないと思ったものですが、つい2回目の契約をしてしまいました。
2回とも運よく足を出さずに解約することができましたが、こんな幸運は3度も続かないと思います。
だから次また声を掛けられても何とか固辞したいものです。
みなさんもお気をつけください。
2回とも運よく足を出さずに解約することができましたが、こんな幸運は3度も続かないと思います。
だから次また声を掛けられても何とか固辞したいものです。
みなさんもお気をつけください。
なお私とは逆に経済に強い方や強くなりたい方は挑戦してみるととても勉強になると思います。
文字通り身銭を切るのですから。
文字通り身銭を切るのですから。