鬼平や竹鶴~私のお気に入り~

60代前半のオヤジがお気に入りを書いています。

お気に入りその259~るみちゃんのうどん

2007-09-29 14:05:34 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、るみちゃんのうどんです。

先日の四国高松への出張のときにお土産で「るみちゃんのうどん」を買ってきました。
文字通りのとんぼ返りだったので、お土産を見て歩く時間もほとんど無かった割には、家族から好評を得ることができました。
北海道でも有名な「るみちゃん」のおかげで助かりました。

うどんを選ぶに当たり結構苦労しました。
地元の方にたくさんの讃岐うどんの内、どれが美味しいの?と尋ねましたが、よく土産として持って行くのは○○、だけど食べたことはない、そんな答が多かったからです。
そうですよね、札幌ラーメンだってどれが美味しいかって聞かれても地元の私たちが土産用ラーメンを食べたことがある訳ないですものね。

高松駅では目移りして買えなかったのが幸いしたようで、高松空港の売店で「るみちゃんのうどん」を発見したときには飛びつきました。
売り子のおねえさんに聞いたら、空港の近所に移転して元気にやっていますよ、とのこと。

帰宅翌日、家族で賞味しました。
讃岐うどんのアイドル、池上製麺所の池上瑠美子おばあちゃん、るみちゃんのうどんは土産用でもコシが強い美味しいうどんでした。あ~池上製麺所で食べたかったなぁ。
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お気に入りその258~ファイターズ観戦

2007-09-26 14:10:20 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、ファイターズ観戦です。

9月24日のファイターズvsソフトバンク戦を観戦してきました。
5時間10分にわたる熱戦をじゅうぶん堪能してきました。
結果的には延長12回引き分けでしたが、死力を尽くした総力戦で負けていた試合を引き分けまで引き戻した、納得のゲームでした。
試合中、応援しながら何度も勝利を諦めかけました。
でも選手や監督、コーチは諦めずに何度もピンチに立ち向かっていきました。
ようやく引き分けに持ちこみ、マジックをひとつ減らすことができました。
そのしぶとさ、心の強さから、大きな力をもらいました。

相変わらず打てない打線、故障者続出の投手陣・・・。勝てる要素の乏しいファイターズはこれからも綱渡りを続けることでしょう。
けれども戦力不足はシーズン当初からのこと。勝てない理由はいくらでもありました。
できない理由を考えず活路をさがし前進するなんて、人の生き方までを考えさせられるチームです。
これからも応援します!

追伸
四国出張があったりして更新が遅くなりました
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お気に入りその257~ザ・マッカラン12年

2007-09-11 12:40:49 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、ザ・マッカラン12年です。

ザ・マッカラン12年をついに飲みました。
マイケル・ジャクソン氏が高得点をつけた「シングルモルトのロールスロイス」といわれているシングルモルトの代表作です。
本場のシングルモルトの世界にちょっとだけ足を踏み入れたときにいつかは是非味わいたいと思っていたモルトの1本です。

期待に胸を膨らませながら栓を抜き、グラスに注ぎ、色・香り・味わいを楽しみました。
シェリー樽使用による濃い色合いを確認してはなるほど本に書いてあった通りと頷きつつ、香りを確かめる・・・。
うわっキツ過ぎ! 思わずグラスを落としそうになりました。
こんなこと書いてあったかな?と思いつつ、再度チャレンジ。今まで経験がないくらい濃厚な香りが湧きあがっていました。
気を取り直して味わいチェック。
これも濃厚! シェリー樽を使用しているということからまろやかな口当たりを想像していましたが、こちらも予想が外れ、濃厚な深い味わいが舌に乗せた瞬間に口の中に広がり、それがとても長く続きました。一口含むと余韻がとても長いのでしばらくグラスを手に取るのを忘れてしまう程でした。

まさに「ロールスロイス」。過剰なくらい贅沢な香りと味わいでした。
確かに凄いモルトです。高い評価をされることだけはあります。
でも、今後も飲みたいか?と聞かれたら答はNO。
繰り返し味わう晩酌には、もう少し香りや味わいを落としたモルトが性に合います。

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お気に入りその256~竹鶴政孝92

2007-09-07 13:29:57 | 竹鶴
今回のお気に入りは竹鶴政孝パート92、「柔らかいガラス」です。

「柔らかいガラス」は昔発行されたニッカウヰスキー小冊子シリーズの一冊です。
昭和63年に行われたスーパーニッカ手吹きボトルの再現作業を記録したものです。

ニッカファンとしていつかは入手したいと願っている憧れのボトル、それが「スーパーニッカ手吹きボトル」です。
そのボトルが一度再現製作されていることは竹鶴威顧問の「ニッカウヰスキーと私」を読んで知っていました。
今回、偶然入手した小冊子「柔らかいガラス」には初代ボトル製作の経緯、再現ボトルの製作過程の記録などが克明に書かれていました。
特に各務鉱三、佐藤潤四郎、竹鶴政孝の関係が佐藤潤四郎本人の口から詳しく述べられていたことは大きな収穫でした。一種、「竹鶴ノート」を読んだときのような感動を覚えました。

最近のニッカは世界的な賞を次々受賞していてファンとしては夢のようですが、各々のボトルには昭和を駆け抜けた頃のようなストーリー性が乏しいと思います。
中身のウイスキーの出来で勝負したいという気持ちも理解できますが、政孝の思いである「娘を嫁に行かせるようなものなら、せめて立派な衣装としてのボトルを・・・」という気持ちを改めて思い出し、ストーリー性のあるボトル製作にも今一度挑戦して欲しいです。

第一号ウイスキーやスーパーニッカ手吹きボトルの復刻企画でもいいですし、究極のGG、究極のブラック、究極のグレーンなど各銘柄の究極ボトルを企画したり、各工場のアニバーサリーにご当地イメージのボトルを企画したり・・・。

一般受けするウイスキーが多くは売れない時代です。多少高価でもストーリー性のあるこだわりのウイスキーづくりにもっと積極的に取り組んでくれるとうれしいです。
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お気に入りその255~竹鶴政孝91

2007-09-04 12:49:06 | 竹鶴
今回のお気に入りは竹鶴政孝パート91、「余市マイウイスキーづくり」です。

「余市マイウイスキーづくり」に参加することになりました。
仕事の関係で今年は開催予定の内、1回しか参加できる日程がなかったのですが、「応募多数の場合は抽選」とのことでしたから、発表まではソワソワ、ドキドキ。
ニッカさんから「参加ok」のメールが届いたときは、思わずヤッターという声とガッツポーズが出ていました。
「?」の表情の家族に説明すると、良かったねという簡単な返事。興奮していたのは自分だけでした。
自分が仕込んだウイスキーが10年後に届く話にもさしてロマンは感じないようで、もし死んでいたら墓にかけてあげる、というありがたい約束をとりつけただけでした。
まぁ、趣味の世界ですから共有は難しいか・・・。

とりあえず「あと45日」のカウントダウン進行中を楽しんでいます。
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