今回のお気に入りは、竹鶴政孝パート310、創業90周年記念ウイスキーです。
昨年、ニッカウヰスキーは創業90周年を迎えました。
それを記念してニッカはスペシャルなウイスキーを国内2000本、海外2000本限定販売しました。
「ザ・ニッカ ナインディケイズ」
これまでの周年記念ウイスキーは多少選択肢があったので、全部は無理でもその一部を購入して大好きなニッカのアニバーサリーを祝ってきました。
ところが今回はこの1本のみ。
その上、税込33万円は高過ぎです。
多少奮発するつもりで90周年の企画発表を待っていましたが、その価格を聞いて一度は諦めました。
でもニッカファンとして諦めきれず、多少でも値引きしたものが出品されないかとオークションサイトなどをときどきチェックしていました。
これまでは40万円、50万円くらいのプレミア価格で販売されていましたが、定価販売するところも目にするようになってきて、そろそろ定価割れして販売するところが出てくるのでは?と期待していました。
そして先日、ついに定価割れでの出品があり、5万円近く安く入手することができました。
1年遅れましたがアニバーサリーを祝うことができてほっとしています。
70周年のときに付録の復刻版竹鶴ノートが読みたくて「ザ・ニッカウヰスキー ピュアモルト35年」を購入しました。
あのころは7万円という価格に驚いたものですが、今から考えるとまだまだ安い方だったのですね。
さて今ほど例に挙げたピュアモルト35年はこれまで味わったウイスキーの中で断トツに美味しかったですが、「ザ・ニッカ ナインディケイズ」はどうでしょうか?
味わうかどうかは決めていませんが、ピュアモルト35年のときより勇気がいります。
付属の小冊子には nine decates に使われた原酒やグレーンウイスキーが物語風に紹介されていました。
一番古い原酒は1945年の余市であり、そこに宮城峡とベン・ネヴィスの原酒、宮城峡のカフェモルトとカフェグレーン、そして門司工場とさつま司蒸溜蔵のグレーンをブレンドしたそうで、まさにニッカ90年の結晶です。
ああ、味わいたい!
これら全部を香りや味わいから確かめるほどの技量は持ち合わせていませんが、味わいながらこの小冊子を読み直すのは気分が良いでしょうね。
でもピュアモルト35年を味わいながら読んだ竹鶴ノートのあの感動を超えるのは無理かな、とも思います。
取りあえず90年を祝うことはできました。
今後はというと、あと4年でマイウイスキーつくり上級者コースのウイスキーが10年をむかえ、味わうことができます。
そしてさらに5年するとニッカの100年を祝う年をむかえます。
そのとき私は74歳。
100年というビッグアニバーサリーのウイスキーを味わえる体を維持できていて欲しいものです。
以下の商品説明は自分用保存データです。
=====
90年の挑戦の歴史と、未来への誓いを込めて。
THE NIKKA NINE DECADES
1934年の創業から現在に至るまで、いつの時代も常に挑戦をつづけてきたニッカウヰスキー。
フラッグシップブランドである“THE NIKKA”の名のもと、90周年を記念するブレンデッドウイスキーを世に送り出します。
採用したのは、挑戦の歴史を彩る多種多様な原酒たち。
古くは1945年の余市モルトや設立間もない宮城峡蒸溜所で生まれたモルトから、未来を担う門司工場・さつま司蒸溜蔵のグレーンまで。
スコットランドとの深く長い絆を物語るベン・ネヴィスモルトや世界に誇るカフェグレーン・カフェモルト、かつて「ディスカバリーシリーズ」で驚きをもって迎えられたアロマティックイーストモルトなどを、まとめあげました。
どんな困難に遭っても挑戦しつづけた先人たちから情熱と技を受け継ぎ、新たな時代を築いていく。
そんな決意を込めた、歴史の節目にふさわしいチャレンジングな集大成です。
テーマは、多様性と伝承。
時代を切り拓くニッカウヰスキーを象徴するデザイン。
受け継がれてきた技と、生み出されてきた原酒の多様性。
プロダクトデザインには、そんなニッカウヰスキーの比類ない個性が映し出されています。
重厚な木製のボックスを開くと、扉内側の鏡面には初代マスターブレンダー・竹鶴政孝から現在に至る、歴代ブレンダー8人のサイン。
重なりあう着物の衿もとを模したデザインで、ブレンデッドならではの奥行きを表現したTHE NIKKAのボトルが姿を現します。
表面はシンプルにネーミングを、裏面には9つのDECADES(10年)を示すローマ数字と由緒あるニッカエンブレムを、伝統工芸とサンドブラストの技法を融合した「江戸彫りR」で刻みました。
表裏二面の彫りは極めて難しく、高度な職人技が込められています。
封緘には、6つの蒸溜所・工場の個性を6つの色で表わした市松模様の上に18の九角形を配し、美しく調和したブレンドを表現しました。
※ 江戸彫りRはマツウラブラストの登録商標です。
9つの10年の物語を記した、限定ブックレットを同梱。
創業者・竹鶴政孝から現在に至るまで連綿と紡がれてきたニッカウヰスキー挑戦の物語を、
使われている代表的な原酒の個性とともに記した限定ブックレット。
時代の荒波に揉まれながらも、ウイスキーづくりに情熱を注いだ人々の弛まぬ歩みが、THE NIKKA NINE DECADESをより味わい深くすることでしょう。
エイジの概念を超えた、壮大な挑戦。
ニッカウヰスキーが歩んできた90年を、ひとつのウイスキーとして表現する。
このかつてない挑戦には、極めて緻密なブレンド技術とクリエイティブな発想力が求められました。創業以来蓄えてきた原酒は膨大な数にのぼり、エイジの隔たりは90年近くに及びます。その中から際立つものを選び抜き組み合わせ、俯瞰してバランスの最適解を見出し、豊かな広がりと奥行きを感じる大きな調和を目指していきました。
ブレンドの骨格はモルトベースで組み上げています。
余市モルトのピート感や新樽の甘やかな香り、宮城峡モルトのフルーティーさとシェリー樽がもたらす果実味。
そして、ニッカウヰスキーの歩みに欠かせない存在であるベン・ネヴィスモルトが醸し出す、スコッチ特有の華やかさ。
これらの個性をなめらかにつなぐのが、コク豊かなカフェグレーンとカフェモルトです。
門司工場とさつま司蒸溜蔵のグレーンは、あえてその新たな個性を立たせています。
90年にわたる挑戦を受け継ぐ私たちは、これからも先人たちと同じように挑戦を積み重ねていかなくてはなりません。ニッカウヰスキーの歩みと未来に思いを馳せ、このウイスキーを味わっていただきたいと考えています。
ニッカウヰスキー チーフブレンダー 尾崎 裕美
テイスティングノート
(香り)
アップルパイやレーズンのような濃密な甘さ、トーストを思わせる香ばしい樽熟成香、穏やかなスモーキーさ、アンティーク家具のようなどこか懐かしいレトロな香り、多様な芳香が複雑に重なり合い、まるで原酒が静かに眠る貯蔵庫の中にいるような気分にさせてくれる。
(味わい)
芳醇で厚みのある樽感をベースに、シナモンを思わせるスパイシー感、ローストナッツ、ダークチョコレートのようなコク、ピートのビターさ、アプリコットジャムやメイプルシロップのような甘さを伴い、暖炉の前にいるような温もりを感じる。
(余韻)
穏やかなピート、深いコクと甘酸っぱさを伴った、重厚で心地良いビター感が長く続く。
=====
昨年、ニッカウヰスキーは創業90周年を迎えました。
それを記念してニッカはスペシャルなウイスキーを国内2000本、海外2000本限定販売しました。
「ザ・ニッカ ナインディケイズ」
これまでの周年記念ウイスキーは多少選択肢があったので、全部は無理でもその一部を購入して大好きなニッカのアニバーサリーを祝ってきました。
ところが今回はこの1本のみ。
その上、税込33万円は高過ぎです。
多少奮発するつもりで90周年の企画発表を待っていましたが、その価格を聞いて一度は諦めました。
でもニッカファンとして諦めきれず、多少でも値引きしたものが出品されないかとオークションサイトなどをときどきチェックしていました。
これまでは40万円、50万円くらいのプレミア価格で販売されていましたが、定価販売するところも目にするようになってきて、そろそろ定価割れして販売するところが出てくるのでは?と期待していました。
そして先日、ついに定価割れでの出品があり、5万円近く安く入手することができました。
1年遅れましたがアニバーサリーを祝うことができてほっとしています。
70周年のときに付録の復刻版竹鶴ノートが読みたくて「ザ・ニッカウヰスキー ピュアモルト35年」を購入しました。
あのころは7万円という価格に驚いたものですが、今から考えるとまだまだ安い方だったのですね。
さて今ほど例に挙げたピュアモルト35年はこれまで味わったウイスキーの中で断トツに美味しかったですが、「ザ・ニッカ ナインディケイズ」はどうでしょうか?
味わうかどうかは決めていませんが、ピュアモルト35年のときより勇気がいります。
付属の小冊子には nine decates に使われた原酒やグレーンウイスキーが物語風に紹介されていました。
一番古い原酒は1945年の余市であり、そこに宮城峡とベン・ネヴィスの原酒、宮城峡のカフェモルトとカフェグレーン、そして門司工場とさつま司蒸溜蔵のグレーンをブレンドしたそうで、まさにニッカ90年の結晶です。
ああ、味わいたい!
これら全部を香りや味わいから確かめるほどの技量は持ち合わせていませんが、味わいながらこの小冊子を読み直すのは気分が良いでしょうね。
でもピュアモルト35年を味わいながら読んだ竹鶴ノートのあの感動を超えるのは無理かな、とも思います。
取りあえず90年を祝うことはできました。
今後はというと、あと4年でマイウイスキーつくり上級者コースのウイスキーが10年をむかえ、味わうことができます。
そしてさらに5年するとニッカの100年を祝う年をむかえます。
そのとき私は74歳。
100年というビッグアニバーサリーのウイスキーを味わえる体を維持できていて欲しいものです。
以下の商品説明は自分用保存データです。
=====
90年の挑戦の歴史と、未来への誓いを込めて。
THE NIKKA NINE DECADES
1934年の創業から現在に至るまで、いつの時代も常に挑戦をつづけてきたニッカウヰスキー。
フラッグシップブランドである“THE NIKKA”の名のもと、90周年を記念するブレンデッドウイスキーを世に送り出します。
採用したのは、挑戦の歴史を彩る多種多様な原酒たち。
古くは1945年の余市モルトや設立間もない宮城峡蒸溜所で生まれたモルトから、未来を担う門司工場・さつま司蒸溜蔵のグレーンまで。
スコットランドとの深く長い絆を物語るベン・ネヴィスモルトや世界に誇るカフェグレーン・カフェモルト、かつて「ディスカバリーシリーズ」で驚きをもって迎えられたアロマティックイーストモルトなどを、まとめあげました。
どんな困難に遭っても挑戦しつづけた先人たちから情熱と技を受け継ぎ、新たな時代を築いていく。
そんな決意を込めた、歴史の節目にふさわしいチャレンジングな集大成です。
テーマは、多様性と伝承。
時代を切り拓くニッカウヰスキーを象徴するデザイン。
受け継がれてきた技と、生み出されてきた原酒の多様性。
プロダクトデザインには、そんなニッカウヰスキーの比類ない個性が映し出されています。
重厚な木製のボックスを開くと、扉内側の鏡面には初代マスターブレンダー・竹鶴政孝から現在に至る、歴代ブレンダー8人のサイン。
重なりあう着物の衿もとを模したデザインで、ブレンデッドならではの奥行きを表現したTHE NIKKAのボトルが姿を現します。
表面はシンプルにネーミングを、裏面には9つのDECADES(10年)を示すローマ数字と由緒あるニッカエンブレムを、伝統工芸とサンドブラストの技法を融合した「江戸彫りR」で刻みました。
表裏二面の彫りは極めて難しく、高度な職人技が込められています。
封緘には、6つの蒸溜所・工場の個性を6つの色で表わした市松模様の上に18の九角形を配し、美しく調和したブレンドを表現しました。
※ 江戸彫りRはマツウラブラストの登録商標です。
9つの10年の物語を記した、限定ブックレットを同梱。
創業者・竹鶴政孝から現在に至るまで連綿と紡がれてきたニッカウヰスキー挑戦の物語を、
使われている代表的な原酒の個性とともに記した限定ブックレット。
時代の荒波に揉まれながらも、ウイスキーづくりに情熱を注いだ人々の弛まぬ歩みが、THE NIKKA NINE DECADESをより味わい深くすることでしょう。
エイジの概念を超えた、壮大な挑戦。
ニッカウヰスキーが歩んできた90年を、ひとつのウイスキーとして表現する。
このかつてない挑戦には、極めて緻密なブレンド技術とクリエイティブな発想力が求められました。創業以来蓄えてきた原酒は膨大な数にのぼり、エイジの隔たりは90年近くに及びます。その中から際立つものを選び抜き組み合わせ、俯瞰してバランスの最適解を見出し、豊かな広がりと奥行きを感じる大きな調和を目指していきました。
ブレンドの骨格はモルトベースで組み上げています。
余市モルトのピート感や新樽の甘やかな香り、宮城峡モルトのフルーティーさとシェリー樽がもたらす果実味。
そして、ニッカウヰスキーの歩みに欠かせない存在であるベン・ネヴィスモルトが醸し出す、スコッチ特有の華やかさ。
これらの個性をなめらかにつなぐのが、コク豊かなカフェグレーンとカフェモルトです。
門司工場とさつま司蒸溜蔵のグレーンは、あえてその新たな個性を立たせています。
90年にわたる挑戦を受け継ぐ私たちは、これからも先人たちと同じように挑戦を積み重ねていかなくてはなりません。ニッカウヰスキーの歩みと未来に思いを馳せ、このウイスキーを味わっていただきたいと考えています。
ニッカウヰスキー チーフブレンダー 尾崎 裕美
テイスティングノート
(香り)
アップルパイやレーズンのような濃密な甘さ、トーストを思わせる香ばしい樽熟成香、穏やかなスモーキーさ、アンティーク家具のようなどこか懐かしいレトロな香り、多様な芳香が複雑に重なり合い、まるで原酒が静かに眠る貯蔵庫の中にいるような気分にさせてくれる。
(味わい)
芳醇で厚みのある樽感をベースに、シナモンを思わせるスパイシー感、ローストナッツ、ダークチョコレートのようなコク、ピートのビターさ、アプリコットジャムやメイプルシロップのような甘さを伴い、暖炉の前にいるような温もりを感じる。
(余韻)
穏やかなピート、深いコクと甘酸っぱさを伴った、重厚で心地良いビター感が長く続く。
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