お気に入りその387～YouTube

今回のお気に入りは、YouTubeです。

最近YouTubeを覚えました。
いろんな動画が登録されていてとても便利です。
竹内まりやのＰＶがたくさん鑑賞できて最高です。

良いもんだね！と娘にいうと、違法なのも登録されているので微妙・・・という返事。
確かにその通りでした。
週刊ジャンプ連載の「ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ」が雑誌発売前に公開されていました。
「ＯＮＥ　ＰＩＥＣＥ」の展開を毎週楽しみにしているこちらとしてはショックでした。
いいかげんにしろ！　犯人は誰だ！　さっさと捕まってしまえ！　二度とこんなことするな！
いろいろな罵声を心の中で浴びせました。
・・・しかし誘惑に負け読んでしまいました・・・関係者の皆様、ごめんなさい。
当然ジャンプは購入しましたが、ざっととはいえ展開を知ってしまうと面白さ半減です。
作者や出版社は悔しいでしょうが、これにめげず頑張ってください。
犯人には今後ファンの心をもてあそぶようなまねをしないで欲しいです。

そういえば竹内まりやのＰＶって関係者の了解のもとに公開されているんでしょうかね？
竹内まりやファンとしては竹内まりやの動画メディアが欲しいわけです。
何も違法なものを無料で！という気はありません。
コンサート風景を含めたＤＶＤの制作販売をお願いしたいものです。

それまではコソコソとYouTubeで鑑賞することにします。

お気に入りその386～鬼平犯科帳パート59

今回のお気に入りは鬼平犯科帳パート59、鬼平犯科帳スペシャルです。

今年もやってくれました、鬼平犯科帳スペシャル。
今回は人気の高い「雨引の文五郎」。
楽しみにしていましたが、当日は会議。当然録画しました。
その後チャンネル権がないばかりになかなか見る機会がありません。
先日ようやく前半を見ました。
後半はいつ見ることができるやら・・・。

前回も思いましたが同窓会のような作品ですね。
新しい視聴者を呼び込むようなキャスティングは今回もみられませんでした。

鬼平、五郎蔵は変わらないですね。
伊三次は一時期太ったけれど戻しましたね。
おまさは残念ながら・・・。

今回のキャストでは雨引の文五郎を演じた國村隼が絶品でした。
命を懸けて筋を通し、無粋を何より嫌う本格派の盗賊という設定通りです。
いいですねぇ。
舟形の宗平を演じた伊東四朗はまあまあの出来でした。
その名を知られた大盗賊でありながら鬼平の犬になり、老病に伏せている設定です。
惚れた鬼平には弱みも見せるが、三下の盗賊相手には凄みを見せるはず。
伊東四朗が凄んで見せたら迫力があるだろうに、そういうシーンがなくて残念でした。
キャスティングの狙いはよかったのですがね・・・。

次回のキャスティングは深田恭子か天海祐希、仲間由紀恵を使って欲しいものです。
（あくまで個人的に好きだからという理由だけです・・・）

お気に入りその385～羆撃ち

今回のお気に入りは、「羆撃ち」という本です。

まだ1/4ほどしか読んでいませんが、とてもおもしろいです。
著者自身が本物の猟師なので、その視点・心理などが限りなく臨場感たっぷりに描かれています。
むかし吉村昭の「羆嵐」を読んでその臨場感に驚いたものですが、それを超えています。
作家がどれだけ克明に調べ、心理を追い、書き上げても追いつけない臨場感。
そういうものがあることを知りました。

傷を負わせたエゾシカを3日間追い、ついに仕留めるところを読んだときには思わずページの角を折りました。
このシーンをあとで必ず読もうと思ったからです。

強く感じたのは、生存のための行動に善も悪もない、という自然界のルールは絶対だということ。
それを当たり前のように受け入れられないことこそ「不自然」なのではないでしょうか？
そんなことを考えさせられながら読んでいます。

なおこの本には、愛する猟犬との悲しい別れのシーンがあるそうです。
愛犬を亡くした傷は癒えたつもりですが、ちょっと心配です。

お気に入りその384～近況雑記

今回は近況雑記。

年に1回の健康診断に行ってきました。
結果はまだきませんが、先生から大まかな結果は聞いてきました。

　「昨年より体重が増えていますね」
　「それにともないコレステロールも増えていますね」
　「それ以外は異常なさそうですね」
　「食事と運動ですね」

先生の言葉を聞きながら、頭の中で一所懸命考えていました。
どうすれば大好きなものを減らさずに改善できるかを。

　「これからも美味しいものを腹いっぱい食べたい」
　「これからも毎晩美味しいウイスキーを飲みたい」
　「忙しくてなかなか運動する時間がとれない」
　「読書と睡眠、家族との憩いの時間は削りたくない」

さてさてどうすればよいか？
やっぱり最初に手をつけるのは食事量を落とすことでしょうね。
1.5人前から2人前食べないと満足しないのはそろそろまずいと思っていました。
いつも妻からもう若くないのだから食事量を減らした方が良いといわれていました。
いよいよ何とかしなくては・・・。

お気に入り～アスパラガス

今回のお気に入りは、アスパラガスです。

先日アスパラガス入りのカレーライスを作りました。
最近気になるお腹まわりを考え、カロリー50％オフのルーをベースにしました。
エリンギを肉のかわりにした野菜カレーでさらにカロリーオフを目指すことにしました。
しかし、食材の買出しで鶏肉なら少しくらい入れても良いか・・・と急にトーンダウン。
ちょっぴりカロリーオフのカレーが出来上がりました。
それにしてもカレーに入れたアスパラの美味しかったこと。
太くて柔らかくて甘くて・・・。
やっぱりアスパラは鮮度が命。新鮮な地物に限ります。
地物のアスパラが手に入る内にもう1回くらいは食べておかなくては・・・。

そういえば、最近アスパラ100％の青汁を飲みました。
美味しい。まさにアスパラそのもの。
まわりのひとにも自信を持って勧めましたが、意外にも賛否両論が・・・。
嗜好ってひとによって違うのを再認識しました。

お気に入りその382～気になる映画

今回のお気に入りは、気になる映画です。

この夏、気になる映画が・・・。
「20世紀少年＜最終章＞ ぼくらの旗」「ハリー・ポッターと謎のプリンス」「劔岳 点の記」の3本です。

「20世紀少年＜最終章＞ ぼくらの旗」は原作と結末が違うとの噂があります。
試写会でエンドロール後のラスト10分をカットしたバージョンを上映したことがその理由だとか。
なるほどそうきましたか。堤監督、相変わらず話題づくりが上手ですね。
あぁ、ラスト10分が気になります。

「ハリー・ポッターと謎のプリンス」はシリーズ全7作の内の6作目。
いよいよ最終作「ハリー・ポッターと死の秘宝」に向け、怒涛の展開が始まります。
今回は原作同様いくつかの絶望的なシーンを見ることになると思うと気が重いです。
でもそれは最終作をすばらしいものにするためにやむをえないこと。
そういう意味で見逃せない作品です。
ずっと娘と見に行っていたシリーズですが、今回は一緒に行ってくれるかなぁ？

「劔岳 点の記」は新田次郎の原作の映画化。
「明治４０年、前人未踏の山に挑む。日本地図最後の空白地点を埋めるために───」というサブタイトルの通り、撮影は過酷だったことでしょう。
監督自身が「本当に撮り終えることができるのか」と思ったほどとか。

新田次郎と吉村昭の作品群は若いころ随分読みました。
根っから理系の自分にぴたっとはまる主題設定、緻密な調査が垣間見える詳細な記述。
大好きだった作品郡のひとつが今、映画として蘇ったわけで、是非とも見たい作品です。

お気に入りその381～サクランボ

今回のお気に入りは、サクランボです。

日曜日毎年恒例の「サクランボ買い」に行きました。
仁木町大塚観光果樹園さん。
定番「佐藤錦」、和風アメリカンチェリー「サミット」。
そして新種「山形美人」の3種類。
帰り際、これまた恒例の届け先5箇所を回りようやく帰宅。
早速味わいました。
う～ん、今年は昨年ほど甘くなくて残念。
大塚さんがどれだけ手塩にかけても、その出来の多くを左右するのは大自然。
春から現在までの日照不足が祟ったようです。
また来年に期待します。

仁木からの帰り道、余市のニッカに立ち寄りました。
この日は余市蒸溜所のお客様感謝デー。
地元の子ども合唱団が3曲披露している最中でした。
裏では高校の吹奏楽部？が準備中。
数人の女子高生がクラリネットの最終調整をしていました。
その姿は、つい数年前まで中学の吹奏楽部でクラを担当していた娘とダブりました。
親を招いてのミニコンサートで、緊張した面持ちで演奏していた娘。
妻もきっと同じシーンを思い出していたことでしょう。
心の中で「頑張れ」と声をかけ、その場を去りました。