今回のお気に入りは、苔テラリウム2です。
コケの世界に再入門するため「はじめての苔テラリウム 失敗しない植え方・育て方・メンテナンスがわかる」を読みました。
出版社の内容紹介を引用します。
=====
苔テラリウムのつくり方、メンテナンスの方法を、豊富な実例とともに、丁寧に説明。また苔の種類を紹介する図鑑ページも充実。
目次
1 基本の植え方(苔テラリウムの基本の作り方;苔はどうやって入手するの? ほか)
2 初心者でも作りやすいクローズドタイプ(始めるならまずクローズドタイプ;作り方1 姿と葉色のコントラストを楽しむ寄せ植え ほか)
3 苔の世界を広げるオープンタイプ(より自然な姿の苔を楽しむオープンタイプ;作り方1 手のひらに乗る小さな‘おちょこけ’ ほか)
4 応用作品にチャレンジ(他の植物と組み合わせる;作り方1 野趣のあるウチョウランで山岳の風景をイメージして ほか)
5 もっと知りたい苔のこと(苔は3つのグループに分けられます;生命の神秘を感じさせる苔の一生 ほか)
=====
テラリウムのテラは地球とか大地という意味だそう。
その昔、植物蒐集家が船の長旅で植物が枯れないようにするために考案したそうです。
苔は根がないので土から水や養分を吸収しません。
根に見えるのは仮根といって地面に体を固定する役目をするもの。
学校でも習ったし、何冊か読んだコケの本にも書いてありました。
そのためテラリウムに入れる土は保湿の効果があるものが良いそうです。
お気に入りのコケをピンセットと割り箸を使ってうまく土に差し入れて並べると出来上がり。
あとは乾燥に気を付けて時々水分を与えるだけで良いそうです。
これはズボラな私に丁度良い手軽さです。
オープンタイプとクローズドタイプのテラリウムの違い、テラリウムに向くコケの種類、もしものときのQ&Aなど
至れり尽くせりの内容。
この本さえあればいつでも苔テラリウムを始められそうです。
ところで苔テラリウムを置くスペースはどこが良いでしょうか。
光の当たり具合も重要なポイントなのであちこちに置いて試さなくてはなりません。
ふと私の部屋に目をやるととにかく本だらけ。
肝心の苔テラリウムを置くスペースが全く無いという現実に直面し困惑しています。
以前から手元に残す本は最低限にしてできるだけ古書店に売っていますが、購入する本が小説から画集・図鑑・絵本に変わってから手放しづらくなり溜まる一方になりました。
今では元々狭かった床にまで本があります。
どうやら第1段階として多量の本を処分することから始めなくてはならないようです。
苔テラリウムはその次の段階。
部屋が片付くまで本書を保管すること自体が本末転倒と思いつつ、今度は断捨離の指南書でも買おうかなどと考えています。
コケの世界に再入門するため「はじめての苔テラリウム 失敗しない植え方・育て方・メンテナンスがわかる」を読みました。
出版社の内容紹介を引用します。
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苔テラリウムのつくり方、メンテナンスの方法を、豊富な実例とともに、丁寧に説明。また苔の種類を紹介する図鑑ページも充実。
目次
1 基本の植え方(苔テラリウムの基本の作り方;苔はどうやって入手するの? ほか)
2 初心者でも作りやすいクローズドタイプ(始めるならまずクローズドタイプ;作り方1 姿と葉色のコントラストを楽しむ寄せ植え ほか)
3 苔の世界を広げるオープンタイプ(より自然な姿の苔を楽しむオープンタイプ;作り方1 手のひらに乗る小さな‘おちょこけ’ ほか)
4 応用作品にチャレンジ(他の植物と組み合わせる;作り方1 野趣のあるウチョウランで山岳の風景をイメージして ほか)
5 もっと知りたい苔のこと(苔は3つのグループに分けられます;生命の神秘を感じさせる苔の一生 ほか)
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テラリウムのテラは地球とか大地という意味だそう。
その昔、植物蒐集家が船の長旅で植物が枯れないようにするために考案したそうです。
苔は根がないので土から水や養分を吸収しません。
根に見えるのは仮根といって地面に体を固定する役目をするもの。
学校でも習ったし、何冊か読んだコケの本にも書いてありました。
そのためテラリウムに入れる土は保湿の効果があるものが良いそうです。
お気に入りのコケをピンセットと割り箸を使ってうまく土に差し入れて並べると出来上がり。
あとは乾燥に気を付けて時々水分を与えるだけで良いそうです。
これはズボラな私に丁度良い手軽さです。
オープンタイプとクローズドタイプのテラリウムの違い、テラリウムに向くコケの種類、もしものときのQ&Aなど
至れり尽くせりの内容。
この本さえあればいつでも苔テラリウムを始められそうです。
ところで苔テラリウムを置くスペースはどこが良いでしょうか。
光の当たり具合も重要なポイントなのであちこちに置いて試さなくてはなりません。
ふと私の部屋に目をやるととにかく本だらけ。
肝心の苔テラリウムを置くスペースが全く無いという現実に直面し困惑しています。
以前から手元に残す本は最低限にしてできるだけ古書店に売っていますが、購入する本が小説から画集・図鑑・絵本に変わってから手放しづらくなり溜まる一方になりました。
今では元々狭かった床にまで本があります。
どうやら第1段階として多量の本を処分することから始めなくてはならないようです。
苔テラリウムはその次の段階。
部屋が片付くまで本書を保管すること自体が本末転倒と思いつつ、今度は断捨離の指南書でも買おうかなどと考えています。