お気に入りその329～アイ・アム・レジェンド

今回のお気に入り？は、アイ・アム・レジェンドです。

最近忙しくてお疲れ気味ですが、先日の休みに家でゴロゴロついでにアイ・アム・レジェンドを鑑賞しました。
今思えば疲れを癒すのなら違う映画をみればよかった・・・。
ウィル・スミスの他の主演作品（インディペンデンス・デイ、メン・イン・ブラック、同２、ワイルド・ワイルド・ウェスト）などのような痛快娯楽作品を期待したのがまちがいでした。
でも息子のいうように全然おもしろくなかったという訳ではなく及第点のできでした。
ただもう少し軽いものをみたかったです。

ストーリーとしては劇場公開版の他にもうひとつのエンディング、さらに原作版エンディングの合計３種類のエンディングがあります。
内容はあちこちで紹介されていますが、ズシンとくる重さでいうと原作・別エンディング・公開版の順です。
映画版は原作には及ばないといったところですか。

・・・今回は「お気に入り」というほどの作品でなくて少々残念でした。

お気に入りその328～ＨＥＲＯ

今回のお気に入りは、ＨＥＲＯです。

最近忙しすぎてブログ更新ができません。
あぁお盆休みはゆっくりできてよかったなぁ。
お盆休みは暇にまかせてＨＥＲＯ（ヒーロー）全11話を朝から晩までぶっ通しで一気見しました。
ＨＥＲＯは木村拓哉主演で2001年に放送され、視聴率が全話30％を超えたという怪物ドラマらしいのですが今まで見ていませんでした。
2006年に放送された単発の特別編を見ておもしろかったので、2007年に映画版を見、今回の連ドラ入門となりました。
さすがにどの回もおもしろく、苦も無く一気見できました。
先日放送された木村拓哉主演のＣＨＥＮＧＥと似たニオイを感じました。スタッフが共通っぽいですね。
どちらの作品も続編・特別編・映画どれでも歓迎です。

お気に入りその327～竹鶴政孝パート130

今回のお気に入りは竹鶴政孝パート130、初代ローリー卿です。

ニッカウヰスキーのイメージキャラクターであるヒゲのおじさん、ローリー卿が初めて登場したのは今から45年ほど前。
西宮工場の落成を記念して出されたブラックニッカのラベルを飾ったのが最初です。
現在のブラックニッカのローリー卿を下手ウマにしたような絵柄です。

この初代ローリー卿のボトルはニッカのオールドボトルコレクターとしてはどうしても手に入れたくて長いことチャンスを待ち望んでいたものです。
そのボトルが先日オークションに出品され無事落札することができました。
それも中身無し、フタ無しということも手伝ってか相当安価で・・・。
早くじかに手に取りじっくり眺めたいものです。到着が待ち遠しい・・・。

このボトルの入手をもって想い描いていたコレクションはほぼ完成しました。
これからはコレクションのデータ整理を主にしていこうと思います。



（西宮工場落成記念ブラックニッカについて）
現在ではブレンデッドウイスキーは、モルト原酒と穀類からつくるグレーンウイスキーをブレンドしてつくるのが当たり前ですが、当時の日本ではまだ中性スピリッツ＝アルコールとモルト原酒をブレンドしていました。
竹鶴政孝はスコッチに負けない本物のウイスキーをつくるためにはカフェ式連続蒸溜機によるグレーンウイスキーが必要と考えていました。
そこで筆頭株主の朝日麦酒に援助してもらい西宮工場にこの蒸溜機を導入しました。
こうして手に入れたカフェグレーンにより「品質のニッカ」はさらに一歩スコッチに近づいたのです。
当時の竹鶴政孝の高揚ぶりが目に浮かぶようです。

　　1959年　西宮工場竣工
　　1962年　カフェ式連続蒸溜機導入
　　1963年　グレーンウイスキー製造開始
　　1965年　ブラックニッカ（一級）誕生

お気に入りその327～ハリーポッター③

今回のお気に入りは、ハリー・ポッター③です。

ハリー・ポッターシリーズの最終巻をついに読み終えてしまいました。
この最終巻のストーリー展開は出だしからスパートをかけ、最後まで全力疾走で走りきっているようでした。著者のパワーは本当に凄いですね。
最後にもうひとひねりあるかな？とも思いましたが割とシンプルにまとめていました。小学生に読ませるにはこれくらいがちょうど良いのかもしれません。
いや～おもしろかった。
最終巻が一番おもしろかった。
それにしてもこれだけ長く続いていると生活の一部のような感覚になり、次の巻が出版されないことに違和感さえ感じます。
もう次の巻は出ないのですね・・・。残念。

お気に入りその326～ハリーポッター②

今回のお気に入りは、ハリー・ポッター②です。

40代後半になって気がつくと字が読みづらくなっていました。
老眼です。
読むスピードがどんどん遅くなり、読書が苦痛になりかけていました。
遠近両用メガネを買ったのですが2年で度数が合わなくなり早くも買い替え。
「ハリー・ポッターと死の秘宝」が届いたときにはタイミング良く新しいメガネになっていたのでスイスイ読めています。
これが前のメガネだったらと思うとゾッとします。

ちなみに今、上巻を読み終わるところ。
ハリーたちを中心にめまぐるしく展開するストーリーにハラハラドキドキ。
ちょっとした時間をみつけてはページをめくっています。

物語の途中でジニー・ロングボトム・ルーナの3人組がハリーたちがいないホグワーツで頑張っていることがちょっとだけ触れられています。
ハリーたちにだけ任せずに自分たちにできることをしよう、という涙ぐましい行動です。
ぜひこの辺をサイドストーリーとして独立した短編にでもしてくれるとうれしいんだけど、そんな予定はないでしょうね・・・。

下巻が楽しみです。