今回のお気に入りは、川瀬巴水と吉田博です。
「2023年度 小樽芸術村企画展 川瀬巴水と吉田博 新所蔵作品を中心に」を観てきました。
こういうのをやっていることを知らなかったので、妻の一言が無ければ見逃すところでした。
川瀬巴水と吉田博の作品は大のお気に入りで、画集鑑賞はもとより、新聞社で発行したそれぞれの額絵シリーズから、季節ごとに選んで玄関に飾っているほどです。
特に額絵は本物でないからこそ日焼けを気にせず飾ることができてとても重宝しています。
今回はお気に入りの二人の版画家の選りすぐりの約100点を鑑賞することができました。
さすがは似鳥さん。
退色の少ない良質のものばかりでした。
作品の割合は川瀬巴水が7割、吉田博が3割といったところ。
知名度に合わせたのかな。
どちらも画集に出てくる代表作をちりばめて展示していました。
見事な作品ばかりでしたが、故ダイアナ妃がオフィスに飾っていた吉田博の作品を生で鑑賞することができたことや、巨大な版画作品があったことが印象的でした。
最後に一つ、残念だった点を書きます。
吉田博の代表作の急流を見事に描いた「渓流」や日本アルプスの美を描いた「劒山の朝」もぜひ観たかったです。
そして同じ版木で違う作品を生み出す妙を感じさせる、「瀬戸内海集 帆船」シリーズも。
特別展のタイトルに「新所蔵作品を中心に」とある通り、他にも多数所蔵しているようです。
浮世絵の正当な流れをくむ新版画の代表作家2人の作品群ですから、今後もっと多くの作品を鑑賞する機会を作って欲しいと願っています。
おまけで昼食のことも書きます。
美術鑑賞の後、妻のすすめで「小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1」というところに行きました。
運河を眺めながらドイツのビールと食事をラフに楽しめる素敵な店でした。
ドイツ料理といえばパンとソーセージは有名ですが、ドイツピザというのがあることを初めて知りました。
どれも美味しくて、結局ビールを500ml×3杯も飲んでしまい、JRに揺られほろ酔いで帰宅しました。
「2023年度 小樽芸術村企画展 川瀬巴水と吉田博 新所蔵作品を中心に」を観てきました。
こういうのをやっていることを知らなかったので、妻の一言が無ければ見逃すところでした。
川瀬巴水と吉田博の作品は大のお気に入りで、画集鑑賞はもとより、新聞社で発行したそれぞれの額絵シリーズから、季節ごとに選んで玄関に飾っているほどです。
特に額絵は本物でないからこそ日焼けを気にせず飾ることができてとても重宝しています。
今回はお気に入りの二人の版画家の選りすぐりの約100点を鑑賞することができました。
さすがは似鳥さん。
退色の少ない良質のものばかりでした。
作品の割合は川瀬巴水が7割、吉田博が3割といったところ。
知名度に合わせたのかな。
どちらも画集に出てくる代表作をちりばめて展示していました。
見事な作品ばかりでしたが、故ダイアナ妃がオフィスに飾っていた吉田博の作品を生で鑑賞することができたことや、巨大な版画作品があったことが印象的でした。
最後に一つ、残念だった点を書きます。
吉田博の代表作の急流を見事に描いた「渓流」や日本アルプスの美を描いた「劒山の朝」もぜひ観たかったです。
そして同じ版木で違う作品を生み出す妙を感じさせる、「瀬戸内海集 帆船」シリーズも。
特別展のタイトルに「新所蔵作品を中心に」とある通り、他にも多数所蔵しているようです。
浮世絵の正当な流れをくむ新版画の代表作家2人の作品群ですから、今後もっと多くの作品を鑑賞する機会を作って欲しいと願っています。
おまけで昼食のことも書きます。
美術鑑賞の後、妻のすすめで「小樽ビール醸造所 小樽倉庫No.1」というところに行きました。
運河を眺めながらドイツのビールと食事をラフに楽しめる素敵な店でした。
ドイツ料理といえばパンとソーセージは有名ですが、ドイツピザというのがあることを初めて知りました。
どれも美味しくて、結局ビールを500ml×3杯も飲んでしまい、JRに揺られほろ酔いで帰宅しました。