今回のお気に入りは、高橋克彦です。
久しぶりに高橋克彦の作品を読みたくなり、短編集「たまゆら」を読みました。
著者を思わせる小説家がホラー体験する話が多かったです。
ちょっと鳥肌がたつ程度の軽い話ばかりで、わが家の女性陣のように毎夏、怖い話をTVやコミックで楽しんでいる人には物足りないでしょう。
著者の作品は「総門谷」シリーズに代表されるSF小説が大のお気に入りです。
NHK大河ドラマにもなった時代小説は読んでいません。
今回のようなホラー小説は数冊読んだはずですが題名くらいしか記憶に残っていません。
きっとあまり好みでなかったのでしょう。
それをすっかり忘れて本書を読んでしまいました。
やっぱりあまり好みではありませんでした。
ただいくつか単なるホラーではなく味わい深い作品もありました。
面識がないまま亡くなった異母妹が自分の写真に写っていたという作品は物悲しいホラーでした。
最終話は現代の遠野物語を思わせる怪しげな作品でした。
この2つはTVの「世にも奇妙な物語」でドラマ化したら良いだろうなと思いました。
また著者の作品を読みたくなったら、今回の件を十分反省して、SF作品から選ぼうと思います。
・・・読んでいないSF作品があれば良いのですが・・・。
久しぶりに高橋克彦の作品を読みたくなり、短編集「たまゆら」を読みました。
著者を思わせる小説家がホラー体験する話が多かったです。
ちょっと鳥肌がたつ程度の軽い話ばかりで、わが家の女性陣のように毎夏、怖い話をTVやコミックで楽しんでいる人には物足りないでしょう。
著者の作品は「総門谷」シリーズに代表されるSF小説が大のお気に入りです。
NHK大河ドラマにもなった時代小説は読んでいません。
今回のようなホラー小説は数冊読んだはずですが題名くらいしか記憶に残っていません。
きっとあまり好みでなかったのでしょう。
それをすっかり忘れて本書を読んでしまいました。
やっぱりあまり好みではありませんでした。
ただいくつか単なるホラーではなく味わい深い作品もありました。
面識がないまま亡くなった異母妹が自分の写真に写っていたという作品は物悲しいホラーでした。
最終話は現代の遠野物語を思わせる怪しげな作品でした。
この2つはTVの「世にも奇妙な物語」でドラマ化したら良いだろうなと思いました。
また著者の作品を読みたくなったら、今回の件を十分反省して、SF作品から選ぼうと思います。
・・・読んでいないSF作品があれば良いのですが・・・。
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