今回のお気に入りは竹鶴政孝パート217、大高重治③です。
大高重治パート3です。
スライド写真18枚すべてをL版プリントしましたが、同一ボトルを複数枚撮影したものもあったので、実際は13枚でした。
それでは残りの写真について書きます。
上段左からドライジン48°、リキュールのグリーンティ、バイオレット、メロンです。
ドライジンのラベルは下端のデザインが実際に販売されたものと少し違います。
下段は左から旧ブラックニッカ、ノースランド、Gold & Goldです。
旧ブラックニッカは箱のふたが少し開いている上、飾りのメダルが欠け、リボンが退色しています。
新ブラックニッカと対比するためにサンプルではなく商品を撮影したようです。
下段中は何とノースランド!
ラベル中央に太字で「Nikka」と書いているますが、その中央に斜めに細字で「NORTHLAND」と書いています。
アップにしないと読めないくらい読みづらいです。
商品化された存在感のあるラベルとは天地の差がある地味ラベルで、このデザインが採用されなかったのは当然だと思います。
下段右はGold & Goldの札幌オリンピック記念ボトルです。
1972年開催時のボトルですから、これは明らかに「1968年のもの」ではないです。
落札資料の「1968年のもの」という記載は「その前後」と解釈するべきことは他でも気づいていました。
「新ブラックニッカ」のスライドが入っていた箱には「1965年11~12月」という記載があり、新旧のブラックニッカなどのフィルムを整理したという記載がありました。
ということで、今回のスライドフィルムは最低でも1965年から1972年までの期間のものであることがわかりました。
以上でスライド写真については終了です。
次回はガラス乾板について書きます。
大高重治パート3です。
スライド写真18枚すべてをL版プリントしましたが、同一ボトルを複数枚撮影したものもあったので、実際は13枚でした。
それでは残りの写真について書きます。
上段左からドライジン48°、リキュールのグリーンティ、バイオレット、メロンです。
ドライジンのラベルは下端のデザインが実際に販売されたものと少し違います。
下段は左から旧ブラックニッカ、ノースランド、Gold & Goldです。
旧ブラックニッカは箱のふたが少し開いている上、飾りのメダルが欠け、リボンが退色しています。
新ブラックニッカと対比するためにサンプルではなく商品を撮影したようです。
下段中は何とノースランド!
ラベル中央に太字で「Nikka」と書いているますが、その中央に斜めに細字で「NORTHLAND」と書いています。
アップにしないと読めないくらい読みづらいです。
商品化された存在感のあるラベルとは天地の差がある地味ラベルで、このデザインが採用されなかったのは当然だと思います。
下段右はGold & Goldの札幌オリンピック記念ボトルです。
1972年開催時のボトルですから、これは明らかに「1968年のもの」ではないです。
落札資料の「1968年のもの」という記載は「その前後」と解釈するべきことは他でも気づいていました。
「新ブラックニッカ」のスライドが入っていた箱には「1965年11~12月」という記載があり、新旧のブラックニッカなどのフィルムを整理したという記載がありました。
ということで、今回のスライドフィルムは最低でも1965年から1972年までの期間のものであることがわかりました。
以上でスライド写真については終了です。
次回はガラス乾板について書きます。