鬼平や竹鶴~私のお気に入り~

60代前半のオヤジがお気に入りを書いています。

お気に入りその602~忘年会

2011-11-26 12:29:00 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、忘年会です。

昨夜は今年初の忘年会。
ススキノに繰り出しました。

苦労を共にした仲間との忘年会は最高でした。
普段なかなか会えないのでなおさら。

根室・富良野・苫小牧・日高・帯広・網走など、全道各地から
札幌に集合。さらには東京からも。

仲間たちとの語らいは尽きることがなく、とても別れ難い・・・。
おかげで3次会まで行きました。

本当に楽しかった!
帰宅が午前2時というのは仕方が無いこと。
今日の仕事は寝不足との闘いですが、満足満足です。

彼らと次は、いつ会えるのかな・・・。

そういえば途中、偶然に聴くことができたジャズの生演奏も
良かったなぁ。

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お気に入りその601~キムチ作り

2011-11-24 12:44:43 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、キムチ作りです。

昨日は恒例のキムチ作りをしました。

数日前に粗漬けして水があがってきたものを本漬けしました。
白菜と大根を4斗樽1樽ずつ。

妻とふたりだけの作業ですが、毎年のことですから慣れたもの。
漬けダレ作りを含め、2時間ほどで終わりました。

リンゴ・ニンジン・タマネギ・ニンニクをみじん切りにして
たくさん入れるのですが、フードプロセッサーの導入により
時間を短縮できるようになったことも効果絶大です。

また以前は大根を干してから本漬けしていましたが、ここ数年
気候が読みづらく、急に寒波が来て大根がシバレたりしたもの
ですから、最近は白菜同様に粗漬けをしていることも、時間短縮に
貢献しています。

さすがに大根をサイコロ状に切る作業は人手が必要で、娘に
手伝ってもらっています。

出来上がったキムチは、身内や友人、ご近所にお届けする分が多く、
我が家で食べる分は半分もないと思いますが、梅干作り同様、
年中行事のひとつとして、できる限り続けていこうと思っています。

おまけ。

毎朝恒例にしているDVD鑑賞は「ちゅらさん」シリーズをようやく
見終え、「フリンジ」第3シーズンに突入しました。

「ちゅらさん」は、予定通り、スーちゃんが演じる元気な母、元気な
おばあを堪能できました。
ガレージセールのゴリは、私生活でときどき食事に誘ってもらうなど、
スーちゃんが芸能界の母親代わりだったと聞いています。
子どものいないスーちゃんにとって、古波蔵家の子どもたちのことは
とても気になっていたのでしょうね。
ご冥福をお祈りします。

「フリンジ」は第3シーズンの第1話から全開です。
さすがフリンジ。
今までの常識では考えられない展開をいとも簡単にしてきます。
このシリーズも期待度MAXです。
待った甲斐がありました。



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お気に入りその600~JIN-仁-

2011-11-22 12:39:14 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、「JIN-仁-」です。

コミック「JIN-仁-」を読み終わりました。
コミック20冊分、結構なボリュームでした。

ドラマ版とは野風の設定やラストシーンが少しずつ違っており、
やっぱり原作の方が良かったです。
時間をかけて丁寧に描けている分、当然でしょう。

原作本、まだ読んでいない方にはぜひおすすめします。
さすが手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞しただけの作品です。
昔と違い、たかがマンガと一笑に付す人は少なくなったと思いますが
おっさんがすすめるのはちょっと恥ずかしいですが・・・。

ちなみにドラマ版の、綾瀬はるか演じる咲の可愛らしさ、中谷美紀
演じる野風の聡明さ潔さもとても魅力的。
この部分だけでも、ドラマ化してくれてありがとう、といいたいです。

原作で残念なのは、ペニシリンが60年も早く世界中に広まったという
設定に対して、それが現代にどのように影響をしたのかが描かれて
いないこと。
主題ではないにしても、そこのところを一歩でも踏み込んで描いて
もらえると深みのあるストーリーになったと思います。

久しぶりに良質のマンガを堪能しました。
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お気に入りその599~フリンジ

2011-11-17 12:07:44 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、フリンジです。

待ちに待ったフリンジ第3シーズンDVD全11巻のレンタルが開始しました。

第1シーズンでは不可思議な事件を天才科学者が解決するという展開でしたが、
第2シーズンはパラレルワールドによる静かなる侵略に立ち向かうという展開に
かわりました。
連れ去られたヒロイン オリビアをビショップ博士とピーターは無事救出できる
のか?
第3シーズンの展開がとても楽しみです。

現在アメリカでは第4シーズンが放映中とのこと。
これなら最低でも第3シーズンで完結ということはないので、今回はパラレル
ワールドとの対決を焦らずに堪能することにします。

現在、ちゅらさん第2シリーズ、第3シリーズのDVDがようやくそろい、
見始めたところなので、フリンジに手を着けるのはまだまだ先になりそうです。

さらに「GANTZ PERFECT ANSWER」「パイレーツ・オブ・
カリビアン-生命の泉-」「Xメン-ファースト・ジェネレーション-」
「太平洋の奇跡-フォックスと呼ばれた男-」などもみたい・・・。
これでは、DVD鑑賞だけでも相当の時間が必要です。

コレステロール値が高めなので適度の運動をしましょうといわれているのに
休日は、読書とDVD鑑賞ばかりで体を動かしていない・・・。

困ったものです。
でも昨日初雪が降ったのでもう安心。
今朝札幌は10cmの積雪があり、久しぶりの除雪で一汗かきました。
いよいよダイエット除雪のシーズンが到来です。
今年の冬はどれだけ体を絞ることができるか楽しみです。

読書とDVD鑑賞とダイエット除雪がベストバランスでできる冬であることを
願っています。



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お気に入りその598~近況雑記

2011-11-14 12:03:55 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、近況雑記です。

①DVD
「劇場版BLEACH地獄編」と「GANTZ」を見ました。
「BKEACH」はジャンプで連載していてお気に入りなので、
劇場版も欠かさずにみるようにしています。
今回の作品はストーリーに深みが無さ過ぎ。星3つでも多いくらい。
人気にあぐらをかいているようで残念です。
日番谷(ひつがや)隊長のファンである娘が見たら、登場時間の短さに
腹を立てるだろうな・・・。

「GANTZ」は、CMで世界中に多くのファンがいることを知って
驚き、みることにしました。
映像的に日本のSFXはずいぶん良くなったなったなぁと納得しつつも、
その世界観に浸る気にはなれませんでした。
おっさんですからしょうがないということで、これも星3つ。
でも折角の2部作なので「PERFECT ANSWER」もみる
つもりです。
ハリーポッターのように途中がだめでも最後がおもしろいという例が
ありますので・・・。

「ちゅらさん」第2シーズン、第3シーズンのDVDがようやく
揃いました。これでまた明日から毎朝「ちゅらさん」漬けです。
お母さん役のスーちゃんを早く見たいです。

②マンガ
「JIN-仁-」を読み始めました。
妻が通っている歯科医院で読んでいて面白いよ!といっていたので、
コンビニコミック全10巻(古本)を大人買いしました。
まだ第2巻を読んでいるところですが、確かにいいですね。
TV版もよかったけれど原作もいい。
フィクションといいながらも、時代考証がしっかりしていて安心して
読むことができます。
これは確かに名作ですね。
先に読み終えた妻が、最終巻で憤りが声に出てしまったといっていたのが
気になりますが、ネタバレ注意でそれ以上聞きませんでした。
早く読み終えて妻と語り合いたいものです。
先の展開がとても楽しみです。

③読書
池波正太郎の「真田太平記」を読んでいます。
全16巻の内、第2巻を読み終えるところです。
全体の中ではまだまだ序盤。
真田一族の今後に向けて著者がいろいろ伏線を張っているところ。
今後あの人はどこでどのように登場するのだろう?とワクワク感が
たまりません。
池波正太郎はやっぱりうまいですね。
その職人技ともいえる簡潔明瞭な文章に安心して身を任せることが
できます。

毎週土曜日、妻とNHK「週刊ブックレビュー」をみています。
書籍購入にはとても参考になります。
最近では「コンニャク屋漂流記」と「舟を編む」に興味を惹かれ、
購入しました。
どちらも早く読みたいのですが、居間では「真田太平記」を読んで
いるし、ベッドでは「どくとるマンボウ航海記」を読んでいるので、
手が回りません。



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お気に入りその597~DVD鑑賞

2011-11-08 12:14:59 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、DVD鑑賞です。

先日の休みは家族が出掛けていたのでゆっくりDVD鑑賞をしました。
「オリヲン座からの手紙」と「ヒアアフター」の2本です。

「オリヲン座からの手紙」は原作を先に読んでからみました。
浅田次郎の原作は、別居している幼なじみ夫妻がオリヲン座の閉館興行を
きっかけに関係を再生していくというお話。
その中でサブストーリーとして語られていたオリヲン座の興行主夫妻の
馴れ初め話。
映画では興行主夫妻の方を前面に出していました。
映画は、宮沢りえの美しさを十分に届けてくれましたが、幼なじみ夫妻の
関係が修復されていく様をうまく描けないままにエンディングを迎えて
おり、残念な出来でした。
せめて原作並みに仕上げて欲しかったです。

次は「ヒアアフター」。
意味は「来世」だそうです。
臨死体験を理解してもらえない女性キャスター、双子の兄の死を受け入れ
られずにいる少年、自らの霊能力に苦しむ男。
パリ・ロンドン・サンフランシスコでそれぞれのドラマが展開し、残り
30分から収束していき、ラスト1分で見事に結実します。

惜しむらくは公開時期。
冒頭の津波シーンがあまりに見事に作られているため、公開直後に起きた
東日本大震災のため公開中止に追い込まれた上、そのシーンについて語ることが
避けられてしまっていること。

スピルバーグ制作総指揮、クリント・イーストウッド監督という名コンビの
まじめな作品がこのまま埋もれてしまうのは悲しいこと。
誰にも訪れる自身の「死」、身近な人の「死」による苦悩からの救いを
正面から描いた作品です。
津波被害または津波報道で心に傷を負った方々は今は見るのを避けた方が良い
作品だとは思いますが、決して津波被害をおもしろおかしく描いている作品
ではありません。
予想以上におすすめできる作品でした。

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お気に入りその596~近況雑記

2011-11-05 12:37:41 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回はお気に入りではなく、近況雑記です。

先日、余りに物にあふれ、片付けようがない我が部屋をながめ
何とかしようと思い立ちました。

お気に入りの竹内まりやのCDや鬼平のDVD、ニッカの
オールドボトル、そして月に3~4冊ずつ増える本など。

ダブルベッドとタンス以外にいろいろのものがあふれています。

そこで定期的に行っている読み終えた本の売却。
今回は手提げ袋3つに入れ、ブックオフに持っていきました。

そして今回思い切ってダブルベッドを解体。
大型ゴミで出すことにしました。

ベッドの部品である畳板だけを残し、床にじかにそれを置き、
その上に布団を敷きます。
これだけでもかなりスペースができました。

ひとつ動かすたびに出てくる大量の綿ボコリと汗だくになりながら
格闘すること数時間。
17年ぶりの模様替えはベッドの解体まで行ったところで力尽き
ました。

あとは本棚に並べきれない本と、陳列棚に並べきれないオールド
ボトルを片付ければかなり良い状態になりそう・・・というメドを
立てたところでその日は終了せざるをえませんでした。

改めて見回せば、まだまだ処分できそうなものも多い・・・。

いつか使う、いつか読む、いつか見る、いつか聴く・・・かもしれない
もの・もの・もの!

それって本当に陽の目を見るの?という厳しい判断で、もっともっと
ものを処分して、早くスッキリした部屋にしたいものです。

お気に入りのモノに囲まれた生活は心が和みますが、管理できる範囲を
超えた瞬間にモノは悩みの種に変身します。

理想は飛び切りのお気に入りだけに囲まれたシンプルな生活ですが、
その生活までの道のりは厳しく遠そうです。

最後に
自力では限界がありそうなので、「見てわかる断捨離」という本を
注文しました。
これにより見違えるほどの効果が出ればよいのですが・・・。
単に本が1冊増えただけ・・・なんていうブラックジョークに
ならないことを願っています。

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お気に入りその595~映画「三銃士~王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」

2011-11-02 12:44:03 | 鬼平・竹鶴以外のお気に入り
今回のお気に入りは、映画「三銃士~王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船」
です。

先日、妻のリクエストに応え「猿の惑星~創世記」をみにいくつもりでしたが、
開始時間が合わなかったため、代わりに「三銃士」をみてきました。

この「三銃士」は「バイオハザードの監督が作った3D映画」ということで
ある程度こんな映画かなと想像をしていました。

ちょっと心配していたのは「バイオハザード」のような暗く救いのない映画に
なってしまうこと・・・。

結果的には、「パイレーツ・オブ・カリビアン」に近い感覚でみることが
できるハデなアクションが売り物の、脳天気なお気楽映画でした。

映画は、感動的な作品か脳天気な作品がお気に入りなので、ちょうど良かった
です。

映画が始まって早々、ミラ・ジョヴォヴィッチのハデなアクションシーンが
ありましたが、あくまで彼女は脇役。

その後は三銃士とダルタニアンのアクションシーンが続き、彼らの大活躍により
ヒロインは救われ、フランスの平和は守られたのでしたが・・・。

そして続編の制作をにおわせるようなラストシーン。

スタートレックやアイアンマンのようにパート2の制作が切望されるレベルの
作品ではないのでどうなるかな?

やはり脇役に光る役者を配役し、主役にはそういう役者を配役できなかったことが
引っかかります。

3Dに関してはその効果を過度に活用した映画でした。
ときには目が回るような感覚さえあり、うっかりすると「乗り物酔い」のように
気分が悪くなるのでは?と心配するほどでした。

個人的にはあそこまで3Dを屈指しない方がストーリーを楽しめたと思います。

案外良かったのが、若き王と王妃のツーショットシーンです。
この映画の中に青春の甘酸っぱさが表現されるとは思ってもいませんでした。
意外でしたが、入っていて良かったシーンだと思いました。
戦いだけに力をいれると殺伐とした作品になりがちですが、ほっとできる
シーンをあちこちに入れてあり、硬軟使い分けがうまいなぁと感心しました。

映画館の大画面や大音響が似合う映画でした。
みて損はない映画です。

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