今回のお気に入りは竹鶴政孝パート227、琉球ニッカです。
先日、琉球ニッカのウイスキーをネットオークションで落札しました。
「ザ・琉球ニッカ」という名前で出品されていました。
現品が届きボトルを調べると、
品名:琉球ニッカウ井スキー
と書かれていましたので、これが正式名称でしょう。
これまで琉球ニッカの製品は、オークションで見かける度に入手してきました。
現在は、
黒の50
スーパーニッカ(1972)
ブラックニッカ
マイルドニッカ
ハイニッカマイルド
の5本が手元にあります。
またススキノのザ・ニッカバーでエキストラニッカ、昴を見せてもらったことがあります。
いずれのボトルも、本土のボトルと製品名やデザインが同じでした。
ところが今回の「琉球ニッカウ井スキー」は本土で見たことがありません。
もしかしたら琉球ニッカのオリジナルなのではないでしょうか?
ネット検索をしても関連情報が得られませんでした。
もしこのボトルについての情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お教えいただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
ちなみにこのボトルは、薄型ボディに表も裏も同じラベルが貼られている、いわゆる両A面なのが大きな特徴です。
先日、琉球ニッカのウイスキーをネットオークションで落札しました。
「ザ・琉球ニッカ」という名前で出品されていました。
現品が届きボトルを調べると、
品名:琉球ニッカウ井スキー
と書かれていましたので、これが正式名称でしょう。
これまで琉球ニッカの製品は、オークションで見かける度に入手してきました。
現在は、
黒の50
スーパーニッカ(1972)
ブラックニッカ
マイルドニッカ
ハイニッカマイルド
の5本が手元にあります。
またススキノのザ・ニッカバーでエキストラニッカ、昴を見せてもらったことがあります。
いずれのボトルも、本土のボトルと製品名やデザインが同じでした。
ところが今回の「琉球ニッカウ井スキー」は本土で見たことがありません。
もしかしたら琉球ニッカのオリジナルなのではないでしょうか?
ネット検索をしても関連情報が得られませんでした。
もしこのボトルについての情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、お教えいただけると助かります。
よろしくお願いいたします。
ちなみにこのボトルは、薄型ボディに表も裏も同じラベルが貼られている、いわゆる両A面なのが大きな特徴です。
ですが、私のボトルは品名が『ニッカウ井スキー』となっており、社名も琉球ニッカウヰスキーではなく、ニッカウヰスキー株式会社で、住所は東京都中央区日本橋通一丁目となっております。
ネックのラベルには他に『ウイスキー2級』、『東 376』等の表記があります。
7年前の記事にコメントしてしまい申し訳ありませんが、もし参考になりましたら幸いです。
他に出ていたクリスタルニッカ等と同じく2級の変形ビンである事と、ニッカウヰスキーデータベースwikiでも62型は現状ボトルの外見が分からない事、このボトルが本土でも販売されていた事を考えるとこちらのボトルが62型である可能性はあるのではないかと思います。
62という数字も62年に発売開始されたから62型としたと考えると矛盾は無いかと思います。
この年代の資料が見つかれば判明すると思うのですが…。
58〜59年頃の北海道工場の小型のパンフレットや60年発行の冊子にはこちらのボトルは載っていませんでした。
ネットで、62型は蒸気機関車のC62型を模したボトルという説もありますが、もし本当に蒸気機関車をモチーフにしたボトルであり、ギフト向け商品として普通に販売されていたなら今まで未開封品はおろか空き瓶すら出てきていないのは不自然ではないかと思うのです。
そう考えると、ボウリングピン型やシェーカー型の様に特に固有のモチーフがあったのではなく、ドリームニッカやグランドニッカの様に固有の銘柄名も無かった為かボトルに記載される品名は『ニッカウヰスキー』となり、発売開始された年号から62型とした、と考えると辻褄は合わなくもないかな、と考えています。
これらの内容は、私の推測であり、ニッカウヰスキーさんに問い合わせた訳でもありませんので、こういう考えもあるのか、程度に見て頂けると幸いです。
ただSLを模したボトルについてはこれまで2種類目にしており、その内1種類は所有しています。バトルラベルには漢字で「蒸気機関車」と書かれていたはずですが、C62型とまで書かれていたかは覚えていません。
お恥ずかしいことですが、オールドボトルはダンボール箱に入れて物置に山積みしたままです。定年後に時間をかけて整理しようと思っており、SL型ボトルがどの箱に入っているのかも判りません。そのため残念ですがこれ以上詳しいことは判りません。中途半端なお話で申し訳ございませんが、今後のご参考にしていただければと思います。
蒸気機関車のボトルについて知らなかった為、非常に勉強になりました!
私もネットで画像等調べてみましたが、1件見つける事ができました。ただ、私が確認出来た物はブラックニッカ(1級)の機関車ボトルで、住所が南青山であった為、1982年以降の物と見られるので62型ではなさそうです。
当時のギフト向けファンシーボトルはクリスタル、シェーカー型、ドリーム、グランド、ボウリングピンはいずれも2級の為、62型も2級の可能性が非常に高く、もう1種の機関車型ボトルが2級の物であれば62型の可能性が高くなると思います。
そうなると、こちらの記事のボトルの正式名称がより謎になるのですが…。
こちらの記事で触れられている(琉球ニッカの)ハイニッカ マイルドについてですが、どの様なボトルでしょうか?
と言いますのも、ニッカウヰスキーデータベースwikiのハイニッカ マイルドのページを確認したのですが、そこに載っている画像のウイスキーがハイニッカ マイルドでは無く、普通のハイニッカの画像(ハイハイニッカの1つ後のボトル)だったので、ハイニッカ マイルドの外見が分からないのです。
『ヒゲのウヰスキー誕生す』という本にも平成6年にハイニッカ マイルド発売とありますが、ネットで画像を調べてもヒットせず、ご存知でしたら教えて頂けると嬉しいです。
ニッカウヰスキーデータベースwikiのハイニッカ マイルドのページに載っている画像のウイスキーであれば、ハイハイニッカ(HiHiが赤文字のもの)とハイニッカ デラックス(黒いラベル)の間に流通していた通常のハイニッカだと思います。
いつ頃ハイハイニッカからデザイン変更されたかは分かりませんが、1976年製作のCMでこちらのデザインの物を確認していますので、70年代中盤頃に出回っていた物と思われます。
ネットでハイニッカ マイルドと検索しても、こちらのボトルしか出てこないので、恐らくラベルの下の方に書かれている、商品の特徴を表す言葉と思われる『Mild BLENDED WHISKY』のMildの部分を銘柄名と勘違いされたのが広まったのではないかと思います(黒いラベルのハイニッカデラックスもハイニッカ デラックスマイルドと書かれている事が多いので、こちらも銘柄名が間違って広まっている様に思います)。
現状、ハイニッカ マイルドについて分かっている事は、1994年3月発売である事、その為2級では無い事、容量2700mlでアルコール分37°である事ですが、大容量なのでペットボトルか紙パックで発売されていたのかも知れません。