チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

干し芋

2022年01月19日 | チエの玉手箱
本日のおやつです。
甥っ子の子供たちにお年玉をあげたら気を遣ってくれて、お返しにともらったものです。こんな高級品、申し訳ないなあ。
最近の干し芋はきれいな黄金色をしています。写真で見ると、切っていない沢庵のようにも見えますね。^^

昔、チエちゃん家でも干し芋を作っていたことを思い出しました。
それは、こんな黄金色ではなく、ねずみ色でした。
さつまいもの品種も違っていて、糖分も今の品種より少なかったと思う。
それに、硬くて白粉がふいているものが多かった。
私はやわらかくしっとりした干し芋が食べたくて、いつも選り漁っていたっけな。
それでも、冬の楽しみなおやつでした。
考えてみると、昔はなんでも手作り。作る工程を知ってるって、貴重なことなんだなと思います。



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2 コメント

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Unknown (せしお)
2022-01-20 07:55:27
干し芋は灰色で粉吹いて硬いのが当たり前でしたな。
ストーブで焼いて食べてました。
ちょっと焦げた所が美味い♪
何年か前にお客様から頂いた高級な干し芋はやっぱり黄金色で柔らかで美味かったっけな~
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>せしおさん (チエ)
2022-01-20 17:31:25
コメントありがとうございます。
やっぱり同年代の方(せしおさんの方が若い)には通じますね。うれしい~
冬に作ってたのは、干し柿、甘酒ですかね~^^
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