チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
+昭和50年代~現在のお話も・・・

冠婚葬祭から失礼する

2022年05月31日 | チエの玉手箱
4月に紹介した本「60歳すぎたらやめて幸せになれる100のこと」のつづきです。

なるほどと思ったこと。
>人生の終盤は本心に従って、しがらみの付き合いにNOを言うことも大事
そうかあ!NOと言っていいんだ!
そして、最初に出てくるのが、今日のタイトル「冠婚葬祭から失礼する」です。
>義理で行くものではなく、心から祝いたい、偲びたい、と思うなら行けばよい
私もまったくその通りであると思いますが、この義理、というのがなかなかに断ち切れない。
特に田舎では、いただいたものは返さなければならない という慣習があります。
なので、実家の付き合いを弟と分担して知らない人のお葬式に参列しているわけです。
自分関係では、本当に近しい人(親戚)とのお付き合いのみにしたいと思っています。

2番目は「腐れ縁を断ち切る」となっています。
私自身の腐れ縁は無いと思いますが、退職と同時に仕事関係の付き合いはすっぱりと切りました。友だちも元々少ないです。
でも、ナオちゃんとは逢えなくても、ずっと友達だよって思ってます。

それから、うんうんと納得したことは、「クローゼットの中身を手放すリスト
〇手入れの面倒な服
 毛皮(持ってないけど😓 )、シルク、着物、革など管理しづらく、特殊なクリーニングが必要なもの(それに、革製品や厚手のセーターは重たく感じるようになり、今はフリース素材がいいですね)
〇後ろファスナーの服
 ひとりで着脱が難しいワンピース、フォーマルドレスなど(身体が硬くなって、後ろに手が回らなくなってます😖
〇足に負担のかかる靴
 サイズが合わず足が痛くなる靴、転倒のリスクがあるヒールの高い靴
(それから、重い靴 母が軽い靴がいいと言っていたのが最近わかるようになりました)
〇重たいバッグ
 ハイブランドの革のバッグ、持ちにくいハンドバッグ、大きすぎる旅行鞄など
(これも実感していて、私の普段使いはナイロン製の斜め掛けポシェットにしています)
これは、「見栄やプライドをきれいさっぱり捨てる」の項目に入っています。
高齢になったら、見た目より、使い易さや実用性をより重視!自分に合ったものを使うことが大事ですね。






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4 コメント

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Unknown (せしお)
2022-05-31 21:51:40
丁度今日、葬式に行って来たので良く分かります。
「あの時いくらもらったからいくら返す」なら、あげたり貰ったりしなくても良いのではないか?
まだ元気ですから実感ないけど、母が亡くなった時は、香典は受け取らないからお茶とかのお返しもしない。っていう風にしたいって思ってますけど・・・
どうなる事やら。
・・ことにする (玉ヰひろた)
2022-06-01 17:39:56
私の友人に「聞かなかったことにする」と、欠席する人が居ます。
これも、一つの手かもしれません
>せしおさん (チエ)
2022-06-01 21:46:08
いつもコメントありがとうございます。
お付き合いも時代と共に変化していますね。
昔は親戚や地域の人々が協力しなければ成り立たなかったのかもしれません。
実際問題として、そのお金が無ければ冠婚葬祭が出来なかったのだと思います。
私も主人の葬儀の時、香典を頂かないつもりだったのですが、やっぱり参列する方々は準備してきますのでそうもいきませんでした。
せしおさんのお考えのように出来るのは、もうちょっと時間がかかると思いますね。
>玉ヰひろたさん (チエ)
2022-06-01 21:49:31
コメントありがとうございます。
なるほど!よい方法ですね。^^
でも、やっぱり他人に何と言われようとも自分を貫く勇気が必要だと思います。

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