チエちゃんの昭和めもりーず

 昭和40年代 少女だったあの頃の物語
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大地震 その12

2011年03月23日 | 大地震
福島県福島市在住@チエちゃんです

2011年3月12日(土) 震災2日目

4時30分 うつうつとした眠りから目覚めてしまった私は、断水が気になり、台所へ。
やはり、水は出ない。
この時点で、2Lミネラルウォーター4本、ウーロン茶8本があるからと、高をくくっていた。

それよりも、食料だ!

冷蔵庫は空っぽに近い。
10日に茹でたブロッコリーの残り、キャベツ1/4、オレンジゼリー3個、ヨーグルト3個、11日賞味期限の納豆3P、13日賞味期限の卵6個、かまぼこ1本、カニかま3本、たくあん1/3本、賞味期限切れのワカメ、ふきのとうみそ、チルドピザ1/2枚、からあげ・ハンバーグなどの冷凍食品3種、オロナミンC5本。飲みかけのウーロン茶。

食品庫で食べられそうなものは・・・
カップめん1個、さば缶1個、あづき缶1個、お正月の残りのもち7~8個、小麦粉1㎏、釜飯のもと、ちらしずしのもと、板のり10枚、カップスープ4人分、じゃがいも2山。
米櫃には、2~3日分のお米しかなかった。(週末、購入予定だった)

私は、新鮮なものを食べたいので、買い置きしないタイプだ。
仕事をしていることもあって、お惣菜を利用することも多い。


うれしい発見もあった。
てっきり使えないと思っていたガスだ。
プロパンなので、念のためと思い、確認したマイコンメーターは、マル3つ。
これは、使えるというサインだ。
鍋で、ご飯を炊くこともできる!


その13へ つづく