「コム・ダビチュード」は、
中目黒にあるフランス料理のお店です。
このお店に伺うことになったきっかけには、
ちょっぴりドラマがあるのです♪
ある日の夕方、
わたしはお友達と2人で
中目黒のデニーズでおしゃべりしていたの。
偶然おとなりに座った小さな男の子が、
たったいまお寿司を食べてきたばかりだというのに
ラーメンを食べる!と言い張っていて、
あまりのほほえましさにお友達になったのでした☆
その男の子が
「コム・ダビチュード」のシェフの息子さんで。
「絶対、お家に遊びに来てね!」
「絶対、行くね!」
と約束したの。
「コム・ダビチュード」は
ずっと気になっていたお店だったから、
そのときは、ただただ驚くばかり・・・☆
そんなわけで、
「コム・ダビチュード」に行って来ました♪♪♪
このお店にいちばん惹かれた理由は「パン」
10種類近くある自家製のこだわりパン。
写真のパンは
黒米・モロヘイヤ・玄米。
その他にも
ルイボスティー・ごま・全粒粉・紫いも、などなど。
どれも国産の南部地粉と天然酵母で焼かれた、
味わい深いパンなのです。
・・・もちろん、全種類食べました!笑
ごぼうのスープに魚のフライを添えて
クリーミーなゴボウのスープに
さっぱりとした白身のお魚。
たっぷりの、ごぼうのフライ。
ごぼうは、大地の味がするよね♪
子羊肉のロースト ラタトゥイユとグリーンのソース
メニューを見てずいぶん長い間悩んだけれど、
“ラタトゥイユ”に惹かれて決めました☆
わたしは、ラタトゥイユがだいすき!
わたしの作るラタトゥイユも
なかなか評判がいいのよ♪
(80%はお世辞だとふんでいますが☆笑)
グリーンソースの正体は、パセリ。
お肉の焼き加減もちょうどよく、
大満足のメインの一皿でした。
このお店はチーズの種類の豊富さでも知られています。
すごいでしょ~☆☆☆
シェーヴル、ウォッシュ、
ブルーチーズ、加工チーズ・・・
迷いすぎて選べないほどの種類☆
コース料理では、
チーズ or デザート、となっているのだけど、
迷わず「両方にしてください」とオーダー☆笑
*カプチヴァン・ダブリコ*
フルムダンベールという牛乳から作られる
マイルドなブルーチーズと、
ディタというライチのリキュールに漬けた
アプリコットをマスカルポーネとあえたものが
2層になっている贅沢なチーズ。
いちばん初めに決めたもの。
想像通りのおいしさです♪
デザートみたいなチーズ。
*カマンヴェール・オー・カルヴァドス*
フランスでは定番の加工チーズだそうなの。
カルヴァトスがしみわたり熟成されたチーズは
普通のカマンベールとはひと味違う味わいです。
*ラム・レーズン*
ラム・レーズン、とつくだけで、
無条件に選んでしまう気がします。
・・・だって、おいしいよね???
プロフェッショナルなチーズ好きの方からは、
「邪道!」と言われてしまいそうな
選び方かも知れません☆
あくまでも、
ワインを飲むためのチーズではなく、
デザートとしてのチーズ、なんです・・・。
一目で「甘党!」ってわかっちゃうよね☆笑
ロールケーキ 抹茶のアイスクリームを添えて
しっとりとしたビスキュイにくるまれた
カスタードクリームとたっぷりのフルーツ。
カラフルでかわいい♪♪♪
帰り際、
小さなお友達と再会♪
とても優しそうなシェフの笑顔が印象的でした。
「コム・ダビチュード」は
“こだわり”のフレンチレストラン。
日本の食材を生かしつつ、
フレンチの味わいを堪能できるレストラン。
最近では食のいろいろな場面で
「地産地消」が注目されています。
外にばかり目を向けるのではなく
内側にも目を向けて、
身近にあるもの・今まで受け継がれてきたものを
見直してみるべきなんじゃないかと、
私自身も最近特に思うのです。
そして、
それらを伝えていくべきなんじゃないか、と。
シェフのお料理が
どこかやさしくあたたかく感じられるのは、
シェフが息子さんをはじめとする子供達に
“伝えたい何か”があるからなのかも知れません。
次回はもう少し、
チーズの勉強をしてから伺おうと思います♪♪♪
中目黒にあるフランス料理のお店です。
このお店に伺うことになったきっかけには、
ちょっぴりドラマがあるのです♪
ある日の夕方、
わたしはお友達と2人で
中目黒のデニーズでおしゃべりしていたの。
偶然おとなりに座った小さな男の子が、
たったいまお寿司を食べてきたばかりだというのに
ラーメンを食べる!と言い張っていて、
あまりのほほえましさにお友達になったのでした☆
その男の子が
「コム・ダビチュード」のシェフの息子さんで。
「絶対、お家に遊びに来てね!」
「絶対、行くね!」
と約束したの。
「コム・ダビチュード」は
ずっと気になっていたお店だったから、
そのときは、ただただ驚くばかり・・・☆
そんなわけで、
「コム・ダビチュード」に行って来ました♪♪♪
このお店にいちばん惹かれた理由は「パン」
10種類近くある自家製のこだわりパン。
写真のパンは
黒米・モロヘイヤ・玄米。
その他にも
ルイボスティー・ごま・全粒粉・紫いも、などなど。
どれも国産の南部地粉と天然酵母で焼かれた、
味わい深いパンなのです。
・・・もちろん、全種類食べました!笑
ごぼうのスープに魚のフライを添えて
クリーミーなゴボウのスープに
さっぱりとした白身のお魚。
たっぷりの、ごぼうのフライ。
ごぼうは、大地の味がするよね♪
子羊肉のロースト ラタトゥイユとグリーンのソース
メニューを見てずいぶん長い間悩んだけれど、
“ラタトゥイユ”に惹かれて決めました☆
わたしは、ラタトゥイユがだいすき!
わたしの作るラタトゥイユも
なかなか評判がいいのよ♪
(80%はお世辞だとふんでいますが☆笑)
グリーンソースの正体は、パセリ。
お肉の焼き加減もちょうどよく、
大満足のメインの一皿でした。
このお店はチーズの種類の豊富さでも知られています。
すごいでしょ~☆☆☆
シェーヴル、ウォッシュ、
ブルーチーズ、加工チーズ・・・
迷いすぎて選べないほどの種類☆
コース料理では、
チーズ or デザート、となっているのだけど、
迷わず「両方にしてください」とオーダー☆笑
*カプチヴァン・ダブリコ*
フルムダンベールという牛乳から作られる
マイルドなブルーチーズと、
ディタというライチのリキュールに漬けた
アプリコットをマスカルポーネとあえたものが
2層になっている贅沢なチーズ。
いちばん初めに決めたもの。
想像通りのおいしさです♪
デザートみたいなチーズ。
*カマンヴェール・オー・カルヴァドス*
フランスでは定番の加工チーズだそうなの。
カルヴァトスがしみわたり熟成されたチーズは
普通のカマンベールとはひと味違う味わいです。
*ラム・レーズン*
ラム・レーズン、とつくだけで、
無条件に選んでしまう気がします。
・・・だって、おいしいよね???
プロフェッショナルなチーズ好きの方からは、
「邪道!」と言われてしまいそうな
選び方かも知れません☆
あくまでも、
ワインを飲むためのチーズではなく、
デザートとしてのチーズ、なんです・・・。
一目で「甘党!」ってわかっちゃうよね☆笑
ロールケーキ 抹茶のアイスクリームを添えて
しっとりとしたビスキュイにくるまれた
カスタードクリームとたっぷりのフルーツ。
カラフルでかわいい♪♪♪
帰り際、
小さなお友達と再会♪
とても優しそうなシェフの笑顔が印象的でした。
「コム・ダビチュード」は
“こだわり”のフレンチレストラン。
日本の食材を生かしつつ、
フレンチの味わいを堪能できるレストラン。
最近では食のいろいろな場面で
「地産地消」が注目されています。
外にばかり目を向けるのではなく
内側にも目を向けて、
身近にあるもの・今まで受け継がれてきたものを
見直してみるべきなんじゃないかと、
私自身も最近特に思うのです。
そして、
それらを伝えていくべきなんじゃないか、と。
シェフのお料理が
どこかやさしくあたたかく感じられるのは、
シェフが息子さんをはじめとする子供達に
“伝えたい何か”があるからなのかも知れません。
次回はもう少し、
チーズの勉強をしてから伺おうと思います♪♪♪
食いしん坊そうな息子さんですね。
料理にはシェフの感性と性格が現れると最近思うようになって来ました。
やせぎすでけんのあるシェフの料理はどんなにかわいく綺麗に見せてもやっぱり、つんつんしてるし、柔和で笑顔の素敵なシェフの料理には楽しさが感じられる。
優しいシェフの味わいには癒されるしね。
釜谷シェフは、笑顔が素敵で優しいから、一皿一皿が楽しくて癒されますよね。
ワインもチーズもお詳しいのでマリアージュも絶品。
写真からもそれが分かりますね。
うーん、腹減った。
ふ(=●^0^●=)
すっかり、ファンになっちゃいました☆笑
藤永さんのおっしゃるとおり、
お料理って作る人の人柄がでるような気がします。
優しかったり、挑戦的だったり、
味にも表情があるんですね☆きっと・・・。
チーズの種類の多さには、
とても驚きました。
(多い、とは知っていたのですが☆)
最近、チーズを食べる機会が何度かあって、
チーズのおいしさに
(遅ればせながら)開眼しました☆笑
また藤永亭にごちそうになりに伺います♪笑
それを伝えなくてはいけないし伝えてくれるレストランは素晴らしい。中目黒には「コム・ダビチュード」や「トロワピエロ」がそうであり、そんなお店が頑張ってほしい。
日本人であるわたしたちに「いちばんあっている」のは、
やっぱり日本の食材なんだと思います。
食べ物は、自然と生産者の方からの
「恵み」であることをもっと知る必要があるし、
その上で感謝の気持ちをもたないといけないですよね。
「トロワピエロ」というレストランを知らなかったので、
ぜひ一度行ってみたいと思います。
「コム・ダビチュード」では
よいものを次の世代に残していこう、っていう
とてもあたたかい想いを感じました。
こういうレストランが増えるといいな、とわたしも思います。