気まぐれ徒然かすみ草

近藤かすみ 

京都に生きて 短歌と遊ぶ

箸先にひとつぶひとつぶ摘みたる煮豆それぞれ照る光もつ

つれづれ

2005-12-15 23:37:10 | つれづれ
居ても居なくてもいい人間は居なくてはならないのだと一喝したり
(奥村晃作 男の眼)

**********************

ここしばらく、あれこれ短歌の行事に参加している。
角川短歌12月号を、少し読むがなかなか進まない。
これから先も短歌を続けていくとは思うが、少々弱気にもなる。
奥村さんに一喝されたら、すっとするかもしれない。

岩井聡さんのブログ「単読者の日記」が閉鎖されるとのこと。久保寛容さんの「耳取り峠」も閉鎖されたまま。それぞれ事情があるようだが、お元気で居てほしいと心から思う。
(画像は「そうだ京都へ行こう」様からお借りしました。)

泣くことを咎めるひとのいないこと確かめてから泣きはじめたり
(近藤かすみ)


最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
震えます (hide)
2005-12-18 00:20:55
こんにちは。

奥村さんは何事も本気の方で、一喝される方に非があるわけで、恐いっすよ。(笑)



細かいところ突っ込んですみません。
返信する
凍えます (かすみ)
2005-12-18 00:39:30
hideさん 寒いです。



実は奥村さんには、一度もお目にかかったことがありません。歌人には珍しく?牛のような肉体の方らしいですね。第十歌集「スキーは板に乗ってるだけで」が出るそうです。
返信する